四阿山

日程:2016年3月5日(夜発)〜6日

<行動時間>
3月5日(土)
辻堂駅発22:15 - 東御市雷電くるみの里道の駅着01:15

3月6日(日)
道の駅発5:30−あずまや高原ホテル着6:18−ホテル横の登山口6:52 8合目9:25−根子岳分岐点10:14−四阿山山頂10:40−下山12:45 ホテル発13:05−真田温泉発14:20−横川SA発15:50−辻堂駅着19:15

<山行記録>
 5日の22時に辻堂駅に集合し、イズミLのホンダ車にて出発。湘南バイパスから入り、圏央道〜関越道〜上信越道を順調に進んだ。小諸ICで降りて、東御市道の駅「雷電くるみの里」についたのは、01:15だった。

 6日5時に起床。気温は3〜4℃。雪国の寒さはあまり感じられない。道にも周りの田畑にも雪は本当に少ない。お蔭でチェーンは装着せずに目指すあずまや高原ホテルまで行けそうだ。R144を走り、渋沢温泉経由で行くはずが、なぜか間違えて菅平スキー場のホテル街を通ったが、山道でも雪はなくチェーンは付けずに済んだ。

 あずまや高原ホテルに6:18に到着。宿泊用の駐車場は満車に近かったが、その下のある登山者用には1台止めてあるだけだった。準備を整えホテルの横のある、登山口(1,452m)からスタート。天気は曇りが予想されたが、快晴で春の陽気となった。イズミL、ニシミコさん、ヅカ君、カタの順番で進む。別荘の点在する雑木林には10p程度の残雪があった。程なく歩くと、目の前に広い牧場が広がった。牧柵を越え、広い雪原をのんびりと歩く。牧場を越えるとシラカバやシラビソの木々が現れ、なだらかな上りが始まる。風もなく、気候も良く、見晴らしも良い。左手には冠雪の北アルプスの山々が鮮やかに望め、また、後方には浅間山や黒斑山などが連立し、存在感を示してる。積雪はさほどなく、トレースもあるので登りやすく、順調に進む。折角なので、途中で少しトレースを外れ、雪山初体験のニシミコさんとヅカ君のためにラッセル体験をした。
トレースから外れるとやはり雪は膝くらいまであり、4人で順番にラッセルを実施し、多少の練習をすることができた。

 8合目というガレ場にはほとんど雪がなかった。また少し行くと、祠や墓標も見られた。やがて根子岳の分岐点を通過する頃から、風が強まり雲が広がってきた。やや急な上りに差し掛かり、シラビソの横で悪天候の備え冬山装備を整えた。雪は柔らかく踏み込めるので、アイゼンは未装着とした。山頂が近いのはわかったが、山と空が白一色となり頂上はわかりにくい。強い風が樹氷の氷を飛ばし、顔に当たって痛い。稜線を歩くと山頂に着いた。山頂では記念撮影だけ済ませ、アイゼンを到着し早々に下山を開始した。
下山は往路を戻るルートだ。10分くらい降りて分岐地点まで戻ったあたりから、寒さも風も弱まったように感じられた。さらに快調に下山する。イズミLの尻セードは安定しており早い。ヅカ君は雪山の下山が楽しいといった感じで、ウサギが跳ねるように速足で降りていく。

 ガレ場の雪のない地点まで降りて、昼食のため一服。相変わらず、浅間山はどっしりとしているが、山頂は雲に覆われ噴煙を上げているかどうかは確認できない。さらに降りると牧場が見えてきた。目指すホテルはもうすぐだ。牧場に沿って歩く時に、ニシミコさんとヅカ君が買ったばかりのワカンを試したいという。今度はワカンの歩行訓練となった。ニシミコさんは初めてとは思えないほど、リズミカルにそしてテンポよく歩き(闊歩し?)、その速さにイズミLもカタもついていけない。「楽しいです!」と本人は笑っていうが、その通りだろう。この頃には天気も回復し、また春の陽気に戻ったようで、歩いていて暖かかった。

 12:45に下山。イズミLの13時までに山頂に到着しなければ下山する、との計画を好天により大幅にクリアできた。

 帰りは真田町にある「ふれあいさなだ館」で汗を流した。真田町は今年のNHK大河ドラマ『真田丸』による町おこしのためか、真新しい幟や記念碑が目立った。さなだ館の湯船は広く清潔で、しかも500円と安かった。帰りは東部湯の丸ICから入り、横川SAにて、おぎのやの峠の釜めしをみんなで食べた。どちらのイズミLのお勧めによるもので、ナイス・チョイスだった。満足、満足。

 関越との合流地点はやや渋滞したが、その後は順調で辻堂駅に19時過ぎに着いた。
お疲れさま。

(カタ記)


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