座間峠から残馬山・三境山・白浜山周回



 最近、低山ハイキングの雑誌広告の目次に「残馬山」とか「白浜山」の名前をよく目にする。残馬山はねくらハイカーが20年ほど前に桐生市梅田町の鍋足から勢多郡東村の境界にある座間峠に上がり、そこから境界尾根を歩いて三境山を登った時に通過したピークだ。

 白浜山はどこにあるのだろうかとネットで調べたら、三境山から北の方に位置する標高1124.9m地点の三角点ピークであることがわかった。そしてこの白浜山は別名「たぬき山」としてガイドブック等に紹介されている山だった。

 そこで、三境山も含めてこのあたりの山を久しぶりに歩いてみようと12月上旬に出かけてみた。
駐車場正面の童謡ふるさと館と小平へ通じる林道  今回はこれらの山を周回してみようと考えたので、桐生側からではちょっと無理だ。そこで出発地点は東村側にする。国道122号を走行して、小中の次の神戸で草木ダム下の座間地区に下り、「童謡ふるさと館」に向かう。童謡ふるさと館には道を隔てた北側に広い駐車場があるので、そこへ車を置かせてもらって南へ向かう舗装道路を歩き出す。

 時刻は午前6時半過ぎで夜は明けたが、このあたりは山陰になっていて薄暗く、気温は−2℃で寒い。

道路沿いに「座間峠ハイキングコース」の道標  駐車場出入り口正面から真っ直ぐ南西へ向かう道は、山越えで大間々町の小平方面へ通じているらしい。童謡ふるさと館を左に見て通行量のない早朝の道を南西へ進んで行く。

 歩き出すとすぐ左側に「座間峠ハイキングコース入口100m先」の道標が見える。さらに進むと、左側にまたハイキングコースの道標があり、そこから左に曲がってスギの植林帯をいく暗い林道を東へ向かう。

沢沿いの地点、「峠へ2.4km」の道標  ちょっとヤブめいた薄暗い林道には右へ分ける作業道があるが、そのまま東方向へ進んで行く。やがて「峠へ2.4km」の道標のある地点で小さな沢沿いの踏跡*と合流する。

 ここからは沢沿いの古い苔むしたコンクリートの坂道を進む。このコンクリート道は途中に崩れているところもあり、荒れている。コースは倒木のある沢沿いのヤブっぽいところを過ぎると、沢の左岸を進むようになる。

(*昭文社のエアリアマップ『赤城・皇海・筑波』に載っている柱戸川付近からのルート)
(※この注記はエアリアマップ旧版によったものです。2006年版昭文社山と高原地図『赤城・皇海・筑波』では柱戸川付近からのルートは消え、林道コースが赤線のルートで表示されています。2007年1月追記)

作業道のようなコース  この沢沿いの斜面を通る道は勾配がきつく、ハイキング道というよりは作業道といった感じだ。

 やがて斜面から沢に降りると、すぐに道標があり右の斜面に付けられた道で沢から離れ、今度は西方向へ登って行く。この道はまさにハイキング道で、しっかりして歩きやすかった。

北に草木湖が見える  登るにつれて高度が増すと、植林帯はスギからヒノキに変わり、樹間から右側に日光の男体山がチラホラ見えてくる。

 さらに登って行くと、右方向に展望が開け、北側にある草木湖が見えてきた。前袈裟丸や小丸山方面の山並みもよく見える。そこから少し登ると左の南方向へ向かう尾根筋に出る。

尾根西側の落葉樹の雑木林 南西方向、小平への林道が通る1064P付近  ここからは座間峠へのびる北尾根の登りになる。尾根沿いの樹木はヒノキとコナラ・ミズナラ・リョウブなどの広葉樹主体で多少見晴らしがきく。

 落ち葉を踏みしめて軽くジグザグに付けられた道を登って行くと、右の南西方向に1064.4m地点の三角点ピークとその稜線沿いを通る先ほどの小平へ通じる道路が見えた。

北東方向、遥か遠くに白浜山・1140Pの山並み  今日は先ほどから北西の風が強く吹き出し、尾根に出ると冷たい。12月はじめに降った雪も融けずに薄く残っている。やはり、これから歩く境界の稜線にも雪が融けずに多く残っているのだろうか…。いくらか不安がよぎる。

 落ち葉と霜柱の道を登って北東側が見渡せる尾根に出ると、遠方に早くも今日歩く予定の白浜山と手前の1140m峰のピークが確認できた。

尾根の北東側の道  そこからさらに登って行くと、尾根沿いは左がヒノキ林、右が雑木林の道になり、「峠へ0.1km」の道標地点を過ぎる。そこから落葉した雑木林の尾根になると、冷たい風の通る残雪の道になった。

 尾根の北東側はまだ日陰になっていて、雪面には人の足跡が見える。最近誰か一人ここを登って、再び降りてきたようだ。動物の足跡も見えるが、犬ではないようだ。多分シカだろう。ハイカーか散策の人が登ったのだろう。

