歴史学同好会


歴史学同好会は、歴史愛好者の交流の場をつくるために、平成8年9月に結成された会です。ハイレベルの研究者から、趣味で歴史を愛好する方まで、さまざまな人たちの参加を歓迎しています。毎月1回開催している会員懇談会では、日本史、中国史、西洋史、北海道郷土史などいろいろなテーマをとりあげています。毎年、会員の作品による会誌「からいどすこーぷ(万華鏡)」を発行し、平成30年1月に第20号を刊行予定です。





毎月札幌市内で懇談会開催
会 員 募 集 中 !




歴史講座のお知らせ


  主題 「松浦武四郎の蝦夷地紀行」
  
  日 時 平成29年10月22日(日)13:30〜
   会 場 かでる2・7 5階 510会議室
       (札幌市中央区北2条西7丁目)
  受講料 1人500円ース(歴史学同好会会員は無料です。)

  【講座要旨】
  松浦武四郎は、伊勢の出身で、幕末期に6回にわたり当時の蝦夷地を 探検しました。踏査した地域は蝦夷地全域に渡り、各地のアイヌの人々と  交流を深めていきました。武四郎は、松前藩が行っていた「場所請制度」   のためにアイヌ民族が漁労労働者として酷使されている状況や、江戸幕   府が進めたアイヌを和人の習俗に同化させようとする強引な政策が、アイ  ヌ民族を苦しめていることを幕府に訴えましたが、取り上げられることはあ  りませんでした。武四郎の蝦夷地への愛着は深く、明治時代になるととも   に、新政府高官として蝦夷地の新名称として「北海道」と名付けたことが知  られています。しかし、新政府の北海道開拓の方針は、武四郎が目指した  ものとは程遠いもので、彼は半年ほどで北海道開拓使判官の職を失意の  中でさることになりました。
  今回の講座では、幕末期に蝦夷地探検により、詳細な事情を明らかに  した松浦武四郎の事跡をたどっていきます。


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