KN-2000 (KN-2100内蔵)
ポイントマシン4
ポイントマシン3
ポイントマシン2
ポイントマシン1
レール2 
(閉塞2)
レール1 
(閉塞1)
レール1 
(閉塞1)
パワーパック
アダプター
KN-2100の出力端子
KN-2000の出力端子
レール1  レール2    @   A   B   C
【図1】



      Mebius Turn

      リバース制御装置(KN-2000) ポイント自動切換装置KN-2100)内蔵の使い方例


パワーパックで速度調整をすれば【図1】のようなレイアウトですべてのレールを列車が自動的に走行するような使い方の簡単な説明です。


   


1,KN-2000(KN-2100内蔵)を接続する前にレールを二つのグループに電気的に分けます。

  ・ レールを【図1】のように紫色で示されているレール1(閉塞1)と赤色で示されているレール2(閉塞2)の二つのグループにギャップレールなど
    を使って分けます。 


2,接続

  ・ KN-2000、KN-2100の動作用電源
   アダプター出力端子をKN-2000のアダプター接続用コネクタに差込み接続する。 ( 【図1】 橙色の矢印 )

  ・ 列車走行用電源
    パワーパックの鉄道模型列車走行用電源出力をKN-2000のパワーパック電源入力端子(
赤色端子と黒色端子)に接続する。 
    ( 【図1】 茶色のコード ) 赤色端子と黒色端子へ接続する茶色コードのプラス、マイナス向きは入れ替わっても問題はありません。
    列車が発車する向きとパワーパックの前進/後進スイッチの切り替え向きとが希望する向きと逆になっているときには、赤色端子と黒色端子へ
    の茶色コードの接続を入れ替えます。
 

  ・ レール1(閉塞1)とレール2(閉塞2)への給電
    レール1(閉塞1)と
KN-2000の出力端子緑色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子黄色をそれぞれ【図1】のように接続します。
    ( 【図1】 緑色のコード ) 
    緑色の端子どうし、黄色の端子どうしのプラス、マイナス向きは入れ替えても問題はありません。 入れ替えると発車するときの列車走行向き
   が逆にな ります。
 
  
 <注意>
    レール1(閉塞1)とKN-2000の出力端子緑色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子黄色との接続を、レール1(閉塞1)とKN-2000の出
      力端子黄色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子緑色とそれぞれ接続するような入れ替えはできません。
 
   
○ KN-2000の出力端子緑色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子黄色は、走行用電源としては同じ機能になっていますが、列車がレー
      ル2(閉塞2)からレール1(閉塞1)に進入するタイミングでポイントが切り換わるようにできていますので、レール1(閉塞1)とKN-2000の出
      力端子緑色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子黄色との接続を逆にすると、列車がポイントを通過中にポイントが切り換わるように
      なってしまいます。

   ○ レール1(閉塞1)とKN-2000の出力端子緑色、レール2(閉塞2)とKN-2000の出力端子黄色との接続は、【図1】ではそれぞれプラス、マイ
      ナス一組ずつで接続されていますが、ポイントレール、クロッシングレールの構造によっては給電されないレール区間ができてしまいます。
      給電されないレール区間に対しての給電コードの追加が必要になる場合があります。

     
  ・ ポイントマシンとの接続
    KN-2000に内蔵されているKN-2100のポイント切り換え用出力端子【図1】の@,A,B、Cをそれぞれ【図1】のポイントマシン1,ポイントマシ
    ン2,ポイントマシン3,ポイントマシン4に接続します。( 【図1】 青色のコード )
    これら4個のポイントマシンとKN-2100のポイント切り換え用出力端子との接続はは互いに入れ替わっても問題はありません。

3,動作の確認

   ・ 列車をレール上にまだ置かない。
   ・ パワーパックとアダプターを100V電源コンセントに接続する。
   ・ KN-2000の電源スイッチを「0FF」から「ON」側に倒す。 赤色の電源ランプが点灯する。

   ・ ポイント切り換わり向き確認


    (1) ポイントの切り換わりモードスイッチを「自動」側に切り換える。 
    (2) 「ALL」スイッチを前後に切り換えて4つのポイントの切り換わり向きを確認する。
       電源を入れた後、初めての前後1回ずつの切り換えではポイントが正しく切り換わらないことがあります。 3回目以降の操作で確認し
       てください。
    (3) 3回目か4回目の切り換え操作で【図1】のように
        ポイントマシン1と ポイントマシン2がポイントを分岐線側に開通させ、
        ポイントマシン3と ポイントマシン4がポイントを本線側に開通させ、
       次に「ALL」スイッチを反対側に切り換えた後は、【図1】とは逆に
        ポイントマシン1と ポイントマシン2がポイントを本線側に開通させ、
        ポイントマシン3と ポイントマシン4がポイントを分岐線側に開通させ
       ていれば正しく動作しています。

