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宗教心理学研究会主催 「科学研究における信仰の機能」国際シンポジウム
科学研究は、宗教と切り離して考えられることが多い。この背景には、科学と は、「客観的」でなければならず、宗教のようなものが入ってくるのは、「科学 性」を損なうものであるという言説を背景に持っていると思われる。そのため、 信仰が科学研究に与えるネガティブな影響の可能性については、さまざまな文脈 で論じられてきた。たしかに、この言説は歴史的に理由のあるものではあるが、 近年、「科学」という営みの「客観主義」については、疑問も呈され、自省的 に、自分の関心の背景を明らかにすることが求められている。本企画では、信仰 を持つことで科学研究にどのようなあらたな地平を得ることができるのか、それ で得られた知識を、どのように考えれば信仰を持たない人、あるいは異なる信仰 の人と共有できるものにすることができるのか、その可能性を検討することを目 的とする。具体的には、情報科学の著名な研究者であり、かつ宗教者であるGitt 先生に、自身の研究と信仰との関係についてお話いただく。 In Japan, science is perfectly separated from religion. Japanese people think that science must be "objective", and religion contaminate the science. Therefore some papers discussed the negative impacts of religion on science. In recent years, however, excess objectivism is also criticized, and scientists' self-examination is valued. In the current symposium, we discussed the positive impact of religion on scientific research, and the way to share that kinds of scientific knowledges to the other religionist and irreligionist. Specifically, we have Prof. Dr. Gitt, a prominent researher of infomation technology, as a guest to talk about his research and truth.
【話題提供】: Werner Gitt (ex-Director of Physikalisch-TechnischeBundesanstalt, Germany) 高木宣秀(龍谷大学文化研究所) 【指定討論】: 森岡正芳(神戸大学人間発達環境学研究科) 【司会】: 荒川 歩(名古屋大学法学研究科) 【企画】: 松島公望(東京大学総合文化研究科) ※日本語スライドを用意します。また総合議論・質疑においては通訳を行う予定です。
2008年6月14日(土) 10時〜12時
名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー(VBL) 3階 ベンチャーホール
不要・無料です。
Gitt先生は、情報科学を専門とされ、ドイツ連邦物理学・科学技術研究所教授・所長・情報科学部長などを歴任された。情報理論の専門家であり、反進化論の立場で知られる。著書に、"In the Beginning was Information"、"Time And Eternity"ほか多数。
宗教心理学研究会 研究会HP
名古屋大学法学研究科 荒川歩 arakawa12a@hotmail.com
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