力戦振り飛車で初段を目指す編 +++力強い振り飛車で攻め勝つ+++

 自ら攻め込む振り飛車、それが力戦振り飛車です。
 得意戦法にするも良し、裏芸として1つ使えれば棋風の幅も広がることでしょう。



  ここでは、中飛車や向かい飛車を含む力戦振り飛車の良書を選びました。
  これらには共通の感覚があり、並行して学ぶことにより理解が深まります。
  中飛車を指すにしても、向かい飛車や石田流の知識が必ず役立つことでしょう。  


 プロの将棋シリーズ〈1〉鈴木流豪快中飛車の極意

 →まずは力戦振り飛車の代表、中飛車の1冊です。
  この本は、力戦中飛車を指すにあたっての基本から応用まで、
  充実の内容でこれ1冊で十分に初段クラスまで対応できます。

  繰り返し読んで、しっかり自分のものとしてください。


 真・石田伝説―石田流の秘法を伝授

 →石田流の全てが詰まった1冊です。
  急戦形から対穴熊、立石流にいたるまで石田流のほとんどが網羅されています。
  
  ただし、多少古い本なので島ノート 振り飛車編で知識を補足しておくと万全でしょう。
  最近、鈴木八段が新手を繰り出したことでも有名です。
  気になる人は「将棋世界」紙上でそれについての連載が始まったので、
  チェックしておくといいでしょう。
  (将棋世界2005年6月号(注:楽天の日本将棋連盟へのリンク)より連載開始) 


 小倉流 向かい飛車の極意

 →向かい飛車の基本がしっかり学べる1冊です。
  また、向かい飛車業界では有名な8七飛についても語られています。

  向かい飛車の基本的な狙い筋から駒組みまで、また急戦形から持久戦まで、
  幅広く向かい飛車の知識を得ることができます。
  向かい飛車は、中飛車が使えるという条件がないと使いづらいので、
  まず中飛車をある程度マスターしてから取り組んでください。  


 武市流力戦筋違い角の極意

 →筋違い角からの振り飛車を解説した1冊です。
  先手番なら高確率で序盤から自分の形にもっていくことのできる戦法です。
  使いこなすには、腕力と構想力が必要となります。

  が、使いこなせれば十分に初段を狙える戦法です。
  関連棋書も少なく、また力戦形なので変化が多く棋書を読むだけではカバーできません。
  とにかく実戦で経験を積んで、自分独自の形を持ちましょう。


 最強力戦振り飛車マニュアル

 →この本は、角交換型中飛車・筋違い角四間・対穴熊の三間・向かい飛車
  の4つが紹介されています。
  それぞれにそれなりに充実した解説がされており、
  一通りの力戦振り飛車を1冊で知ることができます。

  解説を鵜呑みにせず、今まで紹介してきた棋書の補足的な感じで読んでください。
  中飛車と向かい飛車などの知識が一段とつながってくることでしょう。



 以上、力戦振り飛車の棋書を紹介してきました。
 中飛車と石田流と向かい飛車には密接な関係があります。
 この3つをそれぞれしっかりマスターしておくと、序盤の幅が広がるでしょう。
 
 また、筋違い角だけは別ジャンルなので、気になった人だけトライしてみてください。
 強いて言えば、右玉で筋違い角に応用できる玉型になることもあります。
 構想力が一番大事な戦法となるので、実戦でセンスを磨いていってください。


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