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Vine 4.0では、alsaはカーネルに組込み済みです。以下は、3.2 以下の場合のインストール方法です。但し、Vine 4.0でも最新のalsa-driver を使用したい場合は、やはり別途導入する必要が有ります。その場合は、kernelの機能変更を行った後に再構築が必要です。
alsa のrpm は、シノバーさんで公開されています( 感謝! )。当然、詳細なインストール方法も公開されていますが、ここでもインストールについて簡単に記述しておきます。
Shino's Bar ( Web1 )さんからnosrc.rpm をダウンロードします。
alsa-project( Web2 )からソースをダウンロードします。
alsa-driver-*.*.*.tar.bz2
alsa-lib-*.*.*.tar.bz2
alsa-utils-*.*.*.tar.bz2
※ [ Download ]をクリック後、適当な ftpを選択して、 [ driver, lib, utils ]の各ディレクトリを開き、 nosrc.rpmと同じバージョンの物を落します
既に、alsa がインストールされている場合は、古い alsa をアンインストールします。
# rpm -e --nodeps alsa-driver alsa-lib alsa-utils
※ [ --nodeps ]は、強制アンインストール用オプションです。依存関係で、alsaのアンストールが出来ない場合に使用します。
以下のファイルを ~/rpm/SOURCE へコピーします。
alsa-driver-*.*.*.tar.bz2
alsa-lib-*.*.*.tar.bz2
alsa-utils-*.*.*.tar.bz2
次に、以下の順番でリビルドとインスートールを行います。#1 #2
$ rpmbuild --rebuild alsa-driver-*.*.*-*.nosrc.rpm
# rpm -ivh alsa-driver-*.*.*-*.i386.rpm
$ rpmbuild --rebuild alsa-lib-*.*.*-*.nosrc.rpm
# rpm -ivh alsa-lib-*.*.*-*.i386.rpm
$ rpmbuild --rebuild alsa-utils-*.*.*-*.nosrc.rpm
# rpm -ivh alsa-utils-*.*.*-*.i386.rpm
/etc/module.conf 内に以下のような設定が無いか、確認します。
alias sound-slot-0 ***
※ [ *** ] の部分をメモっておきます。( メモA )
有る場合は、以下のようにコメントアウトします。( root で )
# alias sound-slot-0 ***
サウンドモジュールが組み込まれていないか、確認します。
以下のコマンドを実行します。
# /sbin/lsmod
組み込まれている場合は、以下のように表示されます。( [ *** ]部はメモAと同じです。)
# snd-***
組み込まれていた場合は、以下のように取り外します 。
# /sbin/rmmod snd-***
alsaconf を起動し、指示に従って設定します。
# /usr/sbin/alsaconf
[ Alsa Configurator ...] と表示されたら、カーソルが<了解>に有るのを確認してリターンキーを押します
自動チェックが開始され、暫くすると認識された Sound Boardの一覧が表示されます
表示されたデバイス一覧の1行目左側に表示されているデバイス名をメモします。( メモB )
Soundcard Seletction
Following card(s) are found on your system.
Cohde a soundcard to configure :
+----------------------------------------------+
| ens1371 Ensing ES1371 [AudioPCI-97] (rev 02) |
| legacy Proge legacy ISA ( not-PnP ) chips |
と表示されたなら [ ens1371 ] をメモって置きます。
次に以下のどちらかが表示されますが、いづれの場合も <はい> にカーソルが有ることを確認して、リターンキーを押します。
A, Configuring snd-ens1371
Do you want to modify /etc/module.conf ?
B, Configuring snd-xxx
Do you want to modify err ?
Configuring [lib/liblow.c(265)]:
Do you want to modify /etc/modules.conf?
※ [ B ] は自動設定エラーなので、後で手動設定します。
カーソルが <了解> に有るのを確認してリターンキーを押します。
カーソルが <はい> に有るのを確認してリターンキーを押します。
通常は以上で終了ですが、自動設定に失敗した場合は [ /etc/module.conf ] に、以下のように記述されているので、この部分を手動で設定します。
alias snd-card-0 snd-*** err [lib/liblow.c(265)]:
alias sound-slot-0 snd-*** err [lib/liblow.c(265)]:
[ *** ] の部分をメモBのデバイス名に変更し、err 以下を削除します。
alias snd-card-0 snd-ens1371
alias sound-slot-0 snd-ens1371
module.confを上書きセーブします。
セットアップコマンドで、システム起動時に alsa が起動するようにします。
# setup
矢印キーで[ システムサービス設定 ]を選択し、リターンキーを押します
矢印キーで[ alsasound ] を選択し、スペースキーで [ * ] マークを付けます
Tab キーで[ 完了 ]を選択し、リンタンキーを押します。
Tab キーで[ 設定ツールを実行 ]を選択し、リタンキーを押します。
再起動すると、alsa が 起動します。
Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audio ( CREATIVE )
alias snd-card-0 snd-emu10k1
alias sound-slot-0 snd-emu10k1
CD_IN 等のコネクタからの入力を、ON/OFF ( default OFF ) 出来る構造に成っていて、これを操作する Linux 用のツールは無いようです。従って、XPlayCD 等で CD を聞く事は出来ませんが、xmmsに直接 CD からデータを読みこんで再生する機能が有りますので、CD の再生は可能です。
Sound BLASTER Live! GAMER EDITION ( CREATIVE )
alias snd-card-0 snd-emu10k1
alias sound-slot-0 snd-emu10k1
特に問題の無いボードです。
Delta Audiophile 2496 ( M Audio )
alias snd-card-0 snd-ice1712
alias sound-slot-0 snd-card-0
sound board ではなくて、いわゆるaudio board です。音質は良いのでしょうが、以下の問題が有ります。
Dual Athlon MP 2800+ な環境でも、音切れが発生しました。基本的には音楽編集用で、音質にこだわるなら、素直にCDプレーヤを使用した方が良いようです。
M/Bのオンボードチップセット : CM18738 ( C-Media )
alias snd-card-0 snd-cmipci
alias sound-slot-0 snd-cmipci
音が歪む事が有ります。
ラップトップコンピュータ : ThinkPad X31 ( IBM )
alias snd-card-0 snd-intel8x0
alias sound-slot-0 snd-intel8x0
スピーカ出力の OFFボタンを押した場合、再度 ON にするには音量アップ or ダウンボタンを押します。
VMWare 4.5.2 , 5.0.0
alias snd-card-0 snd-ens1371
alias sound-slot-0 snd-ens1371
いわゆるパソコン用のアンプ内蔵型スピーカではなくて、オーディオ用のアンプ& スピーカを使用する。
スピーカは、オーソドックスな物を選択し、妙な形状の物は使用しない。
と書いたのですが、富士通テンは、お薦めです。今までのスピーカは、くぐもった感じが有りましたが、解消されています。又、この問題の対策型と思われる従来型は、高音側でキンキンになり使いものにならなかったのですが、それも無く、自然な感じです。( それにしても、音を[ 正確に再現 ]する事よりも、音を[ 作る事 ]に比重を置いているオーディオメーカの思考は、理解不能です。)
スピーカは、場所が許す限り大きい方が良い。
#1 alsa-libは alsa-drive に、alsa-utilsは alsa-lib に依存するので、必ずこの順番でリビルド& インストールしてください。
#2 通常、alsaは root でリビルドする必要が有ります。ユーザ権限でリビルド可能かどうかは、nosrc.rpm の作りによります。