「橋梁(きょうりょう)」

アプト式碓氷線内には18箇所の橋梁がありました。
そのうち第1橋梁〜第17橋梁がレンガ造りのアーチ橋で、第18橋梁だけが鉄橋でした。
橋梁は、通常番号で呼ばれていましたが、第1、第3、第13、第18橋梁には名前が付いていました。
碓氷線の橋は、建設当時の基準で径間10feet以下を溝渠(カルバート)、
径間15feet以上を橋梁と分類しました。
しかし、後の補強工事で径間が変わり、分類が変更になった橋梁(第2・第7)もありますが、
名称はそのまま使われました。
また、補強により中途半端な径間が発生し、15feet未満の橋を溝渠と分類するようになったようです。

昭和38年からの旧線改築の際、別線を作った丸山先〜熊ノ平間にあった5箇所の橋梁は取り壊されずに
残り、今では国重要文化財に指定されています。
そのうち第2と第3(めがね橋)は、アプトの道遊歩道として橋上を歩くことができます。

【レンガの積み方】
★イギリス積み

橋脚、橋台、側壁など

★フランス積み(フランダース積み)

第6橋梁の高欄

★長手積み

アーチリングなど

文化財に指定されている橋梁 第2 第3 第4 第5 第6
非指定または未指定の橋梁 第1 第7 第11 第13

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