WELCOME「フルトヴェングラー完全ディスコグラフィー」                                      
Wilhelm
Furtwängler

20世紀最高の指揮者
 フルトヴェングラー



カーソルを当てている時だけ新版ディスク
ユニオン版冊子
写真に入れ替わります→
但しSPレコード2点:ブラ2LPO. KX1875〜9
(英Deccaのサンプル盤)とウェーバー「舞踏への
勧誘」G19057(Supraphon)は載り遅れました。
スイス盤LP「皇帝」(ALP1051)も載り遅れました。
フルトヴェングラー・センター公式HP掲載
(2008年追補版)には間に合っています。
なおユニオン版冊子の巻頭にはSP,LP,CDの
ジャケット等の写真頁(27頁433コマ)もあります。
ディスクユニオン版冊子正誤表 (Word)

フルトヴェングラー指揮の音楽に
乗ってこの巨匠のスピーチ(声)が
聴けます


「フルトヴェングラー完全ディスコグラフィー」 2008年版のCD-ROM版
(非売品、ファイルサイズ約52MB、ジャケット・レーベル写真計515コマ)が出来ています。
これには写真挿入なしのディスコグラフィー本文等の頁(html,word file)、
写真ギャラリーの頁(html file)も含み、本文は新発見判明情報(証拠証明
付きデータ)または現物詳細確認により即時更新済みです。

 本文等のword fileの頁区切りは、前書・目次頁、本文 1〜130頁、協会LPCD番号順リスト 131〜152頁、
レーベル名等和英対応表 153〜155頁で、B5用紙に印出できます。
 なお新たに判明したアルゼンチンDGGの45回転(中心孔片を折ればドーナツ)盤66-19を追加記載しました。
さらに伊weekendCLASSICA CD(番号なし、ブラVn.Con.メニューイン)も追加記載予定です。






[緊急報告]続編
日本フルトヴェングラー協会 新刊CD WFJ-77〜78
「1953フルトヴェングラーVPO.ステレオアルバム」の
グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲 および
フルトヴェングラー自作自演という交響曲第2番ホ短調
"ステレオ録音"の正体は1992年に出ていたTheatreのCD
(400 353-1、2枚組)と同一音源からのディジタル・コピー
音源によることはほぼ確定できました。

("ステレオ"=耳を惑わす巧妙な擬似ステレオ。 但し元祖Theatre CDには
ステレオ表記は全くないが、拍手は本物のステレオのように聴こえました。)

両曲ともにTheatreの録音は1953.2.22 VPO.と表記していますが、同じ1953.2.22 VPO.表記のCD
グルックは独F協会CD TMK-10670、交響曲はオルフェオCD C375 941 Bの録音とは全く違います。
よって1953.2.22 VPO.と表記した2種の録音があることが分かりました。独F協会とオルフェオ
の1953.2.22 VPO.の録音データはほぼ信頼できます。一方Theatre(ついでにWFJも)については
大いに疑問ありということになります。すなわち、本当にフルトヴェングラーなのか?VPO.なのか?
日付は1953.2.22か?という疑問もあり、音源の不明確な京都N氏制作のCDです。但し交響曲が意外
に分かり易く聴けるのは(巨匠亭家元氏の苦しまぎれ?のご意見によれば)"協会の怪我の功名?"かもで、
しかも極めてフルトヴェングラー/VPO.らしく聴こえるのでほんとに不可思議です。

では一体Theatre(ついでにWFJも)の録音は何なのかが重要です。以下は推測で確証がある訳ではあり
ません。Theatreの両曲は実は前日すなわち1953.2.21 VPO.のORF局収録・放送の録音である
可能性があります(=ORFのアーカイブにある録音、アーカイブ・オープンテープ番号 UK21374-5、
但し日付けは1953.2.22)。独F協会CDのグルック序曲とオルフェオCDの交響曲はRWR局収録・
放送の録音です(=ウィーン・フィルのアーカイブにある録音、アーカイブ番号はなし、日付けは1953.2.22)。
[オルセンの信頼できる放送日付けの記録表データには1953.2.21 ORF、1953.2.22 RWRと記載があります。]
ちょうどドリームライフのベートーヴェン「第九」の状況(1953.5.31 VPO.の同じ音源日付けの2種の録音)
と同じような疑い例が発生していたのです。ORFとRWRとの録音音質の違い、交響曲での演奏のちょっと
した違いがあるなど状況がそっくりです。すなわちTheatreもドリームライフの場合も音源日付けは同じなのに
2種の録音が存在するという事実です。しかし実際はORF、RWR両局による1日違いの収録の録音の可能性
ありという推測が有力です。もし日F協会がTheatre(=WFJ)の録音は1953.2.21、ORF局収録の録音である
ことを検証・証明できれば、"Theatreステレオ・パクリ事件?"かどうかは別として大手柄になりますが、
同協会の現状では音源確定明示はまず不可能と考えます。ひたすらTheatreは1953.2.21 VPO.であってほしい
と祈るばかりです。ドリームライフ「第九」も同様1953.5.30らしいけれど断定できないもどかしさありです。