 尾根の南西側は雪が融けて落ち葉の道になっていた。しかし、右(南西)方向に境界の通る尾根の稜線が近くに見えてくると、南西側も残雪の斜面になり完全に雪の道になった。

座間峠  そこから南西側の道を少し登ると、境界を示す標石のある平地に着いた。ここが座間峠*だ。峠付近には3、4cmの積雪があり、日当たりのよいところでは雪が融けて落ち葉が見える。

 この付近は雪の降る前の落葉の頃なら自由に歩けて楽しいところなのだが、今日は雪の尾根歩きになるようなので少し慎重に歩くことにしよう。

(*昔、鳴神山から山尾根を辿りここまでやって来たことがある。何気なしに稜線を辿ったら、この峠に着いた。ねくらハイカーが自由な稜線歩きの楽しさを知ったのもこのあたりの山尾根歩きをしてからだ。)

破壊された道標  峠には桐生工業高校山岳部の設置した道標が見えるが、ネットの記録通り人為的に破壊されていた。これをやった人はおそらくこの付近の山に利権を持つ林業関係者だと思うが、公立高校の部費か部員の私費か何かで設置されたものをこのように強制的に破壊してしまうのはいかがなものかと思う。まったく了見が狭い人の愚かな行為だ。道標の指標は丁寧にボルトを緩めてはずされ、柱の部分がメッタメッタに打ち砕かれている。*

(*訂正:道標の破壊の件ついては、当初他のサイトの記録や桐生市議会の平成12年第2回定例会の会議録にある石井秀子議員の質問の議事録に「…一部三境山付近は、桐生工業高校の山岳部ですばらしい標識を備えていただきましたが、心ない人により壊されてしまっています。…」と書かれていたので、座間峠の道標も人為的に破壊されたものと判断しました。しかし、後に他のサイトの掲示板や楚巒山楽会のホームページ内の桐生山野研究会の記録などを拝見すると、この山域にもクマの生息が確認されており、クマによる標識の破壊が指摘されていました。ねくらハイカーも以前別の山域でクマに噛まれた痕のある標識を見たことがあります。しかし、この付近にはクマは生息していないだろうと安易に考えていたので、人為的破壊と記述してしまいました。改めてこの道標の破壊はクマによるものと訂正させていただきます。※2006年7月訂正追記)

落ち葉の緩斜面 996P付近から岳山方面  座間峠からは東村と桐生市の境界が通る尾根筋を北東方向へ辿る。尾根沿いには境界を示す標石や山の標石が数多く設置されている。峠近くは日なたで雪が融けていて、まずは落ち葉の緩斜面を登る。尾根の北寄りを進むと、落葉した木々の間から草木湖が見えるが風はもろに冷たい。

 さらに登って行くと再び雪の斜面になり、東方向に向かう。積雪が4、5cmくらいで表面が凍っている雪面をパリパリ音を立てながら進むと、標石がある小ピーク状の地点に着いた。ここが地図の996m地点で、樹間から右の東方向に岳山の山影が朝日に照らされて眩しい。

日陰の尾根道 登りついた岳山北尾根の肩  そこから左方向に尾根を進む。尾根の雪面にはシカとは違う小動物の足跡が多数見られる。動物の足跡は精しくないのでわからないが、ウサギやキツネとも違う小さな足跡だ。先ほど座間峠まで付いていた人の足跡は尾根筋に見えない。座間峠で引き返したか、鳴神山方面へ向かったのかもしれない。

 そこから日陰の少し深めの雪面を南東方向に登ると、岳山の北尾根の肩の地点に登りついた。そこにも桐工山岳部設置の道標があったが、やはり見事に破壊されていた。

尾根の樹林越しに1008P  ここで一息入れる。気温は0℃だが、風は樹林に遮られ、日差しがあるのでそれほど寒くはない。

 ここからは境界尾根を北へ向かうのだが、樹林越しに次の1008m地点のピークが確認できる。尾根沿いは日が当たっているためか、雪も大分融けているようだ。

右(東)側、ヒノキの植林帯  境界尾根を北へ向かうと、すぐに右(東)側がヒノキの植林帯になった。日陰の尾根沿いは雪が深い。急な斜面を下って、また急な登りになる。左の樹間越しに赤城山方面の山並みがいくらか見える。

 20年ほど前にここを歩いた時は、ちょうど桐生側の斜面の伐採が終わって、苗木が植林されたばかりの頃だった。それでこの付近の見通しはよく、岳山の北尾根下りから残馬山の麓あたりまで一望に見渡すことが出来たのだが…、今回はこのヒノキ林の成長の早さには驚いた。この境界尾根から桐生側の山腹には暗緑色のヒノキの森が繁り、尾根筋から残馬山を見ることは出来ない。

1008P頂上 東方向に残馬山  そこから落ち葉の多い急斜面を登ると、標石のあるピーク地点に着いた。ここが地図の1008m地点だ。頂上付近は雑木と南側の深いヒノキ林に囲まれて、残馬山を確認できない。

