直売所・神奈川・三浦半島       首都圏ドライブ 直売所をめぐる小さな旅
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         神奈川・三浦半島

    漁港で地魚料理を堪能し、おみやげは直売所で

  神奈川県・三浦半島の最南端に位置する三浦市。マグロ遠洋漁業の基地として
 三崎港は有名ですが、そのほか近海を漁場とする小さな漁港も多いことから、市
 内にはマグロをはじめ、おいしいお魚を食べさせるお店がいっぱいあります。
  また、なだらかに広がる台地はキャベツやダイコン、スイカ、メロンの一大産
 地として知られています。
  こんな三浦市に海の幸、畑の恵みをもとめて、朝市や 直売所をめぐるドライブ
 をしてみませんか。



 @金田湾の朝市
 A三崎の朝市
 Bうらり三崎港産直センター
 C三崎いか直販センター
 D三崎さかなセンター
 E県漁連まぐろ直販センター
 F城ヶ島漁協直販所
 G長井水産直販センター
 H三浦市農協三崎支店前直売所
 Iたかいく農園直売所
 J三崎市農協初声支店前直売所
 K高梨農園サウスグリーン
 L高梨農園・花摘み園
 M石井園 ザ・作兵衛
 N高梨農場
 Oみとめ農園
 P三浦市農協上宮田支店前直売所


                                 


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  『ドライブでゆく・三浦半島記』


 「相模の国(神奈川県)の三浦半島は、まことに小さい。……(中略)
  狭い上に、半島のほとんどが丘陵で、河川も細く短く、従って

  水田面積もすくなかった。」


  
司馬遼太郎の名作のひとつ『街道をゆく・三浦半島記』 は
 このような書き出しではじまります。
  その丘陵は、水田が少ないかわりに畑作が盛んになり、今
 では特にダイコン、キャべツの首都圏への重要な供給地に
 なっています。



           丘の上で回る風車にむかって老いた愛車を
         走らせていると、なんだか、やせ馬・ロシナ
         ンテにまたがって突き進むドン・キホーテに
         なった気分でした。







  ダイコンの収穫風景。ダイコンの葉が風に吹かれ
 てサワサワと波のようにゆれ、まるで広大な緑の海
 に小船を浮かべて漁をしているようでした。


             訪れたときはダイコン収穫の最盛期。そのまま箱詰め
          にして出荷するダイコンがある一方、たくあん漬け用の
          干しダンコンになるものもあります。   
           青空をバックにダイコンの白い肌がいちだんと映えて
          いました。





  
夜明け前の小さな漁港がにぎわっていました。ここでも朝市かな!?
と近づいてみたら、み〜んな船で沖釣りに出る人たちでした。そう、ここ
松輪漁港は沖釣りのメッカ。黄金のサバとも称される根付きの松輪サバ
をはじめ新鮮な魚介が豊富に水揚げされます。
  写真の建物の二階にある、みうら漁協直営のレストラン
「エナ・ヴィレッヂ」では、そんな地魚料理が味わえます。









    
三浦半島の三崎といえば、やっぱりマグロ。南太平
    洋やインド洋など遠海で獲り、新鮮なうちにすぐさま
    船内で急速冷凍されたマグロが大量に水揚げされます。
    運がよければ、水揚げされたばかりのマグロのセリの 
    様子が市場の見学コースで見られるかも。


      

 
 数多くの画家たちが訪れてキャンバスに描いた南フランスの地中海に面した小さな港町。
  そんな雰囲気の三崎港の午後のひとときです。





  @金田湾の朝市      獲ってきた漁師が直売する魚介をゲット
                    そのあと、2階のレストランで地魚料理を堪能
















  午前4時に家を出発してここにたどりついたのが5時30分。まだ夜明けまえで真っ暗というのに、すでに港は駐車する場所を見つけるのがたいへんなほど混雑していました。暗闇の中、灯りと威勢のいいかけ声にさそわれて行ってみると、ありましたありました。今まさに海から揚げられたばかりというような魚や貝、海草が。名前もないような雑魚から、サバ、キンメ、ヒラメなど大物までいろいろあり、値段も一盛100円200円から。
 獲ってきた地元の漁師自身が直に販売しているので、交渉しだいではうんと安く買えるかも。
 ほかに野菜やくだものも並んでいました。

