ミニトマトの千成・空中栽培
健康的で美味しいミニトマト
毎年育てたいが庭が狭い
家庭菜園ではどうしても避けられない連作
私は、「ミニトマトに連作障害は無い」と確信しました
これが、ミニトマトの多収獲空中栽培方法の事例です
1年目

開墾したばかりの、赤土の庭の畑に、ミニトマト2株を植え付けました。
およそ幅60cm、長さ90p、株間45pです。
ゴールンウイーク明けに、ホームセンター苗を植え付けて約半月、5月30日の状態です。

多収獲を狙った、ミニトマトの育て方を紹介します。
一番花が咲いた直ぐ上と、その次のわき芽を長く伸ばし、3本仕立てとしました。
そのあと、11月までに出るわき芽は、すべて取り除きます。
これが、素人の私がする、ミニトマトの栽培方法です。

一株を3本に仕立て、2株で6本立ちの状態です。
後ろのトウモロコシもすくすく育ち、楽しみです。
支柱は1.8mのものと、2.4mのものを井桁に組んで使用しました。
狭い庭なので、通路をまたぐような、高さ1.7mの支柱で作った棚です。

ひたすら上〜横に向かって誘導して行きます。
13段目まで成長しました。
ここまでに出る脇芽は全部取ります。
1房に30から50粒が成っています。(写真なし:申し訳ない)
一段当り40粒平均として、40個×13段×6本=3000粒の収穫を見込んでいます。
ウッシッシーと思っていたのに・・・・

暑さも峠を越したかなと思うような、9月10日の朝の出来事です。
ドスッ・ガターンと大きな音がしたので、窓から外を見てみると・・・・・・
アーッ・・・・、なんということでしょう・・・・・
大切な棚が
3000粒も取れるはずだったのに・・・・
ミニトマトの支柱が見事に潰れてしまっているではありませんか?

庭から道路に落下(約2.5m)、茶色い何かが一瞬視界から消えた!
続いて、転げたり立ち上がったりしながら、下の道路を何かが走っている!
それでも必死で6mの道路を横切り、向かいの石垣をよじ登った、
なんと元気なおじいさんと おばあさん? でも、チッチャ〜!!
その時は、本当にそのように見えたのです。
この年の、ミニトマトの空中栽培はこれで断念です。
千成トマトへの挑戦の続きは、また来年へ。
でも連作障害が出るのでは、ちょっと心配です。

2年目
アッというまに年が明け、トマトを植えつける時期がやってきました。

今年はオキテ破りと言われても、同じ場所に植えるという
ご法度とも、ご禁制とも言われる、ミニトマトの連作への挑戦です。
去年と同じ場所に植えつけるという、果敢なる挑戦!!
でも、ここしか植える場所が無い。
ごらんの通り、何ら支障無く成長しています。
今年は事情が有って(苗を頂いた)、植えた品種はアイコです。

アイコは一房に平均30粒くらいで、一株あたり、1000粒と見込みました。
味はまあまあ、リコピンが豊富ということで、ここでは納得しておきます。
まるで、コマーシャル写真のような成りっぷりです。

農学的?植物学的?生態学的?何の知識も無い素人です。
でも、本に載っているような、連作障害は皆無のようです。
理由はわかりませんが、スクスクとものすごく元気に成長しています。
カラスがやって来ては食い散らしていきます。
住宅街といえども、サルも出ますし、カラスも出ます。
そこで、横向きの支柱に停まれないように、釣り糸を張りました。
カラスやヒヨは、ホバリングはできないので、効果てきめん、近寄らなくなりました。

今年は、15段まで無事に成長しました。(二階の窓から撮影)
なぜか雨による裂果も有りません。(ミニトマトは皮が硬いから?)
成長とともに、房も二股、三股にと分岐し、まさに鈴なり状態です。
実の数も増え、2株で3000粒は軽く達成しそうです。
実際のところは、数はどうでも良いのだが・・・に変わってきました。
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3年目
ここまでくると、三年目の連作も可能か?に挑戦したい
なんせ、植える場所がここしか無いので、引くに引けない!
来年も挑戦してみることを、ここで宣言します。

ということで年が開け、今年も同じ場所で同じ挑戦をしました。
ホームセンターで、一株69円のミニトマトの安売り苗を2株購入(品種不明)
今年もスクスク成長中。
連作障害といえば、トマトが成り過ぎることなのでしょうか????