 このピーク地点からは右に曲がって東に向かい、雪の尾根道を慎重に下って行く。尾根沿いは右(南)側のヒノキ林で日陰になっていて、積雪も多めだ。少し下ると、ようやく左前方樹林越しに残馬山の姿が見えてきた。

956P地点、右前方に残馬山 ふり返り、岳山北尾根(左)〜1008P(右)  そこからやや下り気味に境界尾根上を軽快に進むと、地図の956m地点に着いた。ここは桐生市梅田町大茂から忍山川上流の沢沿いを上がってきた地点にある。昭文社のエアリアマップにも載っているので、南側からこの境界地点に上がり、残馬山に登る人もいるようだ。でも、この間伐されていない鬱蒼としたヒノキ林を上がって来るのも大変だろう。

 そこから西方向をふり返ると、岳山の北尾根下りから今降りてきた1008m地点ピークへの稜線が見えた。

左前方、白浜山・1140P〜三境山 右前方、残馬山  956m地点からは尾根を左へ進んで行く。木立の尾根沿いからは左前方に三境山から1140m峰や白浜山の稜線が確認できる。右には残馬山の山影も大分近づいてきた。尾根沿いの雪面にはイノシシが掘り返した跡がいくつも見える。この付近に多数生息しているのだろう。

 そこから少し進むと、残馬山への登りにかかる最低鞍部のような地点に、例の桐工山岳部設置の道標の残骸があった。柱はメッタメッタに傷つけられ、指標の案内板は打ち割られて落ちていた。

残馬山への登り  ここからは尾根を右に曲がり残馬山への登りになる。残馬山の山影をめざして尾根筋を東から南東方向へ登って行くと、日陰の道には残雪が深くなり、表面もサラサラの新雪のような感じになった。雪と落ち葉のダブルクッションの踏み心地を楽しむようにして登る。やはり12月はじめの降雪は多かったようだ。

 雪面には先ほどと同じようにクマ以外の動物の足跡が沢山見える。人の足跡は見えないので、最近ここを歩いた人はいないようだ。多分、明日は土曜なのでここを歩く人もいるだろう。

 左に赤城山、左前方に三境山・1140m峰・白浜山の山並みや日光方面の雪山が冬枯れの木立を通して見える。

北西尾根の肩から男体山方面  南東へ向かう尾根道が少し岩場っぽくなってきた。雪がなければ何でもない登りなのだが、今日は慎重に周りの立木や灌木を掴みながら登る。

 少し急な雪尾根を西側に方向を変え、登りついたところが残馬山北西尾根の肩の地点で、そこからは北方向の見晴らしが素晴らしい。男体山がよく見え、そして中禅寺湖南岸の山々や日光白根山方面の山々が真っ白な雪に覆われている。

 よく見ると、男体山の手前に白浜山と1140m峰の稜線がバッチリ確認できる。

残馬山頂上、南東側はヒノキの植林帯  そこから尾根を南東に進むと、三角点と境界石のある残馬山*頂上(1107m)に着いた。道標などに取り付けられていたと思われる山名板が2枚ほど雪に埋まっていた。

 桐工の道標もここでは柱部分までが見事に砕かれていた。山頂から南東側の北東尾根と南尾根にかけての斜面は密生したヒノキの植林帯で、日陰になっている。周りが樹林に囲まれているので、山頂からはほとんど展望がない。

(*残馬山の表記について:昭文社のエアリアマップでは「残間山」と表記されているが、昔ねくらハイカーがこの尾根沿いを歩いた時、「残馬山」と書かれた山名板が確かにあった。おそらく「残馬山」が正しいと思われるが、地域的に「残間山」と表記しているところがあるのかもしれない。)
(※この注記はエアリアマップ旧版によったものです。2006年版昭文社山と高原地図『赤城・皇海・筑波』を見ると「残馬山」となっているので、後に訂正されたようです。2007年1月追記)

「05.12.7」と書かれた山名板小プレート  雪面には最近ここを訪れた人(単独者)の足跡が見える。自分が辿ってきた北西尾根には付いてなかったし、これから三境山へ向かう北東尾根にも足跡は付いていない。そうすると、この足跡の人物は南尾根から登って来て同じルートを戻ったのかもしれない。おそらく忍山川沿いの大茂か、桐生川沿いの北沢あたりから残馬山の南にのびる尾根に上がって登って来たのだろう。

 また、立木に打ち付けられた小さな山名板には、2日前の日付の「05.12.7」と書かれている。多分この足跡の人物が書いた日付のようだ。ガイドブックなどにも南尾根からのルートが紹介されているので、残馬山は南側から結構登られているのかもしれない。

