槍を使うゲルマン騎兵は弓を持たず、その鎖かたびらは東ローマ軍の弓矢に対して弱いものでした。そのためにゲルマン・ゴートの騎兵は装甲を強化しなければならなくなったのです。装甲に比例していしゆみも強化されて鋼製となりました。これに対抗するため、さらに装甲は厚みを増して、徒歩兵には耐えれないほどの重さになりました。馬さえも装甲する必要があり、ここに装甲重騎兵(騎士)が誕生しました。騎士は数名の従者をつれて戦場に臨み、槍をかかえて突進します。これを阻めるのは同様の騎士だけでした。かれらはルールさえ定め、その枠内で戦闘を行うようになりました。このことが、封建制のもと騎士の権威を確立、維持していくことになります。このころ騎士の権威を冒す危険のある投てき兵器などは、ほとんど進歩しませんでした。

870年 アッシュダウンの戦い
885年 パリ攻防戦
1066年 ヘースティングスの戦い
1071年 マンジケルトの戦い
1078年 カラブリアイの戦い
1086年 サグラハスの戦い
1099年 十字軍のエルサレム攻略

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