しまださんとヤビツを上る
2008.5.18(日)走行距離97.76km

横浜〜伊勢原駅〜浅間山林道〜ヤビツ峠〜きまぐれ喫茶〜宮ヶ瀬〜尾崎〜伊勢原駅〜横浜

『しまださんヤビツ峠復帰おめでとう!!ランチパーティー』に参加してきました。しまださんは1月末に転倒して怪我をされてしまい、しばらく自転車から遠ざかっていました。その後、怪我も順調に回復して自転車に復帰されたしまださんをお祝いし、『きまぐれ喫茶』のママさんがランチパーティーを開いてくれる事になりました。日取りは日曜日なので今までなら参加できない所でしたが、転職に伴い日曜日が休めるようになったので、参加させて頂く事にしました。

*写真の説明文の後ろに(S)とあるのはしまださんから、(R)とあるのはロボさんから頂いた写真です。


7時過ぎに自宅を出発。伊勢原駅に9時集合なので少し早い出発ですが、初参加なのに遅刻する訳にはいかないと思い、余裕を持って自宅を出ました。

8:30に伊勢原駅に到着しました。すると、
「しまださんのパーティー参加の方ですか?」と、声を掛けられました。同じ横浜に住むviperさんでした。話を聞くと、もう1時間も前に着いていたそうです。viperさんは久しぶりの自転車だそうで、どの位走れるのか自分でも分からないので早めに自宅を出発した所、早く着きすぎてしまったそうです。



伊勢原駅に集合した皆さん(S)
集合時間が近づくに連れて、パーティーに参加される方が続々と集まってきました。ロードバイクをはじめMTBや小径車、そしてツーリング車と車種はバラエティーに富んでいます。

顔見知りの方も多いらしく、「久しぶり」との声も聞こえます。私はもちろん皆さんと初対面なので、少々緊張気味。すると、本日の主役しまださんがやって来ました。『あ!しまださんだ!ブログで見るのと同じ人だ!』と、当たり前の事で感激して少し舞い上がっていると、
「初めての方ですね?」と、しまださんから話し掛けられました。私は『しまった!こちらから挨拶しなきゃいけないのに』と思いながら、
「はい、SLENDERといいます。よろしくお願いします」と、慌てて答えました。


「それじゃ、行きましょうか」と、しまださんの掛け声と共に9:00に伊勢原駅を出発。この時点で既に14名の大所帯です。こんなに大勢の人と一緒に走るのは、生まれて初めてです。グループで走行する時には手信号で停止する事等を知らせたり、車が来た時には掛け声を出して知らせる等のルールと言うかマナーがありますが、そういう事に不慣れな私は、時々手信号を忘れたりしてしまいました。私の後ろを走っていた方、ごめんなさい。

列の先頭を走るのは、もちろんしまださん。大山街道の上りになっても、力強いペダリングでグイグイ上って行きます。さすがは自転車界の鉄人です。

9:30浅間山林道の入口に到着。小休止をしていると、一旦車列を離れていた斉藤さんがお仲間を2人連れて合流されました。16名が揃った所で、浅間山林道へと入りました。



浅間山林道入口で小休止

浅間山林道を走ります(R)


浅間山林道の上り口は、勾配がキツくなっています。ここで私は、早くもFトリプルギアのインナーを使いました。今日は初めから“封印”は無しと決めていたのです。ひとりで走っている時なら、重いギアを無理して踏んでノロノロ走っていても構いませんが、今日それをやってしまうと皆さんに迷惑が掛かってしまいます。なので、封印は無しと決めました。もっとも、インナーを使ったのは浅間山林道の前半だけで、後は使いませんでした。

阿不利林道との分岐点で再び小休止。この時しまださんが、
「物足りない人は大山寺まで上ってから追いかけて下さい」と、恐ろしい事を言いました。私はもちろんパスです。でも、『健脚揃いのしまださんのお仲間なら、本当に大山寺まで行く人がいるんじゃ?』と思いましたが、皆さん遠慮したようです。



阿不利林道の分起点(S)

伊勢原・秦野の市境。全員が揃うのを待ちます(S)


浅間山林道を更に上り、伊勢原と秦野の境で小休止を取った後、蓑毛へと向います。すると、viperさんが自転車を降りて止まっているのが見えました。私はスピードを落としながら
「どうしました?」と聞いてみると、
「脚がつりました」と答えました。私が、
「大丈夫ですか?」と言うと、viperさんは頷いて見せてくれたので、私はそのまま通り過ぎました。が、今になって考えてみると、これは薄情だったかも知れません。viperさん、すみませんでした。


10:35蓑毛のバス停に到着です。ここで10分ほど休憩した後、各々自分のペースでヤビツ峠へ上り始めました。私は少し出遅れてしまい、ほとんど最後の方に出発。先行されている方を目標にして、峠を上ります。そうするうちにしまださんのグループに追いついたので、最後尾に付かせてもらいました。

