レイアウト作成の順序見本。

1,【図4】のように閉塞を作る。 
  閉塞赤色は先行列車がここを通過した時に
  後続列車を発車させるための検出に使うの
  で、ほぼ指定の長さ(約600mm)にする。
  閉塞の順序は【図4】のようにする。

2,【図5】のようにそれぞれの閉塞とKN-
  3045のフィーダー線とを閉塞色を合わせて
  接続する。 閉塞白色と閉塞緑色は【図4】
  の▼マークの位置で(ポイントで分岐する
  前のところで)給電する。


3,【図6】のようにKN-3051とKN-3045のカス
  ケード接続ジャックを中継ケーブルでカスケ
  ード接続する。

  KN-3051とKN-3045の走行用電源フィーダ
  −線を分岐コネクタを使ってまとめてパワー
  パックに繋ぐ。 

これで、完成です。 

レールをレイアウトして、列車を運転するときに考えておくこと。

1,【図1】のレイアウトで、動画で見られるように7台編成の列車2編成が交互に走っています。このレイウトでは8台
  編成くらいまでが走行できますが、さらに長編成にするときにはポイントとポイントの間隔を長くする必要があります。
  このときに、本線と待避線の複線部区間(【図1】では、1920mmです。)があまり長いと長編成列車が発車して「列
  車位置検出レール」を通過し終わるのに時間がかかります。発車した列車が「列車位置検出レール」を通過すると
  きに列車位置を検出してしまうとポイントが切り替わり自分が停車、または脱線転覆ですから、このことを防ぐために、
  列車が発車してから10秒間は検出装置が働かない構造にしてあります。検出装置が働かないときに【図3】の検出
  禁止ランプが点灯します。 実験的には検出禁止時間が10秒で16両編成迄であれば十分通過し終わるので実用
  的には問題ありません。

2,逆に、レイアウトをさらに短くして、発車した列車が10秒間で一周してしまうと、検出禁止の状態(検出禁止ランプが
  点灯)で「列車位置検出レール」を通過すると、自分は停車しないで走り抜けてしまいます。次の一周後には、停車
  して列車が入れ替わるので問題はないように見えますが、、初めの一周後に「列車位置検出レール」を通過中に、
  10秒になるとポイントで脱線なんてことも考えられます。【図1】のレイアウトでは一周に20〜25秒かかりますので、
  現状でほとんど問題はありませんが、一周10秒以内で周回するレイアウトの場合は、列車位置検出時間を短く調整
  する必要があります。

3,「検出禁止ランプ」表示はこのように、列車走行と列車位置検出の関係を確認するためのインジケータです。

ご購入の方法
ATC制御装置
リバース制御装置

更新日 2009,12,01

ATC装置 KN-3051 単独で運転するとき。

列車の停車位置について。 列車の停車位置は、列車位置検出レールaまたはbとの位置関係で決まります。

1,編成の先頭がモーター車の場合。
  先頭車両が列車位置検出レールaまたはbにさしかかるとすぐに停車します。 減速装置がありますので急停車には
  なりません。

2,編成の先頭がモーター車でない時には、先頭車両に前照灯、または室内灯を設置してください。
  先頭車両がモーター車でなくても、電気を消費する車両であれば
列車位置検出レールaまたはbに先頭車がさしか
  かれば停車します。


3,先頭車両がモーター車でも、電気を消費する車両でもない時には、編成中のモ−ター車、または電気を消費する車両
  で編成中一番前の車両が列車位置検出レールにさしかかると停車します。


4,以上のいずれの場合に対しても、フライフォイール付の車両では、少々のオーバーランがありあます。

・ 外周レール(赤色)が+、内周レール(茶色)が−に給電されるとき、自動運転出来ます。
   【列車は時計と反対回りに走ります。】
・ 外周レール(赤色)が−、内周レール(茶色)が+に給電されるとき、手動運転になります。
   【列車は時計回りに走ります。】

・ KN-3051本体とレール
 との配線は2本いります。
 
 【図1】の列車検出レール
 aとbとにそれぞれ給電す
 るフィーダー線があります。
 【図2】の@、Aがそれぞ
 れ該当します。

・ KN-3051本体とポイント
 との配線が1本あます。

 ポイントが2個ありますの
 でここでは分岐コネクタを
 使ってポイントからのフィ
 −ダー線C2本を1本にま
 とめて 本体に接続します。


・ KN-3051本体とパワー
 パックとの配線が1本あり
 ます。
 レイアウト全体への給電
 用フィーダー線(【図2】の
 B)と本体への給電用フィ
 ーダー線とを分岐コネクタ
 Eでまとめてパワ−パック
 に接続しています。


