月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして…という古文(松尾芭蕉・奥の細道)があります。 
確かに、月日・歳月・時間は、旅人のように足早に過ぎ去っていくもの… 
そう…あれから、いくつもの季節が駆け抜けていったわ… 
最後は私、瀬川おんぷが語らせていただきますね… 
 


『終わらない!Triple‐Sは∞!!』
私、瀬川おんぷ。職業、女優・歌手。いわゆるアイドル。 歳が歳だけに、もうチャイドルなんて言われない。 今日は、モデルの来海ももかさんと、雑誌の撮影。 希望ヶ花市の、大きな池のある公園。休憩中、池のほとりで1人たたずんでると… ???「ああっ!瀬川おんぷだっ!」 あ〜あ、来ちゃったか…青いウェーブのかかった長髪、輝いた瞳の、中学生くらいの女の子。 その元気のいい声から出る、次のセリフ…もう予想ついたわ。 ???「サインちょうだい!」 …やっぱりね。慣れっこだから、差し出された色紙を受け取って、サラッと書いてあげる。 ???「わぁ〜☆ありがとうございま〜す!ほら、つぼみも貰っときなさいよ」 一歩引いた後ろに、同じ年頃の子が、もう1人…赤いツインテールの、大人しそうな女の子。 つぼみ「だ、だって、えりか…失礼になっちゃいますけど、私この方、全然知らないし…」 えりか「えぇ〜!?つぼみ、瀬川おんぷ知らないの!?女優でアイドルの!」 まあ、私の知名度が100%じゃないってくらいは分かってる。 芸能に興味のない人が、いないわけじゃないもの。 えりか「ごめんなさい。この子、ちょっとモジモジしちゃってるけど、     優しいし、頭はいいし、色んな事に気が付くし、お花にも詳しいし…     とにかく、つぼみは、すっごくいい子なんだよ!     だから気を悪くしないで、つぼみにもサインしてあげて!」 おんぷ「はいはい♪」 私は微笑みながら、もう1枚の色紙にサインしてあげた。 名前が聞き取れたから「つぼみちゃんへ」なんて、サービスサービス♪ えりか「ありがと〜☆ほら、つぼみのだよ」 つぼみ「あ、あの…ありがとうございます…」 頬っぺたを真っ赤にして、控えめな子の方が、ペコリと頭を下げた。 そんな所に、ももかさんがやって来た。 ももか「こら、えりか。おんぷさんにサインなんかねだって」 えりか「もも姉…ねだってないもん!ちゃんと下さいって頼んだもん!」 ももか「どうだかね〜」 つぼみ「まあまあ…えりか、お邪魔みたいですから、私達は行きましょ」 えりか「え〜…」 つぼみちゃんって言われてた子が、えりかちゃんって呼ばれた子の背中を押してった。 ももか「ごめんなさいね。うちの妹と、お隣さんの子なの。えりか…うちの妹、うるさかったでしょ」 おんぷ「いいえ♪」 笑って返す。それにしても、いいなぁ… お互いを補い合って、お互いを好きになれるんだろうなぁ、あの2人… そして、お互いを変えていける、お互いに変わっていける…そんな感じがした。 私も小学生の頃、どれみちゃんのお陰で変わることができた。 どれみちゃんに会わなかったら私、こころの花が枯れちゃってたと思う。 こころの花が、私の中で今も咲き誇っているのは、どれみちゃんのお陰… 3月3日、私の誕生花は桃の花。花言葉は「チャーミング」とか色々あるけど… 一番好きなのは「素直な気持ち」かな。私は、どれみちゃんと出会って、素直になれたと思うから… それと、あの2人…きっと裏の顔があるわね。私達みたいに、魔法みたいな力があったりして…♪ さやか「お〜んぷちゃん☆」 ここで不意に声をかけられた。声の主は、さやちゃん。 さやか「1人でファンサービスしとったやろ〜?ずるいで〜!何で引き止めてくれんかったん?     うちかて、ファンサービス好きなんやで〜!おんぷちゃん、知っとるや〜ん」 おんぷ「てへっ♪ごめんごめん」 さやか「あ〜あ…うちのファン、2人増やせると思うたのにな〜…」 そこに、また別の声が。さやちゃんが来たら、今度は… まさみ「どうせ、そんな魂胆だろうと思ってたけどね」 やっぱり、まさちゃんが後から歩いてきた。 おんぷ「まさちゃん…お疲れ様」 まさみ「ありがと。