菜の花台で休憩をしていると、スレイプニルさんが合流しました。何だかすごいロードバイクに乗っています。後で聞いたら、私のクロスバイクが10台近く買える値段だそうです。羨ましすぎです。

蓑毛のバス停で休憩


再びしまださんのグループと一緒に峠を上り、11:50頃ヤビツ峠に到着しました。峠には沢山のローディーがいました。今まで何度かヤビツには来ていますが、こんなに沢山の人がいるヤビツは初めてです。さすが日曜日。

定番の場所で集合写真を撮ると、仕事の都合との事でにやりさんが離脱して表を下って行きました。お疲れ様でした。

しまださんをはじめ徐々に皆さんがきまぐれ喫茶へ向って下り始めた頃、峠の手前にviperさんが現れました。足の故障を抱えたまま、不屈の闘志で峠を上りきったのです。すごい!その姿を見ていた私の頭の中では、『炎のランナー』のBGMが流れていました。



峠で記念写真(S)

峠に到着したviperさん(左)と付き添うシルキーさん


私も皆さんの後を追って峠を下り、きまぐれ喫茶へ。パーティーの会場は、野外のきまぐれ広場です。私が到着した時にはテーブルセッティングも終わっていて、すっかり準備が整っていました。会場には、呼人さんが作ってくれたネームプレートが用意されていました。呼人さん、ご苦労様でした。皆さんと初対面だった私は、大変助かりました。

峠で合流した人や直接会場に来た人が加わり、パーティー参加者は25名にもなりました。これもひとえに、しまださんの人徳が成せるわざでしょう。

きまぐれ喫茶のママさんの挨拶で、ランチパーティーが始まりました。ランチのメニューはカレーライスとローストビーフのサンドイッチ、そしてコーヒー。カレーとコーヒーはお替り自由で、私はどちらも2杯ずつ頂きました。これで終わりかと思いきや、何と最後にイチゴとマンゴーのヨーグルトかけのデザートまで出てきました。これで会費500円は安すぎです。ママさん、ありがとうございました。



呼人さん作成のネームプレート(R)

ランチメインのカレーライス


美味しいランチをいただきながら、あちらこちらで自転車談義の花が咲きます。初参加の私は、『自転車と言う共通の趣味でみんなと繋がっているんだなぁ』と感じる事ができて、とても楽しい時間を過ごしました。

パーティーが始まった頃は曇っていて肌寒い位でしたが、いつしか日が射してきて温かくなってきました。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、最後に記念の集合写真を撮ってパーティーは終了しました。



自転車談義に花を咲かせます

ママさんを囲んで(S)


全員で会場の後片付けを手伝った後、峠を上り返して表から下る組と、そのまま裏を下る組に分かれて解散です。私はどちらの組に入るか迷ったのですが、しまださんが裏を下って行くのが見えたので、付いて行く事にしました。

14:50きまぐれ喫茶を出発、新緑の峠道を14台の自転車が下って行きます。それにしても、皆さん下りが早いです!(違う!お前が遅いんだ!と言われそう(苦笑)私は付いて行くのが精一杯で、ちょっと油断すると前の自転車との間隔が開いて中切れを起こしそうになってしまいます。

途中、しまださんの定点観測地点である布川橋に立ち寄りました。私がここへ来るのは、去年の秋に続いて2回目です。紅葉もきれいでしたが、緑深き谷の景色もまたきれいでした。



裏ヤビツを下ります(R)

布川橋から。滝が緑に埋もれそう


更に下ってもうひとつの定点観測地点、裏ヤビツの絶景ポイントでも小休止。14台の自転車を並べてのプチ撮影会となりました。

宮ヶ瀬の三叉路まで来た所で、数名の方が離脱しました。そしてここからは“速組”と“遅組”に分かれて、清川村役場前の清流の館へ向います。私はもちろん遅組に入れてもらいました。



絶景ポイントの14台(R)

宮ヶ瀬の三叉路(R)


実は宮ヶ瀬の三叉路に着いた時、私はちょっとしたトラブルを抱えていました。峠を下ってきて暑くなったので、ウインドブレーカーを脱ごうとしたのですが、ジッパーが噛んでしまって脱げなくなってしまったのです。『暑いけど仕方ない。家に着くまで我慢するか』と思って走り出しました。しかし幸いな事に、清流の館で休憩している時にジッパーを外す事が出来たので、暑い思いをせずに済みました。

尾崎の交差点で伊勢原駅へ向うロボさん、AZUKIさん、スレイプニルさん、そして私がしまださん率いる本体から離脱しました。

ロボさんとスレイプニルさんの先導で伊勢原駅へ。ロボさんとAZUKIさんはここから輪行で、スレイプニルさんと私はそれぞれ自走で帰路につきました。そして、18:00自宅に到着しました。

しまださんをはじめ参加者の皆さん、楽しい1日をありがとうございました。次の機会がありましたら、またよろしくお願いします。


【Home】 【銀輪の轍】