[親善試合]
2011/02/29(Wed) イングランド・ロンドン/ウェンブリー・スタジアム |
England |
2 |
0-0 |
3 |
Netherlands |
2-3 |
|
<得点>
■England
ケイヒル(85')
A.ヤング(90'+1')
■Netherlands
ロッベン(57', 90'+2')
フンテラール(59') |
<PREVIEW>
2011年終盤は最悪だった・・・悪夢のドイツ戦(A)から切り替えて、年始めはイングランド戦(A)!
もともと去年に組み込まれた親善試合だったんですけども、ロンドンで起きた暴動のため中止に。
FIFAランク2位と4位の対決。前にも書きましたが、このカードは決着が付かず引き分けが多い・・・
「1-1」(2002年2月)、「0-0」(2005年2月)、「1-1」(2006年11月)、「2-2」(2009年8月)と4連続ドロー
オランダ代表もいま極度の不振ですが・・・イングランド代表もテリーが色々と問題を起こしたり、
EURO2012直前なのにカペッロ監督が業を煮やして辞任したりとお互い踏んだり蹴ったりですね。
予備招集でAZの天才児マヘルを呼んだので、今回の試合で見られのるか?と期待したんだけど
マヘルはイングランド遠征に呼ばれず・・・一方、親善試合どころでは無いスナイデルやロッベンは
所属先でのスタメンが確約されないまま招集と。ファンマルヴァイク監督のこの辺のピックアップ。
高校生の久保君やボルトンに行った宮市君を即行で呼んだザック監督とは、違いますわなぁ・・・
Jong Oranje(ユース代表)の方に回りましたね・・・早く、A代表のカテゴリで見てみたいんですが。
確かに、もうEURO2012を見据えて新戦力を試す段階じゃないのは百も承知ですけど・・・でもね。
ドイツ戦(A)から引きずる”閉塞感”を打ち破るのに、「マヘル初招集」って手もアリだったのでは?
何だかんだで年が明け、オランダ代表のレギュラークラスが続々と復帰してきたのは朗報ですが
この監督にEURO2012本大会、そしてEURO後のOranjeを任せていいのか?不安なんですよ(爆)
[またフジテレビNEXTでやるのか・・・あそこで放送すると、あんまりイイ事が無いんだよなぁ(爆)]
2/29(水) フジテレビNEXT: 国際親善試合「イングランド vs オランダ」 28:50〜翌朝7:10 [生中継]
今度は無事開催されるといいな。3月は未定。5月にバイエルン戦(A)、ブルガリア戦(H)の予定。 |
<LINE-UP>
【FW】
ファン・ペルシー(→46' フンテラール→63' ルーク・デ・ヨング)
【MF】
カイト、スナイデル(→76' エマニュエルソン)、ロッベン、
N.デ・ヨング、ファン・ボメル
【DF】
ピーテルス(→46' スハールス)、J.マタイセン 、ハイティンハ、ブラールズ(→82' フラール)
【GK】
ステケレンブルフ
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<REPORT>
今回初お目見えのEURO2012アウェイユニ、少しはマシになったかな・・・青白ユニは不吉だったし
オレンジ色すら配色してないNIKEユニフォームだったからね・・・あのユニに一切いい思い出無し。
最後は「I am ROBBEN!」を見せ付けるロッベンの・・・まさに”スペシャル・ワン”とも言わしめる
後半の45分は(ようやく待望の)代表復活したロッベンのロッベンによるロッベンショーでしたね!
最後のゴールも凄かったけど、その前か・・・ドリブルして後方のカイトに渡した所も視野が広い!
あのカイトの強烈なミドルも決まって欲しかったな。ハートが守るゴールから3点奪えただけでも。
ロッベン・・・あんだけオランダ代表をボロクソに言ってた風間氏と下田アナを黙らせたからね(笑)
ファン・ペルシーがトップを張った前半は(昨年終盤のドイツ戦かの如く)精彩を欠いていましたが
あれは解説の風間さんが仰る通り、前に仕掛けずボールを受けに来るOranjeの悪い癖が出た。
後半(タイプが違う)CFフンテラールを投入して前線が活性化し、ロッベンも自由に動ける形に!
ロビンが悪いって事じゃないんだよね。前後半でサッカーの質が違ったし、ロビンも怪我してたし。
出場時間が僅か15分弱で強豪イングランドから1点を獲ったフンテラールは、株を上げましたな。
ただスナイデルは懸念してた通り試合を通して元気が無かった・・・何とエマニュエルソンと交代。
マヘルが回ったオランダU-21代表も、とりあえずU-21 EUROプレーオフ出場権は獲ったのかな?
スハールス左SB、ハイティンハ右SBと見慣れない並びになったDFラインは終盤に崩壊したけど
守備陣は今回も危ない場面を結構作られてたし課題が山積みだね。何せ速さに弱いからね・・・
やっぱGKステケレンブルフは安定感あるわ。クルル、フォルムが控えるGK陣だけは欧州屈指!
若手主体となった今回のヤング・イングランド代表も、最後の”詰め”が甘いだけで将来性のある
厚みのある攻撃をしてましたね。ヤング、ウェルベック、A.ジョンソン、ダウニング、スタリッジ・・・
ウォルコット、そしてフレイザー・キャンベルか・・・ウィルシャーも戻ってたら逆転されてたな(爆)
ルーニー、ランパードを欠き・・・何しろカペッロ監督も抜けたイングランド。主力不在は否めず?
さらにジェラードも前半早々退いた為、もはや「主」が不在のウェンブリー。7万超の観衆も困惑?
いくら調子が悪いとはいえ、オランダ代表もほぼフルメンバーで無得点じゃ帰れないからねぇ・・・
パーカーの献身的な守備に手を焼き、リチャーズやケイヒルのバックラインからの飛び出し・・・
やはり世代交代って重要だね。ベテラン勢が増え、熟成されたオランダは足が止まってたからね。
最後の10分間で2点取られて追い付かれたけど、「取ったら取り返す」ってのがオランダじゃない。
守備が未完成なおかげで凄いクライマックスが見られたとポジティブに思えば、終わり良ければ。
どん底状態から浮上する”きっかけ”は掴めるかもしれないな。奇しくも4年前のEURO2008も・・・
年内最初の親善試合クロアチア戦(A)を3-0で勝って、そこから本大会へ勢い付きましたからね。
年初めのアウェイ戦を白星で飾るのは縁起がいいはず、EURO2012”大活躍”のフラグも立った?
兎にも角にも・・・オランダ代表最強の駒、「飛車」ロッベンがド派手に復活してきたのが大きい!
逆に調子が良過ぎると、5月のバイエルンとやらされる試合で削られないか?心配だけどね(爆)
「ロッベン快足50mドリブル弾!/イングランド、終了間際の失点に沈む」 (@uefa.com)
上記、過去の親善試合イングランド戦はずっと引き分けが続いてたけど・・・今回ようやく決着!
しかもピアース暫定監督が選手時代、EURO96で「1-4」と惨敗を喫したウェンブリーでリヴェンジ。
フンテラールやスモーリングの脳震盪が心配だけど、まだロッベン決勝点の余韻に震えてます!
古巣ゼニト復帰のアルシャヴィンも、ロシア代表で「1ゴール1アシスト」の大活躍だそうで何より。
余談はブログにでもつらつらと・・・いやぁ、前半の様子じゃふて寝しようと思ったんだけどね(笑) |