お陰様で、遅ればせながら、休憩に入らせていただきました♪」 さやか「あ〜っ!うち、おんぷちゃんに『お疲れ様』言われてへ〜ん!」 おんぷ「はいはい…お疲れ様」 さやか「わ〜い♪」 無邪気にはしゃぐさやちゃんを見て、ももかさんも笑ってる。まさちゃんは、呆れてるけど… まさみ「全く…葉っぱの女神様は、いつまで経っても子供っぽいんだから…」 葉っぱの女神・Leafy Goddess(リーフィー・ゴッデス)…さやちゃんの、今の愛称ね。 緑色のツインテールで、風に舞う若葉のように、いつも若々しく演技する。 まるで子供のように、明るく無邪気な女優。流れる風のように、滑らかに英語だって話せる。 目標だったバラドルとしてはもちろん、明るさと英語力を活かして、女優としても急成長中。 それと現在、森きしちろう君といい感じ♪近い将来、結ばれる予定なのよ☆ 森君の家は家族が多すぎるから出てけよ、って言われて森君、西郷家の婿養子になるんだって。 お兄さんに憧れて、消防士になった森君…危険なことも多い仕事だけど、さやちゃんに言ったわ… 森「俺は、どんな火事場からでも、這ってでも生きて帰ってくる…さやかの顔、見るためにな」 さやちゃんったら…これで、ハートをキャッチされちゃったんだって♪ 女優と消防士…それぞれ忙しい仕事だけど、あの2人なら、これからも順調にいくわよね。 さやか「それ言うたら、Snowy Empressも、中学ん時から堅物のまんまやんか!」 雪の皇后・Snowy Empress(スノーウィー・エンプレス)…まさちゃんの、今の愛称よ。 灰色のセミロングで、荒れる吹雪みたいに、強く厳しい性格の演技が得意。 だけど粉雪のように、静かで優しい一面も時折見せる…そんな女優なの。 剣道を始めとした武道全般と正義感が強くて、時代劇や刑事ドラマを中心に活躍中。 こっちも、池田ゆうと君との関係は相変わらず☆近々、いい話が聞けるかしら♪ まさちゃんは酒井家の1人娘、池田君は池田座の跡取り息子… 嫁入りか婿養子かって、両家のお爺ちゃんが、揉めに揉めたって聞いてるわ。 だけどね、それを丸く収めたのが…池田君だったの。 池田「僕達は…必ず子供を2人作ります!そして池田・酒井両家を、それぞれ継がせます!」 どっちかって言うと、大人しい性格だった池田君が、そんなことを宣言できるなんて… まさちゃん、ゆう君の心に秘めた強さを知った…って、ハートを改めてキャッチされたんだって♪ 女優と芝居一座の役者…お互いの演技に磨きをかけながら、どんな困難でも乗り越えて行けそう。 まさみ「言ってくれるじゃないのさ…ねえ!神秘の姫君からも、何か言ってやってよ」 さやか「あ〜!Mysterious Princess味方に引き込もうとしとんな〜!」 神秘の姫君・Mysterious Princess(ミステリアス・プリンセス)…これは、今の私のこと。 紫色のサイドテールで、時に美しく、時に可愛らしく、不思議な魅力を見せる女優… …な〜んて、周りからは言われてるけど、私なんてまだまだ♪ 達成した目標もあるけど、まだ叶ってない夢の方が多いもの。目指すは、さらなる高み☆ ももか「仲がいいわね…羨ましいわ」 おんぷ「そんなことありませんよ」 ももか「あなた達を見てると、私でも友達作れるかな…っていう気になるわ…     妹も…えりかもそう。あの子と、つぼみちゃん見てると…」 そこまで言ってから、ももかさんは話を途中で切り上げて、足早に離れていった。 ももか「…ううん。何でもない。あっ、私、そろそろ行った方がいいかしら」 私…前に一度、ももかさんから聞いたことがあるの。 ももかさんは一時期、学校で友達がいないことで悩んでたんだって… 芸能人と一般人…自分と他のみんなとの間に、壁ができてるような気がしたって… 妹のえりかちゃんが、さっきのつぼみちゃんとか、お友達と仲良くしてるのを見てると、 羨ましくて…悔しくて…淋しくて…悲しい気分になったって… その話を聞いた時、私も思った…もしかしたら、私もそうなってたかも、って… 小学校の頃、どれみちゃんに会わなかったら…きっと、私も… 中学の時も、みんな最初は、芸能人の瀬川おんぷとして接しようとしてた気がする… でも…あの時、さやちゃんとまさちゃんがいてくれたから…私は… おんぷ「さやちゃん…まさちゃん…」 さやか「ほへ?」 