庭から道路に落ちたのが懲りたのか、サルはあれ以来きません。
カラスもあきらめたと見えます。
連作障害を期待する自分の魔性に恐れをなしたのでしょうか?
やはり、何の問題も無く、順調に成長し、たわわに実をつけました。
霜が降りるまでとり続け、青いトマトはピクルスで。
正しいのかどうかわかりませんが、ホームセンターで購入した、
牛糞堆肥3つかみ、苦土石灰100cc、過燐酸石灰と有機化成肥料が各200ccです。
夏過ぎにもう一度、過燐酸石灰と有機化成肥料が各200cc与え、流れた土をかぶせます。
そのほかは一切無し、もちろん農薬や除草剤など使い方も知りません。
でも、なぜか草もたいして生えません。
足元には、三つ葉とパセリが良く育ちました。
あと、マグロとかハマチ、できればカニも良いな〜〜が育てばいいのですが。

4年目
ということで、さらに新しい季節がやってきました。

今年は連作してから、4年目に入っていきます。
また挑戦しようかな? やめとこかな?
でも、もうちょっとだけ
連作障害を、さらに確認しやすく?するため、三本の苗を植えました。
連休明けに、売れ残りで3株100円の安売り苗を購入しました。
危うく、黄色のミニトマト苗を頂きそうになりましたが、うまく断れました。
そのヘタリ苗も、植えた途端に元気になりました。
なぜか分かりませんが、見たところ連作障害は、今年もなさそうです。
山と建物の影で、日当たりは約半日です。
これが良いのかな?

分かりにくいとは思いますが、中央にある?のに脇芽を伸ばします。
4年目の今年は、いつもの三本仕立てをやめ、二本仕立てにしてみます。
答えは簡単、どう広げても、6本分しか棚ができないからです。

安い苗を買ったからでしょうか?
今年も成長には問題はなかったのですが、実数が少ない品種だったようです。
ちょっと力が抜けたかな?それとも暑さのせい?
5年目 (2010年)
気がかりでしょう。
冬の間は、キャベツとブロッコリーを作っています。
こちらも、連作障害はあまり感じません。
それなりに大きいのが採れ、4月一杯まで採り続けます。

今年も2株を、連休明けに植えつけました。
昨年は安売り苗だったから、失速してしまい、写真も失速してしまいました。
でも、今年は違うよ!!

某有名トマト加工商品製造会社が発販売する、高額苗です。
説明には、このように書かれています。
小さい10gほどの果実が、房状になるミニトマトです。
完熟したトマトにはビタミンCがたっぷり。
普通のトマトの約3倍。
60mg%も含まれます。
抜群に甘く糖度は10度前後。
光沢のある果皮が太陽できらめき、まさに「トゥインクル(キラキラ星の輝き)」のようになります。
※ワクチン接種でビタミンCが30%も多くなります
この説明書きを信じて?
でも、作り方は「わたし流」のままです。

支柱の棚は、ホームセンターで見つけた止め金具で作りました。
名前は分かりませんが、ビニールハウス用の金具だと思います。
太い支柱と細い支柱も、バネだから問題ありません。
ガッチリと組みあがり、置くだけでもグラつきません。
連作、5年目ですが今年も支障なしのようで、すくすく育っています。

2株、6本とも順調に150センチを超えました。(6月20日)
このあと、横に誘引していきます。
植え付け当初は、徒長して花数も少なく、心配しました。

でも、この高さになってからは、節間も狭くなり花数も増えてきました。
数え切れませんが、一房は3枝に別れ、60花以上はついています。
わたくし流のように、高く育てなくても花数は多くなるのでしょうか?
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