      
 もし、このように切り換わらないポイントがあるときには、KN-2100のポイント切り換え用出力端子【図1】の@,A,B、Cのうち該当する
      番号の接続端子の青色と白色の接続を入れ替えます。

       ポイントを自動で切り換えたときだけ「ポイント表示」インジケータの色が替わります。


    (4) ポイントの切り換わりモードスイッチを「手動」側に切り換える。 
        KN-2100のポイント切り換え用出力端子【図1】の@,A,B、Cに対応するポイント手動切り換えスイッチ「1」、「2」、「3」、「4」をそれぞ
        れ操作して、対応するポイントが切り換わることを確認します。 
        電源を入れた後、初めての前後1回ずつの切り換えではポイントが正しく切り換わらないことがあります。 3回目以降の操作で確認し
        てください。

4,運転

  
 ・ 列車をレール上に置きます。 このとき、レールギャップ、またはポイントをまたいで置くことは避けてください。

   ・ ポイントの切り換わりモードスイッチを「自動」側に切り換えてある場合、パワーパックの速度調整ノブ操作で列車が走行をはじめ、ポイントは
     自動で切り換わるので列車はリバースを通過して走り続けます。

   ・ ポイントの切り換わりモードスイッチを「手動」側に切り換えてある場合は、列車が進入する向きにポイントを「手動」で切り換えれば列車はリバ
    ースを通過して走り続けます。

   ・ 列車が発車すると「レール1表示」インジケータ、または「レール2表示」インジケータのいずれかがつぎのように点灯します。

     (1) 列車がレール1(閉塞1)を走行中は、「レール1表示」インジケータが点灯します。 列車の走行向きにより緑色、または赤色に変わりま
         す。
    

     (2) 列車がレール2(閉塞2)を走行中は、「レール2表示」インジケータが点灯します。 列車の走行向きにより緑色、または赤色に変わりま
         す。

     (3) パワーパックの速度調整ノブで列車を減速させ停車するときに、速度調整ノブを完全に「0」まで廻さずに、「レール1表示」インジケータ
         または「レール2表示」インジケータが点灯している状態で列車を停車させると、次に速度調整ノブを廻して列車を発車させる時に、列車
         は停車前と同じ向きに発車します。 
         列車を停車する前と逆の向きに発車させるときには、速度調整ノブを完全に「0」まで廻して停車させ、列車が発車する前に点灯する「レ
         ール1表示」インジケータまたは「レール2表示」インジケータの点灯色が、列車の停車前と違う色に点灯するように、パワーパックの前
         進/後進スイッチを切り換えます。

   ・ 列車をレールギャップをまたいで停車させるときには、パワーパックの速度調整ノブを完全に「0」まで廻さずに、「レール1表示」インジケータ
     または「レール2表示」インジケータが点灯している状態で列車を停車させれば、次に速度調整ノブを廻して列車を発車させる時、列車は停車
     前と同じ向きに発車します。 

   ・ 「エスケープスイッチ」の使い方

     (1) パワーパックの速度調整ノブを完全に「0」まで廻し列車がレールギャップをまたいだ状態で停車させると、列車が発車できないことがあ
        ります。 このときには、エスケープスイッチを手前に倒しながら速度調整ノブを廻して列車を発車させる操作をすると、発車できます。

     (2) (1)の操作でも発車できないときには、パワーパックの前進/後進スイッチを切り換えてから、(1)と同じ操作をします。 (1)、または(2)
         のいずれかの操作で列車はレールギャップをまたいで停車した状態から発車できます。

   <注意>
   ○ 列車がレールギャップから完全に離脱したら、列車が次のレールギャップに到達する前にパワーパックの速度調整ノブを完全に「0」まで廻し
      列車を停車させてください。
   ○ 列車を停車させる前にエスケープスイッチを戻すと列車が逆走することがありますので、列車を停車させる迄はエスケープスイッチを手前に
      倒し続けてください。
   ○ エスケープスイッチを倒したままでは列車がレールギャップを通過できないことがありますので、列車が次のレールギャップに到達する前に
      一旦停車させてからエスケープスイッチを戻し、その後再発進させてください。



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