まさみ「なしたの?」 おんぷ「…ありがとう…♪」 どうしてだろう…分からないけど、急にお礼が言いたくなって… それから、フッと意識が飛んで…私は目を閉じたの… そして… おんぷ「…えっ?」 自分の部屋のベッドから、ガバッと跳ね起きた私。 おんぷ「今までのって…夢…?」 とっても長い夢を見ていたような気がする… 未だに信じられなくて、私は手を頭にやった。 おんぷ「まだ私、魔法に未練があるのね…私は、もう魔女でも魔女見習いでもない…     ただの人間なのに…私ったら…駄目ね…」 壁に掛けてあるカレンダーを見てみると、まだ4月… 思い出したわ…私は、遠近学園には、まだ入学すらしていなかったの… おんぷ「さやちゃん…まさちゃん…か…」 そして夢の中と同じように、入学式が執り行われたの。 しかもクラスまでが、夢の中と同じ1年C組だっていうんだから、驚いちゃったけど。 おんぷ「まさか…ねぇ…」 だけど、私は教室に入ってから、さらに驚かされたわ。 座席表をよく見たら…「西郷」「酒井」の文字があるじゃない…! おんぷ「嘘…!」 思わず私、小さく声を上げちゃった…そんな所に、声をかけてきた女の子が2人… さやか「ほへ〜!ほんまもんの、おんぷちゃんや〜!」 まさみ「今を時めく瀬川おんぷちゃんと、机を並べられるなんて光栄だね」 さやちゃんの長く垂れたツインテールと、まさちゃんの綺麗なセミロング… 2人の髪の毛が、どこかの隙間から入ってきた、春風に揺れていた… おんぷ「あなた達…!」 声が上ずっちゃったけど、向こうはそんなの気にしなかったわ。 さやか「あっ、うち西郷さやか!宜しゅうな」 まさみ「あたしは酒井まさみ。お見知り置きのほどを」 おんぷ「さやちゃん…まさちゃん…!?」 初対面の私から、いきなり愛称で呼ばれて、さやちゃんもまさちゃんも、ちょっと戸惑ってた。 さやか「ほへ?うちの呼び方、何で知っとんの?」 まさみ「あたしの方もだよ…なして?」 おんぷ「あ、ちょっとね…そうだ♪2人とも…」 さやか・まさみ「??」 不思議そうに首をかしげる、さやちゃんとまさちゃんに、私は満面の笑みで問いかけたわ… おんぷ「…魔法って信じる?」 Fin 後書き 改めまして、筆者の酒々井でございます。しょっぱい出来の、オリおジャ持ちの物書きです(笑) オリおジャの駄文で、連載を持たせていただいたのは、何だかんだで3作目になります。 (前2作はハンドルネーム改名前、「酒々井」としての連載はこれが初) もっとも最初の方の文なんて、駄文を通り越して、とても読めた代物ではございませんが…(汗) それに1作目・2作目は共に、1クール・13話で終わってるんですね。 と言いますか、それくらいしか書けなかったと言えば、それまでなんですがねw それが今回、4クール・50話まで続けさせていただきました。よくもまあ、続いたものです… 最終話は、おんぷ姫にナレーションを一任いたしました。一応、作品名の通り、主役ですし(笑) Triple-S3人の成長後の話にする…ってのは、前々から考えてたんですよ。 そしてプレオープンじゃないですけど、3月3日に少しだけmixiで公開… 前半の、おんぷ姫だけのシーンを「おんぷ姫の節句」と題して、日記に載せました。 これがまた、ありがたくも好評をいただきまして…お礼の申し上げようもございません…! いくらか加筆修正の後、さやか・まさみのシーンを後ろに付けていきまして… でもってラストは、夢オチ…だったけど、夢じゃなかった…! これは最初から、ネタ帳に書き溜めてたものです。正夢オチで締める、ってのは当初から… お題の「∞」は無限大の記号ですが、最初に戻って繰り返す…みたいな意味合いも込めて… ラストの、おんぷ姫の「魔法って信じる?」ってセリフは…1話に心当たりがございませんか? で、つぼみだのえりかだのハートキャッチだの、そんなネタが入りまくってますが… はい、この馬鹿な筆者の移り気です。