 
また、建物2階にあるレストランKANEDAは、朝市に合わせて営業
しており、朝市定食や刺身定食など地魚を使った料理でハラペコのお
腹を満たせます。


  
DATA
  三浦市南下浦町金田2020-5
      みうら漁協金田湾支所
  電話 0468−88−0440
  営業 毎日曜日 5時半〜8:00
  トイレ あり
  P    100台
  〈マップ 〉
  金田湾の朝市最新情報

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  A三崎の朝市        マグロの大トロ、中トロカブト、ホシ、胃袋
                   など珍味、さらにキンメ、ヒ
ラメの鮮魚も


  水産関係約20店、青果関係約10店、合わせて30店ほどが並ぶ三崎の朝市。
 マグロ遠洋漁業の基地といわれるだけに、マグロの大トロ、中トロ、赤身
 はもちろんのこと、マグロの頭や尾身、心臓、胃袋など珍しいものまで売
 っています。
  鮮魚の店ではアジ、スズキ、キンメダイ、ヒラメ、イカ、タコ、貝類や海草類
 などなど近くの漁港に水揚げされた獲れたてのさまざまな魚介が並べられて
 います。
  ほかに、干物専門の店、塩鮭など切り身専門の店、野菜・くだもの、花な
 どいろんな店があるので、見てまわるだけでも楽しくなります。

  ただ、朝市だとついつい衝動買いしてしまいがち。ひととおりじっくり見
 てまわった後に、ほんとうに必要なものだけを買うようにしましょう。



 DATA
 三浦市三崎5-3806
  さかなセンターとなりの広場
 電話 046-881-4488 三崎朝市協同組合
 営業 日曜日 5:00〜9:00
 トイレ あり
 P    115台 (8時まで無料)          〈マップ




  B三崎港産直センター うらり

     魚介、野菜からお菓子類まで三浦半島のおみやげなら何でもそろう


 さかなや野菜・くだもの、干物・乾物など加工品、お菓
子など三浦市のおみやげを一堂に集めたショッピング・セ
ンター。
 鮮魚コーナーではキンメダイをはじめとした地魚が種類
も値段もさまざまに並んでいます。一方、マグロのコーナ
ーには赤身や大トロなどのかたまりのほか、マグロの頭や
カマ、内臓など他ではなかなか手に入らない物まで扱って
います。
 
  マグロの街・三崎ならではのマグロの入った肉まん、とろまんや、マグロのハンバーガー・
 トロバーガーもぜひ味わってみたいですね。

 港の岸壁側にはベンチが並んでいるので海を眺めながらのんびりしたひとときを過ごせます。














 DATA
 
三浦市三崎5-3-1
 電話 046-881-6721
 休み なし
 営業 
  平日9:00〜17:00
  日曜7:00〜17:00
 トイレ あり
 P   あり(有料)

   〈マップ〉    うらり最新情報



  C三崎いか直販センター

  神奈川県の中型イカ釣り漁業協会(船主)が運営する直売所で、主にイカ
 の加工品を販売しています。たとえばイカフライ、天日干しイカ、ゲソ揚げ、
 沖漬け、冷凍刺身イカ、ホタテ、塩辛など。

  日曜日は三崎の朝市に合わせて早朝から開店し、店の横にテントを張って屋
 台を並べてイカ焼き¥300、やイカまん¥150、イカだんご汁¥150、ころころ
 煮¥300などを販売。テーブルが置いてあるので朝市のあとの休憩にうってつ
 けの場所です。


DATA
三浦市三崎5−245−2
電話 046−882−1402
営業 平日9:00〜17:00
   日曜6:00〜17:30
休み 火曜日
トイレ なし
P  10台
   〈マップ〉                        三崎いか直販センター最新情報



  D三崎さかなセンター

  三崎港にあるマグロ漁船廻船問屋が経営する直売所で、冷凍マグロおよびその
  加工品、塩干物、エビ・イカフライといった冷凍食品などを取り扱っています。
  「産直センターうらり」にも出店し同様のものを販売していますので、そちらを
  利用すると便利でしょう。

