相振り飛車で初段を目指す編 +++どこまでも振り飛車で立ち向かう+++

 振り飛車1本で指すつもりなら避けられないのが、相振り飛車です。
 独特の戦型で、持久戦になると手詰まりにもなりやすく、形も多様で難しい戦型です。



  勉強法としては、相振り飛車の棋譜を左右反転して研究してみるのも1つの方法です。
  居飛車党なら、何か普通に見るよりも得るものがあるかもしれません。
  柿木さんの提供しているフリーの棋譜管理ソフトに、棋譜を左右反転するオプションがあります。
  これを利用すれば手持ちの棋譜を一発で反転できます。(柿木義一のホームページ)

  関連棋書が少なく、また飛車の位置や囲いの差により戦型が多いため定跡も確立していません。
  発展途上の戦型ですが、出来る限り良本を選んでみました。  


 相振り革命―相振り飛車の極意

 →この1冊で、相振り飛車の基礎は学べます。
  飛車の位置や囲いの差による形の違いに注意して読んでいきましょう。
  定跡とは思わず、おおまかな雰囲気をつかむことができれば良しとしてください。
  あとは実戦で色々試していくしかありませんが、もう少し知識が欲しいなら次へ。


 新相振り革命

 →前述の棋書の続編となる1冊です。
  代表的な相振り飛車について、いくつかの形に分けて解説してあります。
  これでさらに相振り飛車の知識が深まることと思います。
  繰り返しますが、定跡書とはならないので、あくまで実戦を積みましょう。 


 相振り革命3

 →さらに続編となる1冊です。
  最新の相振りの攻防に加え、相振りの基礎知識全般から応用まで学べます。
  文章も読みやすく、シリーズ最高傑作と言えるでしょう。
  相振り初心者から上級者まで、全てにオススメできる良書です。
    
  1章から3章で、相振りの根幹とも言える大事な要素が学べます。
  マスターできたと思うまで繰り返し読んでください。

  4章では矢倉での戦いの全てが詰まっており、ここがマスターできれば完璧です。
  5章以降は補足的な内容なので、一読すればいいでしょう。



 以上の3本で、少ないですが相振り飛車編の終了です。
 現在の相振り飛車は、金無双と穴熊がかなり減ってきています。
 美濃囲いは、特に高美濃まで組めれば有力、そして矢倉に組むことが最善と言われています。

 また、相手の囲いと自分の囲いによる相性のようなものがあります。
 例えば、穴熊相手には金無双で速攻が良い、などなどです。

 とにかく色々な囲い、飛車を振る位置を試してみてください。
 実戦を繰り返し、勝ちやすい形を見つけるのが一番の上達の早道となります。


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