笑ってやって下さいませ… こんな駄文でも読んで下さる皆々様と、投稿を受けて下さいます管理人・パスキー様…! そして、こんな駄目すぎる筆者に、ず〜っと付いてきてくれた2人娘、さやか・まさみ…! もう感謝感謝です…!お礼が言葉に表しきれません…!涙が拭いきれません…! こんな時は…どれみさんの、あの最後のセリフをお借りするしかありませんね… 今まで、いっぱいいっぱい、ありがとう…!! 登場キャラ紹介(簡単に済ませたつもりでも、ここが最も文章量を食ってますw) Triple-S 瀬川おんぷ(せがわ おんぷ) CV:宍戸留美(敬称略) 誕生日:1991年3月3日(うお座) 血液型:B型 家族:父・剛(寝台特急運転士) 母・美保(元アイドル・桜井くらら) 口調:標準語 一人称:私 妖精:ロロ 通常呪文:プルルンプルン ファミファミファ マジカルステージ呪文:プルルンプルン すずやかに イメージカラー:紫色 西郷さやか(さいごう さやか) イメージCV:折笠富美子(敬称略) 通称:さやちゃん 誕生日:1990年9月26日(てんびん座) 血液型:A型 家族:父・涼吾(商社勤務) 母・静香(主婦) 口調:大阪弁 一人称:うち 好物:お好み焼き 妖精:ティティ 通常呪文:プレサーリラティー ペレナーエルプラノ マジカルステージ呪文:プレサーリラティー なめらかに 魔法でしたい事:1人でも多くの人を、楽しい気分にさせてあげたい イメージカラー:緑色 髪型モデル:木根ひろこ 酒井まさみ(さかい まさみ) イメージCV:本名陽子(敬称略) 通称:まさちゃん 誕生日:1990年7月4日(かに座) 血液型:B型 家族:父・正爺(警護官) 母・真浪(銀行員) 祖父・洞爺(犯罪学者) 祖母・七恵 口調:標準語・北海道弁 一人称:あたし 好物:納豆 妖精:ソソ 通常呪文:ポクセルーカソペー トワラーエクセルス マジカルステージ呪文:ポクセルーカソペー きよらかに 魔法でしたい事:掛け替えの無い人を失って悲しむ人が、もう増えないようにしたい イメージカラー:灰色 髪型モデル:万田ようこ 女子クラスメイト(カッコ内の話数は参照話) 阿部ゆきの(メイン回・14話) 部活は卓球部。明るく快活な性格で九州弁を話す(21話)愛称・ゆきちゃん。 入学初日に、おんぷに声をかけてきた。この時は、まだ控えめな性格、口調も標準語(1話) 一時、悲しみに取り憑かれたがTriple-Sに救われ、それからは口調が九州弁に(14話) 犬養ゆな(メイン回・31話) 部活は陸上部。何かと騒がしい性格。1人称・ゆーな、通称・わんこ(21話) 口癖は「ゆーなの事わんこって言(ゆ)うな!」…「ゆーな」「言うな」は洒落(笑) 足が速く、短距離走とインラインスケートが得意(23話) 運動会でリレーのアンカーとなったが、プレッシャーから悲しみに付け入られそうになる。 そこをTriple-Sに助けられ、3人の正体を知る(31話) 浜口みさおの自転車が闇の魔力で暴走した際には、インラインスケートで追跡した(37話) 大隈しのぶ(メイン回・43話) 部活はバレー部。とにかく背が高い(21話)愛称・しーちゃん。 まさみ曰く「ガタイがいい上に好戦的」(31話) 母は大空市消防局の消防司令補で、警防部で火災の予防に奮闘中(43話) 桂うたよ(メイン回・45話) 部活は囲碁部。少しばかり気が短く(21話)カリカリすると冷静に物事を考えられない(45話) C組の女子学級委員でもある(33話)さやかには一度、囲碁で負けたが(4話) それ以来、性格が丸くなってきて、さやかとは、よく碁を打つ仲になった(34話) 祖父はプロ棋士で、若槻つぐみのデータベースでは八段だったが(43話) 実際には、既に九段に昇進しており、さらには本因坊タイトルまでも獲得している(45話) 加藤めい(メイン回・34話) 部活はバスケ部。動き回るのが大好き(21話) Triple-Sの3人の仲の良さを、当初は「百合」だと思っていた(3話) 家は新聞屋、大空新聞加藤販売所(34話) 序盤から何かと話に入ってきて、出番の多さは女子の中で1・2を争う。 清浦けごん(メイン回・26話) 部活は水泳部。船舶関係と泳ぎはお任せ(21話)愛称・けーちゃん。 