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狙いどおりにミシンをかける方法

“ワンピースのサイズダウン:2005年8月18日



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1)材料を準備します。
 

■100cmの場合

ニット地: 縦55cm×横80cm×2枚

(縮み分を考慮して、多めにとってあります)

身長に比例して大きくしてください。

 

■例えば160cmの人は、

縦(55cm ×1.6倍)×横(80cm×1.6倍×2枚)
  
   
今回は「ニット用ミシン糸」を使ってね。できれば「ニット用ミシン針」も。

綿は縮むので、一度洗って、アイロンをかけておいてください。

 

 

2)型紙の準備をします。
 


パソコンに「アドビリーダー(Adobe Reader)」というソフトが入っていない場合は、↑をクリックして、インストールします。(無料です)


型紙の画面を開きます。
(↑クリックすると型紙がひらきます。)
※型紙、作り方等は転載可能です。
ただし、その際には発行サイト 
A HANDMADE BOX
http://www.k2.dion.ne.jp/~handmade/ を明記してください。

 

型紙を原寸でプリントアウトした後、サイズに応じて拡大コピーして張り合わせてください。

標準的には、身長(cm)÷120(cm)×200%です。

ただし、120cm以上の場合、襟は常に3cm幅にして、拡大したものがそれより太い場合は、余分なところを切り落としておいてください。

 

 

3)長袖にしたい場合
  まず、型紙を標準の拡大率で拡大します。

次に図のように普段着ているTシャツの襟のつなぎ目から手首までの長さを測ってください。この長さを「a」とします。

  
 


「a」の長さを袖の型紙の図の部分にとって、水平な線を引いてください。

その水平線上に、袖口の太さをとります。このとき、袖中心から左右等幅になるようににします。

袖口はお好きな太さにしてください。ただし、着る時に手が入るように、拳の周りより太くしておいてください。

袖口の太さが決まったら、その両端に向かって、両方に突き出た角(脇の下に当たります)から直線をひきます。

これであなたの腕にぴったりの長さの袖になりました。

 

 

4)型紙を布に写します。
 


ニット地を中表にして縦に折り、布の折り目に前後身頃の「わ」と書いてある点線が沿うように型紙を置きます。

 

袖には「わ」がないので、中表に縦に折った布の上に、矢印が布目に合うように置きまます。

 

型紙を置いたら、待ち針で留めておきます。折った布が動かないように、きちんと針を通してください。

 

その後、型紙のアウトラインをチャコペンでなぞり、さらにその周りに裾は3cm、その他は2cmくらいの縫代をとり、布を切り抜きます。

 

このとき、「前中心」「後ろ中心」「肩中心」「袖中心」 をきちんと縫代に記しておいてください。

 

縫いしろはあとで短く切り落としますので、幅は正確じゃなくて結構です。

チャコペンで描かずに見当をつけていきなり切り抜いてしまっても構いません。

襟も本体と同じ生地を使います。

 

これらは「中表」ではなく、「外側に表がくるように」、また縦ではなく「横」に折って、あらじめアイロンでぴっちり折り目をつけておいてください。

 

その後、図のように型紙をおいてアウトラインをなぞり、周りに2cmの縫代をとります。

 

こちらもそれぞれ「中心」と書いてある印のところを、縫代に写しておきます。のこちらの縫代も適当で結構です。


 

縫いしろが描けたら、その線に沿って重なっている布を2枚一度に切り出してください。

 

その後、型紙を裏側に当て、もう半分またはもう一枚のパーツも同じ幅の縫いしろが付くように型紙の位置を調節し、アウトラインを写し取ります。

 

 

5)襟を作ります。
 


襟は、図のように中表にして端を縫い合わせ、縫代を0.5cmに切り落としたあとアイロンで割ってぴっちり押さえておきます。

その後、表を外側にして図のように半分に折り、再度アイロンできっちり押さえておきます。

 


6)身頃と袖を縫い合わせます。
 


前身頃と袖を中表に重ね、袖の「前型」と書いてある線を前身頃の肩の線に合わせまて

端から端までミシンで縫います。

 

同じようにして、図のように前後身頃と2つの袖を全て縫い合わせます。

縫代は、「袖側」へアイロンで倒し、合わせ目から1cmくらいの範囲に収まるように、2枚一度にジグザグミシンをかけます。

 

普通のジグザグミシンは下図のAのように一目ずつ折り返しますが、Bのように何目かずつで折り返すジグザグ機能がついていましたら、ニットの場合は、そちらを使った方がいいようです。

この機能がついていなければ、Aでも構いません。

 

ジグザグをかけおわっても、この段階ではまだ余分な縫代は切り落とさないでください。

 

 


7)合わせ目を処理し、襟を付けます。
 


合わせ目から袖側に0.8cmくらいのところにステッチをかけて、縫代を本体に縫い付けます。

 

裏に返して、下のまん中の図のようにステッチぎりぎりのところから余分な縫代を切り落とします。

 

その後、また表にして、下の一番上の図のように襟を合わせます。

 

本体と襟の縫代に書いておいた「前中心」「後ろ中心」「肩中心」をそれぞれ合わせて、待ち針で留めます。

 

襟のほうが本体の襟ぐりより小さくなっていますので、本体の方がたるむような感じになるはずです。

 

ミシンをかけるときは、一番下の図のように、襟を引っ張りながら、本体に添わせる感じでかけていきます。

 

事前にしつけをかける場合も、同じ要領で襟を引っ張ってかけておいてください。

 

 

8)襟にステッチをかけ、脇を縫います。
 


まず、襟の縫代を処理します。

 

縫代を本体側に倒し、アイロンでぴっちり押さえます。次に襟と本体の合わせ目のところから0.8mmぐらいの範囲に収まるように縫代2枚一度にジグザグミシンをかけ、余分な縫代は切り落とします。

 

その後、表に返して、襟の合わせ目から本体側へ0.2cmぐらいのところにステッチをかけて、襟の収まりをよくします。

 

図のように「中表」に折り、脇の出来上がり線同士を合わせて、待ち針で留めます。

 

よりきれいに仕上げるためには、しつけをかけて、袖口から裾までできあがり線上を一気にミシンで縫います。

 

その後、脇の縫い目から0.5cmの範囲に2枚一度にジグザグミシンをかけます。

 

表に返したときに、脇の下がひきつって、シワになるので、脇の縫代はなるべく狭くして、余分な縫代は切り落とします。

 

処理した縫代はアイロンで後ろへ倒しておきます。

 


9)袖・裾の処理をします。
 

 

袖と裾は、二つ折りにすると同時に端の始末もしてしまいます。

まず、できあがり線に沿って袖と裾の端を折り曲げ、アイロンでおさえます。

その後、図のように端から2cmの範囲にジグザグミシンをかけ、縫代を本体に縫いつけます。

 

最後に、ジグザグミシンぎりぎりのところまで、余分な縫代を切り落とします。

 

 

10)できあがり。
 
表に返したらできあがり!

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