角換わりで初段を目指す編 +++一瞬も気の抜けない角換わりを武器にする+++

 最近、後手番1手損戦法の出現で復活してきたのが角換わりです。
 序盤早々から角を持ち合うので常に気を使い、指しこなすのが難しい戦型です。



  関連棋書が少なく、力戦になりやすいこともあって難しい戦型です。
  研究が無ければ指せないですが、経験も無いと指しこなせません。

  ですが、格上に一発を入れやすい戦型ですので、ここ一番で大きな武器になります。  
  常に右玉への展開を考えつつ指すのも、一つのポイントかもしれません。
  ここでは基礎知識の習得のための棋書を、3冊選んでみました。


 羽生の頭脳7・角換わり最前線

 →角換わりの棒銀と腰掛け銀についての定跡書です。
  基本的なことがよくわかる1冊で、入門として丁度いいでしょう。
  とりあえずこれだけ読んで、あとは実戦というのもアリです。

  ただし、この知識だけでは初段レベルはつらいのも事実です。
  というわけで補足的な1冊として、次の棋書へ。


 谷川の21世紀定跡〈1〉角換わり編

 →これも角換わりの棒銀と腰掛け銀についての定跡書です。
  前述の棋書と、また少し違った攻防が紹介されています。

  角換わりでは、少しでも多くの攻防の形を知ることが大切です。
  特に攻め筋には注意して読み、攻めの知識を得ましょう。
  2冊あわせて読むことで、より幅が広がるはずです。 


 角換わりの基礎知識

 →ちょっと古めの棋書なんですが、角換わりの良書です。
  棒銀と腰掛け銀に加え、早繰り銀についても書かれています。

  オーソドックスな内容ですが、前述の2冊よりも詳しく書かれています。
  よって、前述の2冊を読んだ上で読む方が良いと思います。
  中盤の考え方的なものがわかりやすく、実戦と並行して読むと効果的です。  
  


 以上の3本で、角換わりの基礎的な部分はわかると思います。
 ただし、力戦になりやすい戦型ですので、実戦経験も非常に大切です。
 何度も指してみて、実戦で感覚を学びつつ模索していくしかないでしょう。

 また角換わり棒銀は定跡通りに進むことが多いので、研究がモノを言うと思います。
 棒銀をくらってしまった場合は、右玉にするのも有力です。
 右玉は角換わり全般で通用するので、使えると重宝するはずです。

 右玉の本としては右玉伝説がありますが、角換わり右玉は少ししか載ってません。
 角交換している方が、右玉としては指しやすいので、実戦で試してみてください。


 とりあえずは攻めのパターンを覚えることから初めてみてください。
 その際に、端歩を突き捨てたり桂頭の歩を突き捨てたりすることを考えましょう。

 玉が薄いので攻め一辺倒では難しいですが、攻めがないことには話になりません。
 攻めつつも相手に渡した駒を計算にいれ、受けも考えながらの戦いになります。
 将棋の力を付けるにはもってこいなので、ぜひトライしてみてください。 


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