父は客船の航海士で、その船が悲しみに襲われた際Triple-Sに救われ、正体を知った(26話) 黒田せいら(メイン回・28話) 部活は文学部。ひたすら読書に耽るのが好き(21話) 表向きは黒田家当主の娘だが、実際は孫に当たり、本当の父は執事兼専属運転手(28話) 泳ぐのが苦手で、プールの事件の際に、負の感情に取り憑かれてしまった内の1人(21話) 近衛まろん(メイン回・38話) 部活は吹奏楽部と合唱部。作曲や編曲が得意(21話) スランプから闇の魔力に操られ、全校生徒を眠りに陥れる音楽を作曲した。 その力は、まさみを悲しみの夢の中へ閉じ込めるほど…(38話) 西園寺ひなげし(メイン回・20話?) 部活は写真部・新聞部。通称、カメラ好き番記者お嬢。 水泳が得手ではなく、そこから悲しみに取り憑かれてしまった内の1人(21話) 愛称・ひなちゃん。まさみの通勤電車内の痴漢捜査では、犯行の証拠写真撮影を担当(20話) 若槻つぐみがさやかを調べ回した際には、わざと敵陣に入って内通した(23話) 何かと出番が多い方でありながら、これといったメイン回が無い女子の1人… 高橋きよね(メイン回・15話) 部活は美術部。他人の心もお見通し(21話)観察眼に優れ、人の思考を読める。 父が救急隊員で、そこからくるトラウマに付け入られたが、Triple-Sに助けられた(15話) その父は、静香の走り屋としての方向性を位置付けた人物でもある(32話)愛称・きよちゃん。 寺内たけこ(メイン回・21話?) 部活は手芸部。落ち着いているが実はカナヅチ… そのカナヅチのために、プールの事件の時には悲しみに捕らわれた内の1人(21話) 手芸の腕は、盗聴器付きブローチを作ったり(28話)作った洋服が学園祭で売れるほど(33話) 愛称・たけちゃん。出番はC組女子の中でも比較的多いが、反面これといったメイン回が無い… 浜口みさお(メイン回・17話・37話) 部活は山岳部。自転車テクは天下一品(21話)愛称・みさちゃん。 自慢のMTBで大空市内を駆け回り、警察車両すらまいてしまうが、まさみに捕まる(17話) さやかの追手にも加わるが、愛車のタイヤを寺内たけこの縫い針でパンクさせられる(23話) その自転車が悪い魔法で暴走しても、決してハンドルを離そうとはしなかった。 おんぷ・犬養ゆな・静香とカーチェイスを繰り広げ、おんぷの魔法を目撃することに(37話) 原こはく(メイン回・13話) 部活は合唱部・放送部。声色が変幻自在(21話)別名・歩く変声機。 真浪の声を真似ると、母の日で落ち込んでいたまさみは、思わず涙した…(13話) 呼ばれ方は「原さん」「こはくちゃん」だが、まさみにのみ「はくちゃん」と呼ばせる。 東久邇なるみ(メイン回・34話?) 部活はテニス部・噂話と目立つ事が大好き(21話)愛称・なるちゃん。 幽霊を探しに夜の校舎に忍び込み、闇の魔力に襲われる羽目に(34話) 面白そうな話なら、とにかく食い付いてくるので、初期からセリフと出番は多い。 その分、これといったメイン回が見当たらない… 松方すざく(メイン回・45話) 部活は華道部・茶道部(21話)京訛りの京美人で、部活の関係上まさみと仲が良い。 相手を「○○はん」と呼び、まさみからは「すざくさん」と呼ばれる(33話) 京都出身なだけあって、京都の通りをスラスラと思い出せる(45話) 山県ともえ(メイン回・34話?) 部活はバドミントン部。何かとごねる駄々っ子(21話)愛称・ともちゃん。 さやかが追われた時には、最初の追手となった(23話) 幽霊騒ぎで真夜中に学校探検をして、悲しみの魔力に取り憑かれそうになる(34話) 何かと騒ぐことでセリフが多く、はっきりしたメイン回が無い… 米内みつえ(メイン回・36話) 部活はオカルト研究部。占いだったらお手の物(21話)愛称・みっちゃん。 鏡に閉じ込められたTriple-Sを救おうと、陰陽道の霊符を用いて黒い魔法に対抗した(36話) 若槻つぐみ(メイン回・24話) 部活はコンピューター部。データ量と計算力はピカ一(21話)C組で眼鏡っ娘は1人だけ。 