山頂から境界の通る北東尾根 尾根沿いから次のピーク(1080P)  展望がないので、小休後境界の通る北東尾根の雪道を進む。

 少し緩やかな尾根沿いを北東に進み、それから急斜面を東に下って行くと、左前方に次のピークが見えた。あれは地図の等高線でいうと1080mのピークだ。

1080P頂上付近  左の木立越しに遠くの三境山を見ながら下り、いくらか登り返して行くと、先ほど樹間から見た1080mピークに着いた。

 このピークは山頂部に石がゴロゴロあるところで、昔ここを歩いた時、この石のところに残馬山の山名板が付いていたのを思い出した。その時はこの付近はヤブがひどく、このような人も歩かないヤブの境界尾根のピークに名前が付いているのに驚いたくらいで、あまり気にも留めなかった。

 あの時の山名板は、三境山方面から歩いた人が間違って残馬山の前衛峰のこのピークに付けたものらしい。今では誰でも簡単に来られる山になって、残馬山がここからさらに南東のピークであることが正しく認識されたようだ。

遠く北東に、根本山・十二山方面  そこから北東方向に下って行く。途中、ちょっと開けたところから右前方に根本山から十二山付近の山並みが確認できた。

 さらに尾根を進むと見晴らしのよい岩尾根のようなところになり、そこからは前方に三境山の特徴的なピークがよく見えた。

三境山方面 白浜山・1140P方面  また、左前方には三境山の左側に1140m峰や白浜山のピークがよく見え、さらにその向こうに袈裟丸連峰から皇海山にかけての稜線もよく見える。

遠く北北西に袈裟丸連峰・皇海山方面  そこから急な岩場っぽい尾根を下る。雪がなければ何でもない急斜面のヤセ尾根なのだが、今日はちょっと厳しい感じがした。左(北西)側に巻きの踏跡があるが、勢いに任せて灌木を掴みながら下る。

 傾斜が緩やかな尾根道になると、左下方向に柱戸川沿いを上がってくる柱戸林道が見える。今ではあの林道もその上を通る三境林道に繋がっているようだ。

右、正面に丸岩岳方面  尾根沿いはいくらか風が弱くなったが、右の南東側が深いヒノキ林で日差しが遮られ寒い。少し進むと、右側にヒノキ林がちょっと開けたところがあるので休憩する。

 そこから正面の東方向には丸岩岳の稜線がよく見えた。尾根から南東側に少し降りると風がなく暖かい。このままゆっくり日向ぼっこをしていたい気分だ。しかし、今日の行程はまだまだ長い。少し億劫だが重い腰をあげる。

 少し下ると、また右側後方が見渡せるところがあり、そこから初めて桐生川ダムの梅田湖が見えた。さらに下ると、またもやちょっと厳しそうな岩尾根になった。普通はテープなどの印の付いた左(北西)側を巻けばよいのだろうが、今日は雪で滑りそうなので右(南東)側のヒノキ林の斜面に巻いて下る。

 ようやく鞍部のようなところに降りたようだ。この尾根付近はヒノキの樹林帯でほとんど見通しがきかない。尾根沿いを進んで行くと、雪の斜面には明らかにシカとは違う足跡が見えた。いわゆる第3指と第4指が発達した偶蹄類の特徴をした足跡だ。最初はカモシカかなと思ったが、やはりこれはブタの足跡そっくりなのでイノシシだろう。足の大きさから見るとかなりの大物らしい。
立木に「登山口」の案内板  いつの間にか地図の987m地点ピークを通り過ぎ、最低鞍部を過ぎたようだ。尾根道はそこから登りにかかる。

 少し行くと、左側の立木に「登山口」と書かれた白木の板が取り付けてある。ネットの記録では三境林道のトンネル手前からこの鞍部の地点に登るルートがあるようなので、ここから左方向に下って行けば最短で三境林道に降りられるようだ。そして一般にはここから三境山や残馬山に登られているらしい。

 林道から容易にここに上がって来られるということは、三境山も今ではお手軽な山になってしまったということだ。

丸岩岳から梅田湖方面への稜線 987P後方に、1080P(左)・残馬山(右)  そこからヒノキ林の急斜面を登って行く。後ろをふり返ると、右後方に丸岩岳から梅田湖までが一望の下に見渡すことが出来た。また、後方には987m地点ピークの後ろに1080m峰や残馬山の山影が重なって見える。ここから見ると、角度によって前衛峰の1080m峰が高そうに見えた。

 尾根道を登ってひとつピークを越えて行くと、雪面が多数の足跡によって蹴散らされている場所があった。これは夜中にシカが群れでここに留まっていた跡だ。やはりこの付近にもシカが多数生息しているに違いない。

ひとつ手前のピークから三境山 三境山への登り  少し下ってからまた登りになる。ここからが三境山への登りだ。途中、先ほど最低鞍部付近にあったのと同じ白木の板の道標が立木に付けられていた。

 さらにヒノキ林の尾根沿いを登って行くと、見通しのきく落葉広葉樹の樹林帯になり、尾根筋には岩が多くなってきた。いよいよ山頂が近づいてきたようだ。

三境山頂上  右には熊鷹山や丸岩岳の山並みが確認できる。岩がゴロゴロした尾根沿いには左(北西)側に巻き道のようなトレースも出来はじめている感じだ。今ではここを歩く人も相当多いのだろう。

