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シンポジウムでの各チームの発表内容の概要です
全体レポートはこちら
公園・緑地チーム
環境チーム
芸術・文化部門チーム
子ども・福祉チーム
教育の歴史チーム
Ⅰ 世代間の交流の場、憩いの場
- 高齢者と若い世代との交流の場
- 児童教育支援施設との連携
- ボランティアを積極的に利用して、住民の連帯感
→ 少子化・高齢化問題対策、福祉、治安問題への貢献
Ⅱ 緑地こそ、次世代における町興し
- 様々なイベントに使える空間
進行中の「表参道ふれ愛通り」企画と連携
- 低予算
現存の樹木、SL、希望像、百年の石を残し、ボランティア起用
→ 善光寺と長野駅の中間に、新しいレジャーと商業の拠点が必要
Ⅲ 環境都市「NAGANO」に相応しいイメージ・パーク
1 ヒートアイランド現象防止 長野市が涼しい気候を誇り、環境都市としてPRを捗
2 環境教育施設と災害避難所 信州の里山&環境保護をテーマに
→ 災害対策、地球温暖化防止、環境教育、観光PRへの貢献

■環境教育の実践とネットワークの拠点
・広い敷地を観察などのフィールドとして生かし多様な環境教育を行う
・既存の環境関連施設(博物館・動物園・森林植物園・研究所など)や環境教育の人材に関する情報を一般市民・学校・公民館などへ提供する
・学校・公民館などでの環境教育をコーディネートする
■環境情報の集積 発信拠点
・環境に関する書籍・雑誌・映像等の集積及び一般市民への閲覧貸し出しを行う
・学校など教育機関への情報提供を行う
■環境NPO活動の拠点
・環境NPO・NGOの事務所機能
・環境NPO・NGO間の情報交換・連携の場
~こどもエコビレッジ~
環境に関心のある子ども達への支援

[寺小屋あーと] プロジェクト:趣旨
後町小学校跡地を長野市民主体によるアトリエおよびスタジオとして再利用する。
再利用計画を「寺子屋あーと」プロジェクト と称する。
また、同プロジェクトは、アトリエとして利用する「寺子屋あとりえ」プロジェクトと、スタジオとして利用する「寺子屋すたじお」プロジェクトの2つの柱により構成される。 |
○ 「寺子屋あとりえ」プロジェクト
校舎の耐震工事を施した後、教室をそのままアトリエとして再利用する。
アトリエは、平面作業を主とする「絵画工房」、「版画工房」、「染織工房」、「PC工房」と、立体的な造型活動を主たる活動源とする「陶芸工房」、「木工工房」、「紙工房」、「鋳造工房」、「鍛金工房」、「彫金工房」の10の工房程度を設置する。また、同時に、平面系工房に1つ、立体系工房に1つの計2つのギャラリーを校内の一部に設置し、各工房にて制作された作品を、時々入れ替えながら常時展示公開を行う。
アトリエ使用者は長野市民を対象とする。また、現在活動を開始している「アーチスト・イン・レジデンスin善光寺界隈」注) にて招聘されたアーチストの制作活動の場としても利用される。
注)「アーチスト・イン・レジデンスin善光寺界隈」については別紙信毎記事参照。
○ 「寺子屋すたじお」プロジェクト
同プロジェクトは主にメディア・アート制作に適したスタジオおよびダンスや演劇の練習場として活用されるスタジオを設置する構想で、教室を再利用する。
長野市には数件の演劇活動のグループが存在している。彼らの一番の悩みは、練習場の確保である。教室を活用することによりこのことが解消される。
メディア・アート制作スタジオに関しては、現在メディアを使ったアート表現活動は、世界的にも主たる潮流の一つとなりつつあり、これらの表現技法を活用することにより、行き場を無くした中学生や高校生(子ども・福祉関係者による意見)の情操教育の一助となる事が期待される。さらにこれらのスタジオを設置することで、長野から新しい若者文化を発信する事も可能となる。
* 全体主旨
校舎を残し教室を再利用する案は、他の「子ども・福祉」チームや「教育の歴史」チームと同じ構想を共有している。したがって、本プロジェクトはこれらのチームと共同し協力関係を保ちながら活動を進めて行く構想を持っている。また、アーチスト・イン・レジデンスにて招聘した海外のアーチストによる制作現場を見学したり、ワークショップを通して作品に触れることで、生活の場にアートを体感し、豊かな感性を構築することが出来る。
また、活動拠点が失われつつある次期世代を担う若者達の情報交換や交流の場としても、多いに活用されることを期待している。
○ 日本人に根ざした学校文化の活用
校舎を単に壊してしまうのは避けたい。また、新しい建物を造っても一般の日本人には敷居が高く感じられる。それは日本人の世界に、パブリックな考え方が浸透していないことも考えられる。新しい建物は一部の人間によって、始めに占領されれば広がることを妨げる。後から来る人間は先人に心をゆだねばならず、息苦しい重いがつきまとう。これが学校であればその辺のたががとれやすい。日本人にとって学校は公に開かれた唯一の建造物と見られるからだ。また、過去の自分の少年時代に戻れるタイムマシンでもあり、皆が共有出来る空間となりうる。
日本人にとって学校文化は個々の精神世界を支えるものであり、いわば学校における「校舎」とは単なる建造物を超えた豊かな精神世界を支えるものとして根深く浸透している。そこにはたとえ現在ある校舎が並程度の価値であっても、それをとりまく環境はただの建造物を超えた心のよりどころであり、一人一人の過去、現在、未来を取り結ぶ貴重な象徴として心の中にたたずむものである。このことを軽んじて論ずることは出来ない。
そういった観点から校舎を再考するならば、廃校は新たな建造物には取って代わることが出来ないオーラを持っており、たとえ後町小学校で幼少時を経ていなくとも、これらが発する精神的波動は、日本人の心の支えとして他に代え難いものがあると言わざるを得ない。
一方、欧米ではアーチストはそれなりに尊敬されるが日本では少し煙たがられるだけで存在すら認識してもらえず、リスペクトなど思いもよらない。しかしながら学校の先生は、程度の差はあるにしてもある程度尊敬される。まして信州はこの気質が伝統的に強い。欧米では牧師さんは尊敬されるが、日本ではその存在すら影が薄い。教会はすぐに立派なものが出来、コミュニティーの中心に位置づけられる。日本では教会の代わりになるものはなく、神社仏閣は車の駐車場と化し、門戸を閉ざして久しい。
先生は尊敬語で語られることが多い。それは先生そのものを敬うと言うよりは、そこで過ごした過去の自分をいとおしく思うからだと感じている。学校は単なる建物ではなく、西洋における教会を代弁し、コミュニティを代表している。日頃から学校の先生に家でやるべき子どもの躾までゆだねている。
そんなところを簡単に壊すべきではない。校舎を安易に他に変えるべきではない。
日本人にとって校舎は特別な聖域なのだ。
■■私たちが描く後町小学校の未来予想図■■
校舎はこわさず使いたい。
後町の歴史がしみこんだ校舎だからこその子育て情報センターと
体験型生涯学習を中心とした
放課後子どもプラン推進に寄与できる施設をめざします!