当初は、Triple-Sの秘密を探るべく、あらゆる手段を尽くす(23話・24話) 薄型ノートPC・モバイルPCを携帯し、授業中に使用し没収されることも(43話) 事あるごとにデータを披露したり分析したりと、長いセリフが多めである。 男子クラスメイト 芦田としひと 運動会の際、短距離走で賭けをしていて、まさみに鉄槌を下された内の1人(31話) 両親は画廊を開いて、色々な絵画を扱っている(43話) 池田ゆうと 芝居一座・池田座の跡取り息子(36話)家族は代々、芝居一座の伝統を守っている(43話) 舞台でも女形で、地方公演でも女役で舞台に上がる(36話・45話) まさみを想い、まさみを愛し、酒井・池田双方の家を説得して、まさみと一緒になる(50話) 石橋ただや 水泳の際、肉体美を見せつけ合う竹下・村山に呆れていた美術部員(21話) 父が新聞記者で、担当は政治面(43話) 宇野すけむね 眠気と共に悪い魔力に操られ、記憶を失ったさやかを駅のホームから突き落とそうとした(41話) 父は、スキャンダルを追う週刊誌の記者(43話) 大平よしまさ 運動会の時、短距離走で賭けをしていて、まさみに鉄槌を下された内の1人(31話) 父が、精肉の加工メーカーに務めている(43話) 小渕けいいち 眼鏡をかけている。入学式の後、おんぷに声をかけた内の1人(1話) 祖父と父が、揃って書道家という家柄(43話) 海部しゅん 運動会の折、短距離走で賭けをしていて、まさみに鉄槌を下された内の1人(31話) C組むずい名字7人の中、1人だけの男子(3話)父が、コンピュータープログラマー(43話) 片山さとし 少々フェチで、水泳の授業の時にTriple-Sの水着姿を解説した(21話) 父は、海上保安庁の潜水士として人命救助をしている(43話) 岸しんすけ 科学部に所属。生徒会長選挙事件の際、違反ポスターから指紋を採取した(29話) 家族は、金物屋を営んでいる(43話) 竹下とうま バレー部のアタッカーで、水泳の時に上腕筋を見せつけていた(21話) 父は、レコード会社に勤務(43話) 田中さかる さやか・まさみが教室から駆け出していくのに、驚いていた鳩山を見て、 「鳩山が豆鉄砲食らってやがる」と洒落た(6話) 母は、凄腕のファンドマネージャー(43話) 中曽根みつかぜ キモオタクと呼ばれるクラス一の問題児で、Triple-Sの魔法にも理解を示す(36話) 父が鉄道カメラマンで、専門誌の表紙を飾ったこともある(43話) 橋本りゅう 母の日にカーネーションを買うかどうするか、宮沢と話していた(13話) 森と仲が良く、互いに下の名前で呼ぶ(36話)父は、製薬会社の新薬の研究員(43話) 羽田たもつ 運動会において、短距離走で賭けをしていて、まさみに鉄槌を下された内の1人(31話) 父が、空港で入国管理の任務に就いている(43話) 鳩山ゆきあき チャイムが鳴ったと同時に教室から出ていった、さやか・まさみに驚いていた(6話) 父は、観光バスの運転手をしている(43話) 福田たけし 入学式の後、早々おんぷに声をかけた内の1人。瀬川おんぷファンクラブ会員でもある(1話) 父が、林業の大手企業に勤めている(43話) 細川ひろむ 運動会で、短距離走で賭けをしていて、まさみに鉄槌を下された内の1人(31話) 祖父は、歴史資料館の館長(43話) 三木むさし 鳩山に豆鉄砲と言った田中に、鳩山は鳩じゃない、と言い返した(6話) 祖父が、料理研究家として活躍している(43話) 宮沢かずき 母の日にカーネーションを買うかどうするか、橋本と話していた(13話) 父は、長距離トラックの運転手(43話) 村山とみじ 陸上部の長距離ランナーで、プールで大腿筋を見せつけていた(21話) 家は家具工房で、父は木製家具の職人(43話) 森きしちろう さやかに「しちろー」と呼ばれ、日頃から賑やかに会話している(36話) たくさんの兄弟の内、長兄の吉二は、大空市消防局・春風台消防署のレスキュー隊員。 その兄の影響で、火事の際の避難や、消防の事情には詳しい(43話) そして、兄に憧れて消防士となるが、さやかのために必ず生きて戻る…とプロポーズした(50話) その他の遠近学園の生徒 一ノ瀬とわ(4話・20話・37話) 2年の女子。剣道部のマネージャー。