 三境山の斜面は日当たりがよいので雪もかなり融けて落ち葉が見える。やがて尾根の傾斜がなくなると、石の祠がある三境山の頂上(1088m)に着いた。

山頂から熊鷹山方面 山頂から根本山方面  山頂は樹林に囲まれているので展望はよくないが、東北東に根本山、東に熊鷹山、南東に丸岩岳、南西に残馬山、西北西に赤城山、北北西に袈裟丸・皇海方面、北に男体・日光連山等が確認できる。

 また、北方向には境界尾根の山並みの左に、これから向かう予定の1140m峰や白浜山の山影が見える。

山頂から白浜山・1140P・境界尾根の山々  樹林に囲まれた三境山頂上部にもいくらか日差しがあり、午前中吹いていた風も弱まり微風程度になった。気温は6℃でそんなに寒くはない。今日はまだ先の行程があるので、少し休んでちょうど正午になる時刻に山頂北側の尾根に歩き出す。

 北側はやはり積雪が深く、5cm以上ある。でも別にアイスバーンになっていないので、問題なく歩ける。三境山の下りの雪面にはウサギの足跡が沢山付いていた。

樹間から白浜山・1140P方面(ズーム画像)  途中、立木越しに見晴らしのきく尾根から白浜山付近を偵察してみる。よく見ると、白浜山から南に下る尾根に伐採地の斜面があり、その下に林道のようなトレースが見える。白浜山から南に下れば、あの林道にでも降りられるだろう。そして林道から国民宿舎方面へ向かう道路に下れるだろう…。

 白浜山からの下りルートを何とか確認できたので、あとは無駄足をしないで的確に白浜山へのルートを辿るかだ。

笹の生えた雪の斜面  尾根沿いを進むと、ミヤコザサの生えた雪の斜面になった。この境界尾根には、ここまで笹の生えた斜面は少なかった。このあたりから根本山にかけての尾根には多少の笹ヤブもあるようだが、やはり笹は少ない。以前三境山から根本山を往復したことがあるが、ヤブ漕ぎした覚えはない。比較的歩きやすい山尾根のロングコースだった記憶がある。

 そこから少し行くと、あの白木の板の道標が立木に付けられていた。「三境山〜根本山」を示しているので、やはり今ではここを歩く人が多いようだ。

樹間から1140P、その後方に袈裟丸連峰  さらに尾根沿いを北東に進んで行くと、前方の北北東方向に白浜山へ向かう稜線の分岐ピークらしき山影が見えてくる。

 尾根の右側は先ほどからヒノキの植林帯になった。木には境界見出標の赤プレートが付けられているので、この付近も林業が盛んなところらしい。

 分岐地点をめざし方向をやや東寄りに尾根を進んで行くと、左に1140m峰とその後方に袈裟丸山の連峰が見える。また、そこから南東をふり返ると、三境山の特徴的な入道頭のピークが遥かに遠ざかっているのが見えた。

ふり返り、南東に三境山  やがて、分岐ピークの手前にある地図の1069m地点の小ピークに着いた。ここに三境山方向を示す古い板の道標があった。

 これは「桐生倶楽部」が付けたもので、昔この山域にほとんど道標などが付けられていなかった頃、唯一正確で頼りになる表示物だった。氷室山や根本山や熊鷹山そして三境山あたりまで広範囲に付けられていたものだ。

 今では文字も読めなくなっているが、ねくらハイカーにとっては懐かしい道標だ。ところで、この桐生倶楽部は今でも山歩きの活動をしているのだろうか。最近、桐生倶楽部の道標を見かけることがないのでどうなのだろう。

 そこから北へ進むと、分岐ピーク手前のピークに着いた。分岐ピークが間近に見えるが、ここにも「三境山〜根本山」を示す緑色の鉄板の道標が木にかかっていた。

 そして、ここは昔ねくらハイカーが2万5千分の1地形図で東にある貯木場*から破線のルートを辿り三境山へ登ろうとして間違い、沢沿いからこのピークの西にのびる支尾根に上がり登りついたところだ。その時は三境林道を知らずに、地形図の破線のコースを歩こうとしたのだが、コンパスで確認せずに登りやすい沢沿いを東に進んでしまった。ルートファインディングのいい勉強になったが、その時に破線の道がすでに廃道になっていることがわかった。

(*東京農工大草木演習林の「横川貯木場」)
白浜山分岐地点のピーク  そのピークを下り雪尾根を登って行くと、例の白木の板の道標が付けられたピークに着いた。ここが白浜山へ向かう分岐地点らしい。地図の等高線でいうと1100mほどで、根本山へつづく境界尾根の小ピークだ。