 DATA
 三浦市三崎町 三崎漁港内
 電話 046−882−4541
 営業 平日9:00〜16:30
     土、日、祝8:30〜
 休み 火曜
 トイレ なし
 P  近くの駐車場を利用

 〈マップ〉
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  E県漁連まぐろ直販センター

 神奈川県漁業協同組合連合会によるマグロの直売所。それほど広くない店内
 に冷凍ショーケースが置かれ、冷凍マグロの加工品などを販売しています。
     
DATA
     三浦市三崎町 三崎漁港内
     電話 046−881−0872
     営業 9:30〜16:30
     休み 火曜
     トイレ なし
                       P  近くの駐車場を利用     〈マップ〉




  F城ヶ島漁協直販所

 近くの海でとれた活魚、活タコ、イセエビ、貝類などを販売しています。
 貝ならアサリ、ハマグリ、サザエ、アワビ、ホラガイなどあり、値段は
 ほとんどが時価です。
 ほかに冷凍スルメイカ、メカブ、城ヶ島テングサなども。

                         
DATA
    
三浦市三崎町城ヶ島
    電話 046−882−2160
    営業 土、日、祝
         9:00〜17:00
    トイレ なし
    P   あり     〈マップ

                      




  G長井水産直販センター
       土日限定の特製海鮮丼¥500が人気

 三浦半島の相模湾に面した長井漁港。そこにある水産会社
による直売所です。
  漁港近くの大通り沿いに建つビルの前で貝などの串焼きを
売っているのですぐに分かりました。
 店内では水槽内に活きたままのさかなやサザエ、アワビなど
貝類がいて、キンメダイやサバなど地元の海でとれたばかりの
鮮魚、冷凍品、干物、塩辛など加工品となんでも売られていま
す。
 少量でもお願いすれば、発泡スチロールの箱に氷を詰めて、
買った商品を入れてくれるので安心です。

 












 いろんな種類の鮮魚が並ぶ店内。日曜日などはかなり込み合います。

 サザエやアワビなどが、かなりの量入っていました。



                 

    




              
私は大きなカマス尾480円と
         キンメの干物を買いました。

              
 土曜、日曜だけのお楽しみ、獲れたての地魚も入った特製の海鮮丼は並べるそばから売れていく人気商品。


  DATA
  横須賀市長井5−24−7
  電話 046−858−1020
  営業 9:00〜17:00
  休み 火曜
  トイレ あり
  P   あり
  〈マップ


 



  H三浦市農協三崎支店前直売所

 三浦市内の野菜の生産農家27軒ほどで組織する三浦野菜直売会が運営している店で、市内に三カ所(H、J、P)あります。
  この店は三崎の市街にある城ヶ島入口交差点から城ヶ島方面に入って最初の信号近くにある三浦市農協・JAストアー前です。
 野菜を置くスペースが農家ごとに区切られ、それぞれが持ち寄った野菜を並べていきます。そのため同じような野菜が並びますが、作った人により野菜の顔もビミョーに異なっていて、そこがまたおもしろいところ。
 店番の人はいますが、料金は農家のスペースごとに置いてある料金箱へ。

 DATA
 三浦市栄町8−10
 電話 046−881−5281
 営業 9:00〜17:00
 休み なし
 トイレ なし                       〈マップ〉
 P   なし                       ページトップにもどる



  Iたかいく農園直売所

 経済性や取り扱いやすさからダイコンといえば青首が主流となった今、三浦イコンは地元・三浦半島でも全体の1%ほどしか作られていないそうです。それも 12月から3月ごろまでのわずかな期間だけ。
 その三浦ダイコンがここ、たかいく農園直売所にもたくさん並んでいました。「寒さが厳しくなると旨みが増して、肉質はやわらかくなり、おでんに最高」と農園主は話しています。
 冬から春にかけてはキャベツ、夏はスイカ、メロン、カボチャを主に「自然の味、健康野菜」を心がけて栽培し販売しているそうです。
 そのほかの野菜もいろいろありますので、くわしくはたかいく農園のホームページをご覧ください。
三崎口駅より三崎方面約400m先の左側