「ですぅ」などと間延びする語尾が特徴。 萬(4話・20話・37話) 3年の男子。剣道部の主将。まさみの剣道の実力には、一目置いている。 百済ゆみ(13話・18話・20話) 1年B組の女子。弓道部員。同じ部の同級生のため、まさみによく声をかける。少しせっかち。 浜屋となみ(20話) 3年の女子。弓道部の部長。神社の奉納弓道の折、遅刻してしまった。 三浦あき(20話・44話) 1年A組の女子。池浦やくものクラスメイト。通学中の電車での、痴漢事件の被害者。声が小さい。 二宮たかの(21話・44話) 1年B組の女子。森野かれんのクラスメイト。カナヅチで、水泳事件で負の感情に取り憑かれた。 堤谷かすが(29話) 2年E組の女子。変人として有名な、オカルト研究部の部長。「かすが」には「春日」と字を当てる。 さやかはこれを「はるひ」と誤読して、「はるひ部長」と呼称する。 つつみやはるひ…と読んでしまうと、名前の由来が分かるとか分からないとか(笑) 今野(29話) 2年E組の男子。選挙管理委員。堤谷かすがとは小学校からの幼馴染み。 堤谷かすがからは、今野を略して「コン」と呼ばれる。ここから名前の由来が…(笑) 遠近学園の教職員 幣原喜重(しではら・のぶしげ) 1年C組担任・数学教師。クラス担任のため、各所で登場。愛車は黒のLANDCRUISER CYGNUS(5話) 廿楽(つづら) 国語担当の男性教師。難しい漢字を、生徒に読ませようとする(14話)まさみが苦手な節あり。 五十公野(いずみの) 理科担当の男性教師。口癖が「シュール」で、シュール五十公野と呼ばれる(49話) 麻生(あそう) 社会担当の男性教師。漢字の読みをよく間違え、まさみを始め、生徒によく指摘される(44話) 十三里(とみさと) 英語担当の女性教師。森野かれん(中身はおんぷ)の英語の上達ぶりに驚く(44話) 十河(そごう) 体育担当の女性教師・チアリーディング部顧問。さやかの身体能力を高く買っている(4話) 千種(ちくさ) 音楽担当の女性教師・吹奏楽部顧問。ふくよかな体格の通り、温厚な性格(4話) 三条(さんじょう) 遠近学園の女性理事長。ルールには反したが、さやかがリレーを盛り上げたことを認めた(31話) マジョリーチ トゥルビヨン元女王の悲しみの残骸が実体化し、強力な魔力を帯びたもの。 負の感情と闇の魔力を広めようとするが、Triple-Sに立ちはだかられる。 元々が魔女ではないため、洗脳魔法の禁忌に触れず、おんぷ・まさみまでを手中に収めてしまうが、 ウィッチー・クイーン・ハートを伴ったさやかによって、おんぷ・まさみは奪回される。 そして最終的には、トゥルビヨン元女王の心の中へと封じ込まれた(49話) 本編キャラ(おんぷ除く) 春風どれみ・藤原はづき・妹尾あいこ・飛鳥ももこ・春風ぽっぷ MAHO堂の面々。おんぷを通じて、さやか・まさみとも大親友となる。 さやかは、どれみ・あいこ・ももこと馬が合う。まさみは、はづき・ぽっぷと仲が良い。 巻機山花(ハナちゃん) MAHO堂の全員の愛娘。おんぷの大親友だからということで、さやか・まさみもママとなった(7話) おんぷ・まさみの危機には、ウィッチー・クイーン・ハートを持ち出すことを、 魔女界現女王として母・さやかに許可し、同じく母である、おんぷ・まさみの救出を託す(49話) ゆき先生(先代女王様) ハナが女王となるまで、魔女界女王として君臨していた女性。 女王の位を譲った後も補佐に回り、MAHO堂のメンバー同様、さやか・まさみにも目をかける。 マジョリン ゆき元女王・ハナ女王に仕える。さやかには当初、見かけで男だと勘違いされた(2話) マジョリカ ハナ女王の後見役…というよりも世話役。 MAHO堂のメンバー同様、時に自分を振り回すので、さやか・まさみにも怒鳴り声を上げる。 マジョルカ 人間界で、Triple-Sの所属芸能事務所を経営している。 おんぷ同様、さやか・まさみも芸能界で売れれば、それはそれでいいと思っている。 マジョハート 元老魔女の筆頭格であり、魔女界王宮専属医師。 さやかの魔力を見抜く力・まさみの魔力を感じる力を調べ、その仕組みを解明する(27話) マジョドン 元老魔女・問屋魔女の総元締。