 根本山へはここから北東方向へ向かい、白浜山へは北西へ向かうので、「Y字ジャンクションピーク」とでも呼んでいいような地点だ。

 ここからは先ほど西の方に見えた白浜山手前の1140m峰をめざすのだが、樹間からそのピークは確認できない。ひとまず北西方向へ尾根筋を進む。

北西への尾根筋  尾根沿いには境界を示す山の標石があり、立木には目印として青いビニール紐などが付けられている。やはり結構歩かれている感じだ。

 先ほどから風は微風になり、西からの日差しがあるので気温は5℃くらいだ。冬の陽だまりハイクの気分で歩きたいが、先ほどから上空には西風に運ばれた雲が多くなってきた。

 尾根を下り、次の小ピークは左(南西)側を巻いて右に進む。右側には遠ざかっていく境界尾根のピークと根本山の西斜面が見えた。山腹が白っぽく見えるので、根本山の積雪もかなり多いようだ。

左前方に伐採地、遠く袈裟丸・皇海・庚申方面  さらにその先の尾根を右に曲がり、北へ進む。その尾根沿いを進むと、やがて左前方が開け積雪の伐採地が見えてきた。そこからは北北西の方向に遠く袈裟丸連峰や皇海山・庚申山の山並みがよく見える。

 はて、このあたりから西へ斜面を下ればいいようだが、踏跡は雪に隠れているし、目印などが確認できないのでどこを下ればいいのかわからない。

左後方に枝尾根、西に1140P・赤城山方面  少し尾根を下り気味に進んでみる。西へ向かう枝尾根はないようだ。そこでそこから左をふり返ると、西に1140峰が見え、先ほどの開けた地点から西へ下る枝尾根がバッチリあるのが確認できた。しかし尾根を北へ下りすぎてしまい、登り返すのが面倒だ。

 そこで左斜面の伐採地をトラバース気味に南方向に下り、西へ向かう枝尾根に取り付く。

ふり返り、トラバースしてきた伐採地  雪の積もった伐採地の斜面には切られた広葉樹の樹木がそのままに放置されていた。これらの広葉樹の雑木類は、日本では金にはならないのでこのようなぞんざいな扱いになっているらしい。

 数年も経てばこの伐採地にスギやヒノキが植林され、暗い針葉樹の森になるだろう。木材不況といわれているのに、なぜこのように広葉樹の自然林が大規模に伐採され針葉樹の植林地が増えてしまうのか不思議な気がする…。

伐採地上のアカマツの尾根沿い  右(北)側が雪面の伐採地、左(南)側が広葉樹の雑木林の尾根にはミヤコザサがまばらに生えている。少し進むと、伐採地の下から煙が上がってきた。今日は平日なので作業が行われているようだ。

 さらに尾根沿いを進むと、アカマツの大木に何本もワイヤーが張られているのが見える。尾根筋の雪面には作業者の足跡がいくつも付いている。何か嫌なものを見た気分になり、下の作業者に気づかれないように尾根の南寄りを進む。

1064P、ここから左(西)へ進む  急な斜面を登ると、小ピークに着いた。ここから尾根を右か左かどちらへ行くか迷う。前方はヒノキの植林帯で、目標となる1140m峰が確認できない。ちょっと歩きやすそうな左へ下ってみると、ヒノキ林越しに一瞬右の方に尾根が見えたのですぐに戻り、小ピークを右へ下る。

 そこからまた急斜面を登ったところが地図の1064m地点ピークで、ここからは西方に深いヤブの雑木林越しに1140m峰の山影が何とか確認できた。ここからは左(南)側がヒノキの植林帯、右がヤブの雑木林の尾根筋を西へ進む。

東側のピークから1140P  そこから急斜面を登り、ひとつピークを越える。そして再び急斜面を登り、左側がヒノキ林の尾根筋をやや南に曲がって行くと、1140m峰の東側のピークに着いた。

 このまま尾根を南へ進むと1140m峰から離れて下ってしまう。そこで、このピークからは右に見える1140m峰へ向かって西方向に下る。

1140P頂上  雪面の急斜面を下り、鞍部からは落ち葉の斜面を登る。そして傾斜の緩くなった尾根沿いを左へ進んで行くと、ようやくピーク地点に着いた。

 ここが地図の等高線でいうと1140mのピークで、ネットの記録では以前この付近にクマの糞が多く見られたので、誰かが「熊糞山」と名付けて山名板を付けたらしい。しかし、熊糞とはいかにも嫌な名前だ。まだ一般化していないので、「白浜山前峰」とか「白浜山東峰」と呼んだ方がいいと思う。*この狭い山頂部からは、北西になだらかで優美な感じのする白浜山の姿が見えた。

(*この1140m峰については、楚巒山楽会のサイトの方のご指摘によるとすでに一般化していて「熊糞山」と呼ばれているそうです。※2006年7月訂正追記)

熊糞山(1140P)から白浜山  熊糞山(1140m峰)の山頂部では先ほどから風もほとんど止み、西日がよく当たって気温は5℃くらいだ。山歩きにはちょうどよい。

 少し休んで、尾根筋を白浜山に向かって北西へ下る。下りの途中には岩場っぽい急斜面が2ヶ所ある。雪で滑りやすいので、わきにある立木を伝わって下る。雪がなければ何でもない斜面の道なのだろうが、今日は慎重に下るしかない。