さらに事実としてフランスの放送局はORF局の承認により、1986年に巨匠の生誕100年記念として、上記
UK21374-5テープ音源によりFM放送しました。それがドイツ人によりオープンテープにエアチェックされました。
フランス語アナウンス入りのモノーラルのオープンテープは存在します(日本人の所有者も居ます)。また巧妙に
擬似ステレオ化されたDATテープも作られました。アナウンスははっきりとフルトヴェングラー/VPO.1953.2.22と
告げています。1992年にすかさず擬似ステレオ化DATテープからTheatreプライヴェートCDが制作されました。
さらに2009年頃になっておそらく同一のDAT音源が上記ドイツ人から日F協会にもたらされ、プライヴェートCDと
"同品格"のWFJ-77〜78が制作・頒布されました(またはTheatre CDの"そのまんま"コピー?)。記念放送があったのは
事実ですが、エアチェックして上記オープンテープやDATテープを提供したドイツ人名の公表は差し控えさせて頂き
ます=筆者。なお、アナウンス入りテープには拍手がグルック序曲の前後および交響曲の最後に入っているとのこと、
これはTheatre CDも同じです。

交響曲の演奏の違うところがあったのは、初日(21日)はちょっとしたミスが出てフルトヴェングラーが
注意したので翌日(22日)は正しく演奏出来た、VPOでは奏者が入れ替わったりでありがちなこと、まして
いつも演奏している曲ではないので、このようなまことに都合の良い推測が出来るかなとも思いますが。

なお、グルック序曲については、プライヴェート盤LP2種:ムーゼンクランツ盤 GMV-S-10、AT盤 AT-09/10
(以上モノーラル)およびディスクルフランCD:DR-920022(擬似ステレオ)はいずれもTheatre CDと全く同一録音
であり、上記エアチェックの音源によるらしいが音源不明確なLP、CDということです。独F協会 TMK-10670 のみ
音源明確な正規録音のCDです。

上記フランス語アナウンス入りのモノーラル・オープンテープは聴いてみたいものです。

[結論] 『断定ではないが、Theatre(=WFJ)はフルトヴェングラー/VPO.1953.2.21 後年再放送の
    エアチェック音源の可能性あり』

(余談)ヒンデミット:交響曲「世界の調和」で疑問録音としている録音はフルトヴェングラー/VPO.1953.12.12or13
の可能性ありとする説はあります。





仏 パ テ 盤 L P の ブ ル 7 (FALP 852 と FALPS 853)



仏HMV(VSM) FALP 852 et FALPS 853 BOX

実に抜けの良い明晰な音質、巨匠の雄大な演奏をじっくりと堪能できます。
生前のブルックナーを一躍有名にした円熟の名曲であることもよく分かります。
この録音の初出LP(STE91375〜8)は、独エレクトローラのブライト何とかという
擬似ステレオであり、改変されてもやもやした音質でどうしようもなかった。
また英EMI盤LP(HQM1169)は1枚に詰め込んでしまったので音は迫力不足で物足り
なかったところです。マニアにとっては周知のことながら、この稀少パテ盤は
やはり素晴らしい。日本フルトヴェングラー・センターのレクチャー・コンサ
ートにて全曲このレコードで聴かせてもらい確認できました。




"THE BERLIN ALBUM"……日本ではどこも輸入しなかったものらしい。
この2枚組は通販の「アリアCD」店ならドイツから取り寄せてくれるかもです。






Mythos MPLP003
"ウラニアのエロイカ" URLP7095(スタンパー1A/1) の
超忠実復刻盤LP

交響曲第3番「英雄」 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル.(1944.12)
[200グラム重量盤LP] 最初期プレスのウラニア盤LPからの復刻LPとのこと
ですが、盤面パチパチ・ノイズ無しなので素晴らしい。但し、既出のMythos
プロ用CD-Rの音源使用と思料します(MythosノーマルCD-Rの音源とは別と"鑑定"済み)。



米国STARROUND URLPS7095 (CD-R) "BREITKLANG STEREO"

      ピッチはオリジナルLPのウラニア盤そのままです。(イディアクラシック取扱)





東日本随一のパソコン・マニアでもあるES氏制作の Office PowerPoint 2010
ソフトによる処理画像です。レコード写真の大部分は長野S氏提供です。