 DATA
 三浦市初声町下宮田219   
 電話 046−888−3094
 営業 夏→6月中旬〜8月中旬の毎日
     冬→11月〜3月ごろの毎日(12/31〜1/3は休み)
 時間 9:00〜17:00
 休み なし
 トイレ                     〈マップ〉
 P                    ページトップにもどる



  J三浦市農協初声支店前直売所


 三浦野菜直売会の店のひとつで、市の体育館・潮風アリーナに近い農協初声支店となりのガソリンスタスドからちょっと入ったところです。
  ここでも生産者ごとにスペースが区切られ、料金箱もそれぞれに置いてあります。
 農家の人も忙しく、追加の野菜をもってくることがなかなかできないので売り切れになることも多いそうで、早めに行ったほうがよさそうです。

 

DATA
 三浦市初声町入江260−1
 電話 046−888−3145
 営業 9:00〜17:00
 休み なし
 トイレ なし        〈マップ〉
 P   なし                                     ページトップにもどる




  L高梨農園・花摘み園



サウスグリーンから葉山よりにさらに約1km、横須賀市に入ってから200mほどのところにあります。店先で野菜や花を売っていますが、すぐうしろにあるビニールハウスで直に新鮮な花や野菜を摘んでくることもできます。
  ただ、駐車場がないので、日曜日など道路が渋滞しているとき、片道一車線の道に車を停めるのはちょっと勇気がいります。





DATA
横須賀市長井1−1617
電話 046−886−1533 (高梨農園)
営業 
休み
トイレ
P   なし      〈マップ〉    ページトップにもどる




  M石井園 ザ・作兵衛

国道134号の引橋交差点から三浦海岸方面に200mほど行くとすぐ左側にある直売所。
 ちょっと離れたところに農園があり、そこでとれた野菜やくだものを販売しています。たとえば4月は竹の子が最盛期になり、春キャベツ、その他の野菜とともに直売所にいっぱい並びます。6月は農園内にあるハナショウブ園が見ごろを迎えて花見の方がたくさん訪れ、そのとき園内で野菜の直売も行っているそうです。特にとれたてのジャガイモ、カボチャは最高においしいとか。
 7月、8月はスイカ、メロンの最盛期。直売所も毎日の営業となります

 DATA
 三浦市南下浦町菊名868
 電話 046−888−0382
 営業 土曜、日曜の9:00〜夕方
     夏休みのころは毎日営業
 トイレ なし           〈マップ〉
 P   4〜5台         ページトップにもどる




  N高梨農場

 同じく三浦市内にある高梨農園と混同されますが、こちらは高梨農場。NHKの番組「小さな旅」でも紹介された農場です。
 露地栽培で年間150種ほどの野菜を作っていて、ルバーブ、ルタバカ、へビウリ、そうめんカボチャ、福耳とうがらしなと゛珍しい野菜も直売所に並ぶようです。
 詳しくは高梨農場のホームページをご覧ください。
  私は訪れた時間が遅かったので、ほとんどの野菜は売れきれ。わずかに残っていた根菜類の中から黒丸ダイコンを買ってみました。


DATA
  三浦市初声町下宮田303
   電話 046−888−1089
   営業 9:00〜
   休み 火曜日
   トイレ
   P   なし
   〈マップ〉
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  Oみとめ農園

   高梨農場の直売所からさらに134号線を
  三浦海岸のほうに進んでいくと、右側にあります。 
   ダイコン、プロッコリー、キャベツ、ホーレン
  草など何でもありますが、やはり夏はスイカ、
  メロン、カボチャが主流になるそうです。
  
DATA
  住所 三浦市下宮田
  電話 046−888−3058
  営業 土、日曜 (7、8月は毎日営業)
      9:00〜16:00
  トイレ なし
  P    なし
                  〈マップ〉
                  ページトップにもどる





  P三浦市農協上宮田支店前直売所

  H、Jと同じく三浦野菜直売会による直売所で、
 京急線・三浦海岸の駅前での営業です。

  DATA
  三浦市南下浦町上宮田1491−2
  電話 046−888−3145
  営業 毎日9:00−17:00
  〈マップ〉
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