鞍部から白浜山への登り 白浜山への登りから熊糞山(1140P)  下った鞍部からは白浜山への登りになる。ここは日中の日当たりがいいようで、雪がすっかり融けて落ち葉の斜面になっていた。

 後ろの熊糞山(1140m峰)を背にして、西日を左に受けながら斜面を登る。

白浜山頂上  斜面を上がり、緩い登りの尾根沿いを左へ進む。それから少し右に方向を変えて進むと、なだらかな白浜山の頂上(1125m)に着いた。

 三角点近くの立木には、残馬山で見られたのと同じような小プレートが打ち付けてあった。それには「白濱山(狸山)」と正字体で山名がプリントアウトされていた。

 この山はガイドブックなどでは「たぬき山」と紹介されているが、やはり正式には「白浜山」らしい。多分どこか他の地点から眺めると、白砂のサラ地でも見えるのだろうか…*。そして、この山はほとんどが北側の黒坂石川沿いの林道付近から北東尾根を辿って登られているようだ。

(*横田昭二 著『私が登った群馬300山』によると、白浜山の北西尾根の末端に草木湖に面して白浜という地名があり、それによる山名のようです。2006年7月追記)

山頂から根本山・熊糞山(1140P)方面  白浜山の山頂は樹林に囲まれほとんど展望がないが、東側に先ほど通過してきた熊糞山(1140m峰)や根本山方面が見える。北側には前日光や男体山・日光連山方面の山並みも何とか確認できる。

 ここは先ほどの熊糞山(1140m峰)と違って、平地のゆったりとした気持ちのいい山頂だ。何か優しい女性的な雰囲気を持っている。

山頂から南西方向  西日が陰ったせいか、少し休んでいると気温は3℃になっていた。ここから下りは西に尾根を辿る。

 雑木林越しに右方向に袈裟丸連峰・皇海山・庚申山方面の山々、右前方に赤城山の山並みが見える。少し下って行くと、左側がまたヒノキの植林帯になった。

白浜山南西峰(1090P)  西尾根をさらに進むと、標石のある小ピークに着いた。ここは白浜山から南西にあるピークで、地図の等高線では1090mくらいだ。ねくらハイカーはこのピークを仮に白浜山南西峰と呼んでおく。

 ここから西に下れば、草木湖東岸にある国民宿舎の北側の林道に降りられるようだ。ねくらハイカーとしては、草木ダム下の座間地区へ戻るのに少しでも近い方がいいので、南方にある横川沿いの林道をめざすことにする。

 先ほど境界尾根から白浜山の南方の伐採地付近に林道らしきものが見えたので、ここからはヒノキ林の境界沿いを南方向へ下ればいいようだ。

 南側へは急斜面の下りになった。植林地の境界沿いを通るので、黄色のプラスチック製の杭が斜面に打たれている。

 ちょっと見通しがいい地点から西の方を覗くと、先ほどの南西峰から西へ下る尾根が見える。西日に照らされて歩きやすい感じの斜面だ。もしかして、西へ下った方がよかったかもしれない…。しかし今さら急斜面を登り返すのも辛いので、そのまま植林地の境界沿いを下る。枝尾根の分岐でさらに南側へ下る。
尾根の前方に小屋のある広場(見晴貯木場)  やがて斜面の傾斜がなだらかになってくると、尾根沿いの前方に広場のような平地があり、小屋のような建物があるのが見える。近くにはフェンスで囲まれた風速計などの観測施設もある。また、その平地から東側の谷沿いに林道が下っているのが見えた。

 林道側に降りて近くに設置してある「フィールドミュージアム草木」という案内板を見ると、ここは2万5千分の1地形図の952m地点付近にある東京農工大の「見晴貯木場」だということがわかった。

 案内板の見取り図を見ると、今下ってきた境界沿いは西側の3林班と東側の4林班の区画の境界ということになる。それから、あの境界尾根の分岐ピークから白浜山へつづく尾根の南側の山林は東京農工大の演習林になっている。つまり、先ほど白浜山へ向かう際に左(南)側に見えたヒノキ林はすべて農工大の演習林だったのだ。

東京農工大の設置した案内板  また、昔の横川沿いの「横川貯木場*」付近から林道が西に延長され、この952m地点付近に新たにこの「見晴貯木場」がつくられたらしい。地図などにはこの貯木場も林道も表記されていないので、最近つくられたものだろう。

 さて、案内板を見ると、この林道を下るとなると東へ大分遠回りになってしまう。時刻はまだ午後3時前だがこの時季は日が暮れるのが早いので、林道はショートカットした方がいいだろう。そこで、この東側の林道を下らずに貯木場の平地の先から南側へ下ることにする。

(*2万5千分の1地形図で、三境山の南側へ向かう破線の起点となる横川沿いにある貯木場)