・ KN-3051本体の動作用電
 源パックDが必要です。

ATC装置 KN-3051は動画でみるような自動運転をする装置です。スイッチ切り替えで、2種類の
走行ができます。

@ 2編成の列車が、交代でレイアウトを一周する走行。
A 2編成の列車のうち、本線側に停車する列車が2周して停車し、待避線側に停車する列車は、
一周ごと 停車する走行です。

鉄道模型のATC装置  KN-3051  製品概要

主要機能
   鉄道模型2列車の交互自動運転機能  (電源は市販の鉄道模型用直流電源から受電する)
         ・ 本線用・待避線用2区間のレールに自動停止・発車、ポイント自動切替用検出機能があります。
         ・ ポイント向き表示・検出禁止ランプ・入線禁止ランプがあり、レールのレイアウトと列車走行の関係を観察します。
         ・ 本線側列車の1周毎停車と2周毎停車をスイッチ操作で切り替え出来ます。
         ・ ATC装置KN-3045と組み合わせると、2列車の同時自動運転が出来ます。

定格入力   列車走行用電源     0 − 16V DC / 1.5A Max (接続する直流電源の定格になります)         
定格出力   列車走行用給電出力  0 − 16V DC / 0.4A Max 1フィーダー線当たり  
         (接続する直流電源の定格で制限されます。)
ブレーカ    鉄道模型用直流電源の遮断機能による。(出力ショート時電源出力遮断装置なし。5Aヒューズ内蔵)
出力端子・入力端子
         KN-3045b  : 接続端子には、KATO製延長コードDC用(24-825)を使用しています。  
         KN-3045c  : 接続端子には、TOMIX製延長コード(5813)を使用しています。  
サイズ     本体ケース寸法 D: 160mm  ,W: 100mm  ,H: 38mm  
         (性能改善のため予告無く変更される場合があります。)                                              

待避線

ATC装置 KN-3051 をATC装置 KN-3045と組み合わせて運転するとき。

E

D

C

C

B

A

@

【図2】

【装置を操作部側から見た図です】

ご覧いただきありがとうございました。

このレイアウトでは、2編成を同時に運転するので1編成あたりの車両数は6台ぐらい迄が適当です。 もう少し長い編成で
運転するときには、さらに大きなレイアウトが必要になります。

本線

KN-3051本体

列車位置検出用レールaとbとは、それぞれ両端をここでは絶縁ジョイナーを使って他のレールと電気的に
分離してきます。本線と待避線への給電切り替えはポイント切り替えに連動してポイントが行います。

b

a

列車位置検出レールa:a

列車位置検出レールb:b

564mm

564mm

3166mm

1920mm

124mm

【装置をフィーダー線部側から見た図です】

入線禁止ランプについて。 (【図7】)

【図4】で待避線を通過した先行列車が閉塞赤
色にさしかかると、後続列車が本線から発車し
ますが、この後続列車が発車してから閉塞赤
色にさしかかる迄の間は、先行列車は本線に
入線出来ない構造になっています。この間、
入線禁止ランプが点灯して、先行列車が本線
に入らないような運転が出来るようにするため
のインジケータです。

【図1】

ATC装置 KN-3051

動画のレイアウト寸法は【図1】の寸法と同じですが、KN-3045を同時に使うので、【図4】のように閉塞がつくられています。

【図2】は配線状況です。

動画のレイアウトは【図1】の寸法で出来ています。
点線部レールa,bはそれぞれ列車の位置を検出するレールです。

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検出禁止ランプの機能

【図3】の検出禁止ランプが点
灯中は、列車が列車位置検出
レールを通過しても、装置が列
車を検出しない状態であること
を示しています。
検出機能とは、列車が列車位
置検出レールにさしかかると、
ポイントを切り替え、自分は停
車して、反対側にいる列車を発
車させる機能をいいます。
レールをレイアウトするときに必
要な情報が提供されます。
【図3】
検出禁止ランプ

閉塞緑色

閉塞黄色

閉塞赤色

閉塞白色

 622mm

 124mm

【図4】

【図5】

閉塞緑色給電

閉塞黄色給電

閉塞赤色給電

閉塞白色給電

【図6】

カスケード接続→

【図7】

入線禁止ランプ