MAHO堂の面々と同様、さやか・まさみにも注目している(41話) マジョミラー 元老魔女・魔女幼稚園園長。ハナ同様、幼い頃から強い力を持っていた、まさみが気になる(10話) マジョスローン 元老魔女・大魔女博物館館長。さやか・まさみの魔力を見る・感じる力に、一目置いている。 悲しみと闇の魔力に、ロイヤルパトレーヌの力で対抗することを考案する。 その結果、おんぷ・さやか・まさみは、ロイヤルパトレーヌの任を受けることに(9話) 暁・フジオ・レオン・トオル(FLAT4) 魔法使い界王子と、その取り巻き。福井の武生で人間界留学を続けていて、中学に進学。 さやか・まさみに興味を持ち、トオルのオーディションついでに、様子を見にやって来る(40話) 織姫 3級見習い試験の際に、まさみと出会い、こいつは面白そう…と目を付ける(5話) そして七夕が済んだ所で、Triple-Sに会おうと人間界に遊びにくる(19話) 森野かれん 本編・無印49話「パパに会える!夢を乗せた寝台特急」から。 同世代の芸能人として、おんぷとは小学校の頃から仲が良いようで、遠近学園でも親交が深い。 悲しみと闇の魔力に取り憑かれ、おんぷと体を入れ替えてしまう(44話) Triple-Sの3人と、池浦やくもと共に、実写版キュアプリ5!に抜擢される(30話) 池浦やくも 本編・ドッカ〜ン!33話「迷えるおんぷ」より。 本編役名「新人の子役」で名無しのため、名前は筆者オリジナル。 おんぷ・かれん同様、遠近学園に進学した同世代の芸能人。 悲しみの魔力に取り憑かれ、Triple-Sによって救出される(12話) しかし再度、闇の魔力に操られ、まさみと体を入れ替えてしまう(44話) Triple-Sの3人と、森野かれんと共に、実写版キュアプリ5!に抜擢される(30話) 最終回・特別出演キャラ 花咲つぼみ&来海えりか おんぷを発見して、えりかがサインを求め、おんぷは2人分のサインをしてやる。 そして、おんぷは2人が不思議な力を持っていることを、ちゃんと見抜いていた… 来海ももか えりかの姉で、人気のファッションモデル。Triple-Sの3人と雑誌の撮影をしていた。 えりか「もう出てもいいかな?」 つぼみ「え〜っ…駄目ですよぅ〜…」 えりか「いいっていいって♪もう出ちゃおう!」 つぼみ「ちょ、ちょっと、えりか〜」 えりか「さやか〜!まさみ〜!お疲れ様〜!」 さやか「おっ、えりかやん!最終回は、おおきにな〜!」 まさみ「ちょっと、2人とも出ちゃっていいの?…まあ、つぼみも最終話、わざわざ出てくれて…」 つぼみ「いえ…私、大して喋ってませんし」 おんぷ「でも、最後に綺麗な花を添えてくれたって感じね。ありがとう、2人とも♪」 えりか「いい仕事したよね、あたし達♪」 つぼみ「…そうですね♪」 えりか「よ〜し!それじゃ全部済んだことだし、さやかとまさみを貰っていこう!」 おんぷ「えっ!?」 つぼみ「え、えりか!急に何言い出すんですか〜!」 えりか「おんぷは今まで、さやかとまさみを独り占めしてきたんだから、もういいでしょ!     今度は、あたしとつぼみと、さやかとまさみで、何か書いてもらうんだから☆」 まさみ「あたし達を貰うって…あたし達は、物じゃないんだけど…」 さやか「うちはええよ♪えりかとプリキュアできるんやろ?」 えりか「うんっ!さやかも一緒に、プリキュアしよっ☆」 まさみ「プリキュアの企画なんて、まだどうなるか明確に決まってなんかいないのに…」 つぼみ「でも…もし、まさみがプリキュアになってくれたら…私、歓迎しますよ♪」 まさみ「…ありがとね。あたしも、つぼみとは何か気が合いそうだし」 おんぷ「さやちゃんとまさちゃんなら、もう私がついてなくても大丈夫よ。     今まで私が独り占めしてたってのは事実だし、もう何も言わないわ。     つぼみちゃん・えりかちゃん、2人と仲良くしてあげてね♪     さ〜てと。4人の活躍、高みの見物させてもらおうかしら☆」 まさみ「えぇ…おんぷちゃんも、あたし達をプリキュアにする気まんまん…!?」 さやか「よっしゃ〜!」 おんぷ「じゃ、そういうことで♪」