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「カスミサンショウウオの分布群定点調査 」(2009.Feb.10 Up)
 カスミサンショウウオの分布群定点調査/2002〜2008 ( 予備調査2002〜2006 )

湿地の生物

定点調査で確認したカスミサンショウウオの成体

カスミサンショウウオの分布群定点調査

2002〜2008 のData ( 予備調査2002〜2006 )

カスミサンショウウオ(H.nebulosus)

10cm位の小型のサンショウウオです。
幼生は水中で暮し、成体は陸で過ごします。
尾の上に黄色い線があるのが特徴です。

参 考

東広島市・呉市・県南部に生息する、その他のサンショウウオ

オオサンショウウオ(Andrias japonicus)

大雨の後などに見つかる、世界有数の大きな両生類。
「特別天然記念物」として保護されています。
捕獲や飼育はできないサンショウウオです。

ブチサンショウウオ(H.naevius)

標高の高い渓流に棲む小型のサンショウウオです。
残念ながら、私は見つけたことがありません。
呉市では見つかっているということです。

生息場所

画像

Coments

生息環境
(分布群A)

成体は、山すそにある林の中などに棲んでいます。
乾燥を嫌い、昼は落ち葉や木の下などにひそみ、
普段はほとんど見かけることはありません。

生息環境
(分布群A)

里山は開発され易く、また湿地は、降雨量の変化を
受けやすいため生息に適した環境は
年々減ってきています。

繁殖場所
(分布群A)

春になると広い林の中から次第に
集まってきます。場所は毎年ほぼ決まっていて
1Fの水場に10匹以上集まることもあります。

越冬の場所
(分布群A)

湿気のある石の下や木の中などで越冬します。
同じ場所に数匹が集まることもあります。
ここでは石の下で、3匹を確認しました。

調査場所

分布群CDは、すぐ側が造成中のため、将来は悲観的。

分布群A

わき水溜り。イモリを確認、ヤンマのヤゴ類は
いない環境。竹などの落ち葉が堆積する場所。
産卵時期には、毎年ここに集まります。

分布群B

細流が流れ込む、開けた場所。ヤゴ、コオイムシ
イモリなど生き物が豊富な場所。奥にはやや乾燥
した林があり、越冬個体・幼生を確認。

分布群C

山道沿いにあります。卵嚢(らんのう)・幼生を確認。
成体は確認したことがありません。
昨年から工事車両が通りはじめ、将来は悲観的。

分布群D

休耕田を繁殖地として、後方は広い林のある場所。
2008年1月に越冬個体を確認しました(計7匹)。
一部造成されはじめたため、将来は悲観的。

参 考

調査-2008 成長 生態 分布調査 

調査年

予備調査を含め2002〜2007年分の調査結果です。2008年はクリックしてください。

sampl-total

2009年

<<< 最新データ

2008年

<<< 昨年データ
卵塊初見日

3/18-D-1

1卵塊

2007年

26個体

1/21-D-7 うち斑紋型-2

7

2/17-A-1

2/20-A-2

2/22-A-1

2/26-A-2

6

3/7-A-4

3/7-A-2

3/7-A-1

3/8-A-2

9

No-printed

3/15-A-1

3/25-A-1

3/31-A-2

4

卵塊観察日

2/26-A-8

3/7-A-1

3/8-A-1

3/15-A-1

3/25-A-5

16卵塊

繁殖地で7コ、付近で1コ確認流れのある場所

繁殖地

分布群@で1コ

繁殖地

繁殖地で2コ、付近で3コ確認

2006年

4個体

3/10-A-4
卵塊初見日

3/17-A-1

1卵塊

2004年

1個体

2/27-A-1

2003年

4個体

4

1/18-A-1 3/1-A-1 3/18-A-1 3/18-A-1

卵塊初見日

3/18-A-3

3卵塊

2002年

4個体

4

月/日-観察場所-個体数(メスの場合は♀と表記) <<< データの表記は、以上の順にしています。

2002のデータは消失のため画像のみ。※予備調査期間のデータは一部消失してしまいました。

参考ページ

両生類くらぶ 分布調査 生態 成長 調査-2009 2008

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