プール行きたい

今日はプール行きたい

6月ともなると私はプールに行きたくなる。私の家の近所に市民プールがある。そこに行きたくても平日私が仕事が終わる頃にはもう閉まってしまっているので行けないのだ。東京はどこか深夜でもプールやっているのかなぁ?プールがあるスポーツジムでは深夜でもプールに入れるのだろうか。無性に行きたくなる時があるのだよ。そして平泳ぎで100m泳いで、ゴールした瞬間に「超気持ちいい!」とか言いたい。
小学生の頃、バタ足で進むのとかクロールとかが凄く苦手だった。足をバタバタさせてもなかなか進まないのだ。何でかわからないが進まない。いや、ほんの少しだけは進んでいたかな…。痩せていて体脂肪が少ないから、基本的に水にうまく浮かない体質だったのかなあ。今も痩せているけど…。だから小学2年生くらいまでは水泳の授業が嫌いだった。そんな俺にある先生がアドバイスした。「平泳ぎで泳いでみたら?」私はどうせ平泳ぎでもなかなか進まないだろうと泳ぐ前から思っていたのだが、これが進む。気持ち良く進む。かなりビックリした!そう、私は平泳ぎ体質だったみたいなのだ(?)。そして小学3年生のプールでの水泳の授業も終わろうとしている頃、水泳大会みたいなのがあった。クラス対抗みたいなやつを学年でやったのね。どの泳ぎ方で出場するか選べるんだけど、私はもちろん平泳ぎでの出場にした。ひらすら市民体育館で土日に練習して、少なくとも恥ずかしくない順位になりたいと思っていたよ。
そして当日。スタートし、私は懸命に泳いだ。両サイドなどもちろん見ず、自分はカエルなんだと思い込むようにし、息継ぎをなるべく少なくするようにして、ただただゴールを目指した。何やら周りが騒がしいような気がしたのだが、そんなことは気にせずとにかく泳いだ。そしてゴールした瞬間なのだが、大きな歓声が聞こえた。なんと私は1位を獲得したのだ。これには自分でも驚いた。クロールではロースピードで進み、水泳の授業が嫌いで、プールに入るのも嫌いだった私が、1位なのだ。そりゃ自分でもビックリさ。クラスのみんなの拍手に私は感動した。自分が1位!?し、信じられない!!そして私は「何も言えねえ」と言った。…もちろん嘘だ。
それからというものの、私は水泳の授業が好きになってきた。相変わらずクロールは苦手だったのだが、「俺には平泳ぎがある!」という自信と信念があったのだ。その後も水泳大会では平泳ぎで良い成績を残した記憶がある。そうして私は平泳ぎ体質だと自覚するようになっていったのだった。

いよいよプール行きたい 遊園地も行きたい