ウィーン原典版









原典版


楽譜の正しい選び方 (春秋社)より

ウィーン原典版(Wiener Urtext Edition )

音楽学者と名演奏家の共同作業から生まれた楽譜です。
ショット社/ウニフェルザル出版社 (ユニヴァーサル)と共同で1972年から始まった共同譜、1973年より 音楽之友社が提携し、日本語版の刊行を続けてきました。
作曲家の自筆譜や筆写譜、初版本、版下などを比較検討し、確実な出典に基づいて校訂・編集され、世界的な演奏家が、運指や解説を加えています。
正確なだけではなく、作曲家の意図がより深く理解でき、演奏に適した楽譜、それがウィーン原典版です。
時代が進むとともに、とくに第二次大戦後に校訂版の行き過ぎが見直され始めた。というのはあまりにも過剰な校訂がされるのは、ほんとうの作曲者の意図
に沿っていないのではないか、原点に戻って考え直そうという事になり、自筆や初版によって現代の演奏家や研究者による綿密な検討が重ねられた。
そして”つけたし”を取り払った楽譜が現れた。これが原典版である。
作曲者の真意をさぐるのはとても微妙で困難なことで、この研究による相違から原典版にも何種類かがあり、どの原典版がよいかは意見が異なる。
標示や記号がほとんど書き込まれていないので、初歩の段階で使用するには事実上難しく、教師の指導が必要と思われる。
自分や教師の解釈を書き加えたり、適当な校訂版を使いながら疑問の箇所で原典版を参照するという使用方法が多い。

J.S.バッハ

平均率クラヴィーア曲集第1巻 \2,940
平均律クラヴィーア曲集第2巻 \3,780
6つのパルティータ \3,990
インヴェンションとシンフォニア \2,625
フランス組曲 \2,100
イギリス組曲 \3,675
バッハ 小前奏曲とフゲッタ \2,100
トッカータ集 \3,990
ゴールドベルク変奏曲 \1,890
イタリア協奏曲 \1,260
半音階的幻想曲フーガ \2,310
アンナ・マクダレーナ \1,680

ベートーヴェン

ピアノ作品集 \4,725
ソナタ集 第1巻 \3,990
ソナタ集 第2巻 \3,780
ソナタ集 第3巻 \3,570
ピアノのための変奏曲集1 \4,830

シューベルト

即興曲 楽興の時 3つのピアノ曲 \2,940
ソナタ集 第1巻 \5,985
ソナタ集 第2巻 \5,985
ソナタ集 第3巻 \5,985
さすらい人幻想曲 \1,680
6つの楽興の時 \1,680

シューマン

こどものアルバム 作品68 \2,310
子供の情景 \1,470
幻想小曲集 作品12 \1,890

ハイドン

ピアノソナタ全集1a \3,360
ピアノソナタ全集1b \3,570
ソナタ集 第2巻 \3,360
ソナタ集 第3巻 \2,835

モーツァルト

ソナタ 第1巻 \3,360
ソナタ 第2巻 \3,675
ピアノ曲集 \3,255
ピアノのための変奏曲集1 \2,625