白浜山南西側の山並み  無人の作業小屋を左に見て、カヤトっぽいススキのヤブの広場を南へ進み、尾根筋を南に下る。尾根沿いから左後方には、針葉樹の植林帯の上に白浜山南西側の山並みがよく見えた。

 そこから落ち葉の少しヤブっぽい尾根を下って行くと、やがて厳しそうな岩稜の尾根になってしまった。仕方ないので、尾根の途中で左側のスギの植林地へトラバースして下る。さすがに大学の演習林らしく手入れがいい。間伐・枝打ち・下草刈りが十分に行われているようで、大木に育っている。

横川沿いの演習林からの舗装林道  そこからまたスギの若木が育つ区画林の境界沿いを進み、ようやく下の横川沿いの演習林につづいている舗装林道に降りた。これで少しは時間短縮が出来たようだ。

 そこからは林道を西に下り、三境林道に合流して横川沿いを草木湖方面に下る。

 程なく運動広場手前の草木湖東岸の道路に下りて、横川を渡り湖岸沿いを南方へ下る。見晴貯木場から50分ほどでここまで下れたので、今日は上出来だ。

 南東の空には早くも上弦の月が出ていた。東岸の道路は、平日だがいくらか交通量がある。途中、北側の草木橋の方を見ると、富弘美術館の北にある採石場の土煙が湖面を渡って東岸へ流れているのが見えた。近くに人家があれば粉塵公害の問題が起こりそうな感じだ。また、そこからダムサイト方向には赤城山の山腹が見え、夕日がちょうど沈んでいくところだった。

 さらに湖岸道路をのぼり気味に進むと、左側に「東オフロードコース」入口の看板があった。前から東村にオフロード専用コースがあると聞いていたが、東岸のここにあるとは知らなかった。休日には四駆ファンが訪れるのだろう。

 さらに少し行くと、トイレのある草木湖東岸の展望台地点を過ぎる。展望台からは下り道になり、すぐに管理事務所のあるダムサイトに着く。午後5時前なので職員は勤務中のようだ。別に見るものもないのでさっさと道路を下る。「滝ノ上橋」バス停を過ぎて一級河川の柱戸川を渡ると、まもなく左側に童謡ふるさと館の建物が見え、道路右側に朝出発した駐車場があった。今日はどうにか暗くなる前に戻ることか出来たのでマズマズだ。

日程2005年12月9日 (水)
天候晴れ、午前中 強い北西の風・午後 微風
行程時刻童謡ふるさと館駐車場6:30→(小平座間林道)→「座間峠ハイキング道」分岐6:37→(作業林道)→柱戸川沿いからの小沢合流地点6:48→座間峠北尾根7:20→764m地点?:?→座間峠8:00〜8:03→(境界尾根)→996m地点小ピーク8:08→岳山北尾根の肩8:26〜8:31→1088m地点ピーク8:48〜8:50→956m地点9:01〜9:05→(途中、壊された道標地点通過)→残馬山北西尾根の肩9:45→残馬山頂上9:47〜9:58→(北東尾根)→1080mピーク10:18〜10:20→(途中、休憩10:44〜10:55)→987m地点ピーク?:?→三境林道登山口分岐11:09→三境山頂上11:43〜12:00→1069m地点ピーク12:24〜12:26→白浜山分岐地点ピーク(1100P)12:54〜12:57→(北西方向)→伐採地手前の地点13:10→(北へ下り、西の枝尾根へトラバース)→伐採地沿いの尾根13:20→(西方向、小ピークで迷い北へ)→1064地点ピーク13:37〜13:40→(西へ、ひとつピークを越える)→1140m峰手前東側のピーク13:54→(西へ下る)→熊糞山(1140P)頂上14:03〜14:08→(北西へ)→白浜山頂上14:23〜14:33→(南西方向)→白浜山南西峰(1090P)14:39→(南方向へ下る)→東京農工大草木演習林見晴貯木場(952m地点付近)14:53〜14:58→(南に下る、途中、東斜面のスギの植林地をトラバース)→演習林へつづく林道出合15:18→(横川沿いを西へ)→三境林道出合(林道分岐地点)15:22〜15:25→(西方向)→浄水場施設15:44→草木湖東岸道路出合(三境林道起点)15:50→(左へ進み、横川を渡り南方向へ)→「東オフロードコース」入口地点16:22→草木湖展望台地点16:26→草木ダムサイトわき16:35→柱戸川の橋16:43→童謡ふるさと館駐車場16:50
備考♦この付近の山歩きは、やはり新緑の頃や見通しが良くなる晩秋の落葉の頃がお奨めです。
♦この記録では、「オッサンの山旅」、「石塚さんちのホームページ」のおでかけメニューの山行記録、「山と渓ときのこと酒と」の山日記等の記録を参照し、参考にさせていただきました。改めて感謝いたします。
♦この記録では、当初道標の破壊を林業関係者がやったものだと勝手に推定してしまいました。関係者の方には多大な迷惑をかけたことを謹んでお詫びします。(2006年7月追記)

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