小・中・高校生と親のための
■子育て情報センター
子育てに行き詰ったとき・・・。
ここにくれば、さまざまな情報がもらえて、
ほんのささいな悩み事も聞いてもらえる。
そして、子どもは子ども、お母さんはお母さん、ではなく、
親子・兄弟・そして家族全体の問題として
あらゆる専門家が共にかかわりながら、支援をしてくれる。
そんな場所があったら・・・。
子どもたちに、もっと体験を!
■後町寺子屋
学校の勉強だけではない
今の子ども達に足りないさまざまな体験。
校庭で焚き火したっていいさ!
好きなだけどろんこしたっていいんだよ!
ノコギリ、ナイフ、刃物も使えるんだ!
郷土の文化・歴史・食育・農業・環境・芸術
そして、塾とは違う学習の場
中高生のための、自主管理による
■放課後の居場所
学校が終わって
すぐに家に帰りたくないときだってある。
友達といつまでも話していたいときも。
何するわけでもなく、居られるところ。
体を動かしたり、ただしゃべっていたりできる。
もちろん、勉強したっていいよ。
親でも先生でもない、話を聞いてくれる人がいる。
そして・・・
自分達のための場所だから、ルールは自分達で。
おいしくて、体にうれしい!ECOな
■食育カフェ
後町寺子屋とリンクして、
子ども達に伝えたい、食育講座ができます。
学校に畑があれば、まさに地産地消。
それから、ときどき・・・
大人のためには、なつかしい給食が食べられる
給食カフェにも早替わり。
先生はホンモノの職人さん
■長野版プチキッザニア
ホンモノの仕事を知る。
子どもにだってできるんだよ。
働く楽しさを知って、
働く大変さもちょっぴり味わえる。
本屋さん、和菓子屋さん、大工さん、
美容院、カメラ屋さん、味噌屋さん・・・
後町のまちには先生がいっぱいいるんだもの。

学校教育歴史博物館(仮題)


1、目的
後町小学校にある歴史的財産を保存し、様々な歴史を後世に伝える。
2、活動内容
<常設展示>
◆日本の教育史と後町小の教育活動との比較年表の作成、展示
◆各世代の卒業生からのインタビューの紹介
◆今昔物語~地域と学校の関係~
◆復元教室(一つの教室を4分割し、各時代で児童が使用したものなどを展示。) など
<イベント展示>
◆子どもの文化の歴史
(遊び、関係、おしゃれ、流行など)
◆給食の歴史
◆後町小閉校までの写真展 など
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