ナグネが観たアジアンドラマ・映画の一言評
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B型の彼氏

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65 |
イ・ドンゴン、ハン・ジヘ共演のラブコメ映画。まぁ別にわざわざ血液型なんて持ち出さなくても、よーするにジコチュー男に振り回される女の子の話。ところどころくすくす笑えるシーンはあるし、主演の二人もいいんだけど、ストーリーが平板なのでもうひとひねり欲しいかな。
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恋する神父

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65
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クォン・サンウ、ハ・ジウォン共演のラブコメ映画。まじめな神学生が奔放な女子大生に振り回される話。感想は上の『B型の彼氏』と全く同じ。
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天軍
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70 |
イムジンウェランで朝鮮を日本の侵略から守った英雄イ・スンシン将軍と、タイムスリップした現代の南北朝鮮の軍人達が出会うというSF映画。英雄にも悩める青年時代があったという解釈で描いている。若き日のイ・スンシン将軍をベテラン俳優パク・チュンフンが、核弾頭を奪って逃げる北の軍人をキム・スンウが演じている。日本の『戦国自衛隊』と違って、話を広げずにイ・スンシン将軍と現代の軍人達が辺境のある村を蛮族から守るだけの話に絞っている。価値を相対化するのがSFの一つの特徴だが、韓国人が歴史SFを作ると(必然的に?)愛国的になってしまうのは『ロストメモリーズ』と同様。それでも(それゆえ?)最後の決戦はなかなか燃えた。気楽に見るといい。
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デイジー
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? |
チョン・ウソン、チョン・ジヒョン共演。映画館で見たが、原語の韓国語ではなく残念ながら中国語の吹き替えだった。中国のロードショーでは米映画は吹き替えだが、まさか韓国映画まで吹き替えとは!ジヒョンの声が聞きたかったのに(泣)。中国語の字幕表示もなかったので例によって断片的にしか理解できていないが、よかったと思う。
お話はチョン・ジヒョン演じる画学生が、殺し屋チョン・ウソンと刑事イ・ソンジェの間で揺れるラブストーリー。『猟奇的』『僕かの』『ラブストーリー』のクァク・ジェヨン監督が脚本を書いているので、“純情な殺し屋の片思い”という非現実的な題材がなかなか泣かせる純愛映画として仕上がっていた。ある重要な事件を巡って時間を行ったり来たり、語り手の視点がころころ変わったり(そのために登場人物のモノローグが多い)する一癖ある構成で飽きさせない。なにしろおしゃべり好きな中国人の観客達もみんな後半は黙って見てたから(笑)。でも韓国映画お得意の悲しい話なので、そのつもりで見る方がいいと思う。
全体の印象としては少し前のK−POPのミュージックビデオの豪華版という感じかな。チョ・ソンモあたりのバラード曲の。チョン・ジヒョンはあらためて演技力のある女優だと思ったし、イ・ソンジェもうまいし、もちろんチョン・ウソンも孤独で悲しい殺し屋役を好演していた。『インファナルアフェア』のアンドリュー・ラウ監督が演出しているだけあって、突然始まる銃撃戦もかなりの臨場感があった。全編オランダオールロケなので田園風景や美しい町並みも楽しみながら鑑賞できるし。『ヒーロー』『ラバーズ』等の制作者ビル・コンがプロデュースした韓中スタッフによるコラボ映画。
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人生の逆転(原題:逆転に生きる)
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80 |
キム・スンウ、ハ・ジウォン主演の映画。いつもの行きつけの「音像店」でDVDを手に入れてさっそく視聴。内容はというと、さえない証券マンのキム・スンウが車の事故をきっかけに別の世界にスリップ。その世界ではプロゴルファーとして成功して(元の世界では主人公は少年時代にゴルフを諦めていた)、超有名&リッチマンになったもう一つの自分の人生があった…。
いや〜、韓国映画で本格的なパラレルワールドものを見ることができるとは!あの時ああしていれば今頃はどうなっていただろう…と自分の人生を振り返ることは誰しもあるかと思うが、ハリウッド的といってよい快調なストーリー展開に徹してなかなか飽きさせない。キム・スンウはコメディ演技もうまいね。ジウォンちゃんもかわいいし。
大成功したはずの世界では逆に妻との仲が冷え切っているという皮肉な設定もグッド。主人公がハ・ジウォン演じる妻や、しこりを残したまま死別した父(元の世界ではもう死んでるがもう一つの世界では生きてるの)との仲を修復するドラマが軸になっているので、荒唐無稽なお話ながらもそれぞれの登場人物に感情移入して鑑賞できた。最後は予定調和的に終わるので(エンドロールのもう一つのドラマもおもしろい)、安心して気軽に楽しめる映画になっている。
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