「sk2」
体操着でドッキドキ?!
※佐→佐々木、川→川村
川「いい子いい子〜♪」
佐「何してる!」
川「何って、体操着を持ってきてもらったから感謝の気持ちを表してるだけだよ?」
佐「その手を頭からどけろ!!」
川「なんで?」
佐「はり倒されたいか?」
川「ここで?周りにたくさん人がいるのに優等生の政宗がボクを倒す?」
佐「くっ…」
川「優等生のフリやめたら?」
佐「おまえ、何年俺と一緒にいるんだ?」
川「う〜ん、数えるのも面倒くさいくらい?」
佐「だったらわかると思っていたが?」
川「?」
佐「はぁ〜。もう、両方とも俺の一部だ。
今さら変えられることなんてできない。だからやめられない」
川「……はいはい。そうでしたね」
佐「わかったなら手をどけろ」
川「政宗だって同じだろ?」
佐「ん?」
川「会ってから何年になる?」
佐「……あー、そうだったな。おまえが自分のやりたいことをやめるわけじゃなかったな」
川「なんか、オレがとっても自己中心的に聞こえるんだけど」
佐「その通りじゃないか」
川「よっく言うよ。政宗の方がヒドイじゃないか」
佐「日頃、猫耳をつけ続けている時点で昇が普通であるはずがないよな。
あれ?猫耳は体育だから外してんのか?」
川「政宗はいっつも都合の悪いことだけ聞こえてないよね。そうだよ、危ないし」
佐「気のせいだ。ていうか何が危ないんだ?」
川「政宗の方が猫タイプなのにね。なつかない感じとかが。
だってホラ、激しい運動で壊れたら嫌じゃん?それに体育センセって厳しいし。怒られるし」
佐「お前が猫耳だけどな。そこまで大事か?」
川「まあ、いいや。早くしないと体育に遅れちゃうよ。うん。大事」
佐「あ!!」
川「何?!政宗が大きな声だすなんてめずらし〜」
佐「自分の体操着持ってくるの忘れた!!」
川「え〜〜〜〜!!走ろう!!」
佐「ちょっ…ひっぱるな!俺走るの苦手なんだ―――――!!」
川「走るのだけじゃなく体動かすこと全般が苦手だろ。とにかく急げ〜!」
結局、二人は仲良く遅刻しましたとさ。