image

宗教について

感謝と恨みの想念

生と死について

        



  1999年5月に自費出版した拙著「神は死せず」の前書きでは、
「21世紀を目前にして日本の情勢が混沌とし始めている。政治、経済、生活環境のみならず、日本人の心の奥底に垣間見られた安らぎのある情景の中にも、これまでに感じたことのなかった、しっくりと調和できない何かが紛れ込んでいるように思うのは、けっして私一人ではないだろう。それは愛とか、思いやりや奥床しさといったような言葉で表現されてきた感覚の部分である。人類の長い歴史の中では、時の流の応じて様々に社会形態も移り変って行くものだが、人々の魂と呼ばれるような部分で、これほど変りつつある時代はなかったのではないだろうか。」

  と書き綴りましたが、あれから6年余を経過し、私の杞憂とも思われる想いは残念ながらより一層強まり、混沌が混迷へと深化して政治・経済をはじめとして教育、健康など、あらゆる分野で文化崩壊の姿を露呈しつつある気がします。その姿は行くべき道を見失った哀れな旅人のようであり、まさに心の漂流者です。
  もちろんそれは日本のみならず世界的な傾向と言えましょうが、はたして人類は何処へ向かっているのか。そして、日本人の行き着く先はどこなのでしょうか。
  人々は漠たる未来への不安に慄き、「物」への執着と駆り立てられます。どこまでも満足感が得られない、充実感がない、金、権力、社会的地位に対する際限のない欲望。幸せへの道を見失って、暗い淵へと沈み行く日本人の魂の姿に私は血涙を流します。

  この世が「物」の世界である以上、「無一物」の言葉のような「物」を否定する気持はさらさらありませんが、「物」を求めるだけでは、人間は永遠に心の飢えや渇きから脱し得ないし、幸せの世界を見い出すことは叶わないでしょう。
  これからお伝えする話の内容は、人類が幸せとなる道、人々が歩むべき方向性を示唆するものですが、前述した拙著「神は死せず」の言葉や用語などが、専門的に傾斜したきらいがあり、理解しにくいとの御意見を多く頂戴したので、今回は分かりやすさに主眼を置きながら、インターネットを通じて多くの方に案内したいと考えたわけです。

  そして、前述したように、私は霊能者でもなく平凡なサラリーマンに過ぎません。そして、幸せを求めて世俗的な欲望、願望を満たそうと努力を重ねていた長い年月がありましたが、天に導かれるように神秘の世界にいざなわれ、多くの先祖や霊界人、神々からのメッセージを聞き、また試行錯誤と体験の繰り返しや多くの書物によって、神界・霊界の実在や輪廻転生、この世が霊と物(体)の二重構造となっていることなどを確信し、私たち現代人の文化そのものが「この世の摂理・法則」から大きく乖離していると気付いたのです。「この世の摂理・法則」と食い違う人類の生活様式とは即、不幸への道行きであり、現代人の深い苦悩の現実を意味します。

  この場合、「この世の摂理・法則」とは宇宙の法則、真理あるいは宇宙意志、神の御意志としても良いと考えますが、その本質は日本人にしてみれば極めて素朴な内容にもかかわらず、物質志向・利己的思想に染まった現代人には極めて受け入れ難いものであり、現代常識の大幅な否定が求められると思いますので、真に「この世の摂理・法則」を自分の手にするためには、これまで信じてきた学問的知識、常識の壁を乗り越えて行かねばならないでしょう。

  とはいえ、私は何の能力も持たない単なる平凡なサラリーマンですから、「お前のような者の戯言は聞く気にもならない」と思われる方も多いに違いないと思います。しかし、人の表面的な地位や名誉にとらわれることなく、己の心の眼を開いて考察すれば自ずと感知できるはずであり、とくに日本人には、常識というフィルターを外し五感で受け止める努力によって、簡単に理解できるだろうとも考えています。なぜなら、それは己の内なる魂にもともと焼付けられているからです。
  そして、神界・霊界の実在とこの世の摂理などの学びで、宗教や科学に対する大いなる誤解や迷信からも解き放たれ、やがて、人はなぜ生を受け、何の目的で人生を旅しているかを知り、自然と幸せへの道も見通せるだろうと思います。
今や人類は進むべき道や目標を見失い、この地球世界は混迷して漂っています。

  いやそれどころか世俗的な欲望の獲得こそが幸せへの道と錯覚し、我欲のために尊い生命を軽々しく殺傷するような極端な動きさえも強まっています。これらはすべて摂理を知らないがための愚かさであり、天の意志とは逆の方向へ向かっていることに起因するものですが、しかし、そうした時局さえもこの世の摂理の理解が深まるにつれ、また違った側面から世界を俯瞰できるでしょう。
   
  実は、闇に向かって突き進むようなこの時代も人類の飛躍の序曲であり、混迷も魂の磨きと己が進むべき道の選択肢が拡がったことによる現象であって、奥底には新たな世界建設の槌音が響いているのです。それは、本当の問題というのが世界規模の環境破壊や経済的破綻、あるいは戦争への危惧でなく、ましてや天変地変でもありません。一人一人の心、霊性が問われているに過ぎず、混迷の中から「人として何を学んだか」「いかに魂を清めたか」が問われているのを知らねばなりません。

  それゆえに、一人でも多くの人が「この世の摂理」を理解し、魂を清め磨き、霊性の向上を果たし幸せとなって、やがて新しき世界の住民となることを心から祈り、このHPがその一助となることを願ってやみません。



十重戸 董火 記す

ご参拝記

 幸せを求めて

命の価値は魂の向上にあります

  人類は有史以来、かつてない大変革の時代を迎えようとしています。
精神面、物質面とこれまでの常識が通じない大転換が始まっています。
それは決して恐ろしいことや悲惨なことへの幕開けではなく、人として、本来あるべき姿への回帰であり、これまでの魂の学びの総決算の時と表現して良いと思います。

 私たちは、輪廻転生を重ねながら魂を磨き、霊的高みを目指して歩む存在ですが、総決算の時代にさしかかっているにもかかわらず、多くの人々は自分がなさねばならない大切な事を見失っているように思われます。
一人一人があらためて己を見つめ直し、自分の進むべき道を探していただきたいと願っています。

 私は平凡なサラリーマンですが、あることをきっかけに数々の霊的体験や不思議体験をし、神々からのメッセージなども頂き、数々の書物を読み漁った20数年に渡る、実験的日常生活の積み重ねから導きだした仮説として、真の幸せを求める方々に、この世の実相をお話したいと思います。ここでお伝えする話は常識を越え、信じられない部分も多いかと思いますが、それほど人類はこの宇宙の摂理から離れた生き様となっています。 

 しかしながら、日本人には秘められた霊的ポテンシャルがあり、どこかで目覚めのスイッチが入ると信じていますので、このHPがそのきっかけとなれば幸いです。

病気と薬
自由発言板

奇跡と超常現象

幸福への道

日本人の霊的使命

この世の摂理、法則

浄霊随想
3.1更新
3.12更新

岡田茂吉の思想について

岡田茂吉論文、問答、浄霊のポイント集等(リンク)

十重戸董火の独り言