ハセガワ 1/72 Su-35S キットレビュー

エンジン間の部分が別パーツになっていることから試作型の発売は確実ですが、この部分の合いは悪いです。
ストレーキの形状はズベズダに劣ります。

スジ彫りはSu-33より深いため、スミ入れしやすいです。

胴体下面にはスタンド取り付け用の穴がありますが、この部分の穴埋め用パーツの合いは悪いです。

脚庫カバーは開閉2種が付属。


計器盤フードはSu-33同様にレンズがクリアーパーツではありません。

Mランナー×2

Kh-31クリプトン対艦ミサイル,KAB-1500レーザー誘導爆弾付属

KAB-1500用パイロンは付属しません

Gランナー×2

Su-33と同じパーツで、R-77用ランチャーが付属しない欠点もそのままです
ICMから奪いましょう。


↑これがR-77用のAPU-170ランチャーです。
下の部分を切り取って移植しましょう。

クリアーパーツはSu-33と同じ
そのためタクシーライトの大きさがSu-35Sとは異なります。旧Su-27のキットから移植しましょう。

HUDパーツもSu-33と同じなのでSu-35Sとは異なります。自作しましょう。

ブルー迷彩と黒塗装の2種付き


プロポーションは良好ですが、ストレーキ周辺に違和感があります。

パネルラインはパネルを止めているビスのラインを勘違いしているようで間違いだらけです。

推力偏向ノズル基部。水平と下向きの2種選択式

左右でスジ彫りの位置がズレてます。

パイロットは2体付属。1体余るので他のキットに使えます。

おでこの風抜き穴は凸になっていますが、実際は凹です。

垂直尾翼前方のインテイクは左右の大きさの違いを再現


インテイク内部の塗り分け部分はスジ彫りしておくと塗装が楽です。
インテイク上面パーツの先端が分厚いので削っておきましょう。


パネルラインの位置関係がおかしい

レドームは左右分割式

合わせ目の部分にはライトニングレアスターがあるのにゲートが付いています。
継ぎ目消しで消えそうです。

IRST基部はSu-33同様に形状が間違っていて凹んでいます。

空中給油用プローブ基部のスジ彫りはSu-33の間違いを修正していますが、上下分割なのでプローブ部の形状に難あり。

レドーム上下の分割線部分にはライトニングアレスターを伸ばしランナー等で追加しておきましょう。

引き込み式投光機の部分は抜きの都合で縦長になってます。正円に彫り直しましょう。
Su-35Sは他の機体と違い、投光機部分はツライチです。


ズベズダ Su-27SMとの比較

ZVEZDA Su-27SM(製作中)との比較。平面形はほとんど一緒です。
パネルラインが大幅に変わっているのがわかります。

Su-27SMにはSu-33のキャノピーを移植しています。

真横からの比較。
レドーム付け根位置やラダー面積の違いがわかります。


ストレーキの形状はZVEZDAに劣ります。

BACK